前回の相方の“ぶっとばすぞ、この野郎”発言での沈黙の朝食後に、

相方と子供はプールへ行くことになっていた。



「○○プールってどこにあるの?」


「知らない」


「何で知らないんだよっ!」


「○○プールに行きたいって言ったの君だし、

市民歴1年ちょっとの私が知らないからって、何で地元出身の君に怒られんの?」


「昔は○○プールなんてなかったんだよ。同じ場所に市民プールがあった気はするけど」


“なんで知らないんだよ”と言った時よりも、ややトーンを下げながらも、

怒りながら地図をひっつかんで家を出て行った。



引っ越してきて1年2ヵ月しか住んでなくて、市民とろくに交流もしてない私が、

通算市民歴20年の相方に、

なんでこの土地の地理をいちいち説明してやらねばならんのだ。


まぁ、確かに私は日頃しゅっちゅう地図を眺めてるので、

相方の地理的質問にはたいてい答えられちゃうんだけどさ、

この時はプールに興味がないので、プールの場所なんて覚えてなかった。


興味がないっていうかさ、やっぱ、この体じゃ水着になりたくないじゃん。

それに前の晩に“明日プール行こう”って急に言われても、

女はそんな簡単に行けないわよおぉぉ。


いや、1番の理由は水着が見つからないからなんだけど。

引っ越した時にどこに入れたかわからなくなったのだ。

もちろん、積極的に探してないが。


それに、この年で日焼けなんかできるかって。

日に当たるとアトピーひどくなるしさ。


本当は子供も日焼けするような所へ行かせたくないんだけど、

本人が「プール、プール」騒いでるし、相方も「行きたい」ってうるさいし、

行かせない訳にもいかず。

屋内プール併設で、幼児の滑り台は屋内にあるから、

まぁ、ずっと炎天下にいるわけでもないだろうと思い、強く反対しなかったんだけど。

でも、日焼け防止を相方がせっせとするとは思えないので、

子供には日焼け止めを塗ってから送り出した。


プールサイドには携帯を持って行かなかったのか、

プールの駐車場からのメール以降、音沙汰なし。

快晴の空に雲はなく、日差しはきつく照りつけていた。



結局、子供が屋外の波のプールを気に入って離れなかったらしく、炎天下5時間屋外、だったそうだ。


∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

そ、それは、幼児の父親としてどうなのよっ!


子供を日陰や屋内に入れようと苦心したらしいので、

あんまり責められないが、

それは危険な行為だぞーっ。


やっぱり、私も行けばよかった。