7月中旬の話。


テレビのニュースだったかで40代で亡くなった著名人の特集をしていた。


相方は自分も病気で早死にすると思っているので、

「死んだらごめんね」と訳のわからないことを言っていた。


そういうつもりなら、子供なんて作るな。



ふと、思いついて言った。


「君の葬式でもないと、私は君の友達に会えないね」


「来ないよ」


相方が即座に答えた。

友達の話になると途端に声に不機嫌さが混じる。


「なんで? 毎月誰かが遊びに来るほど仲がいいのに、死んでも来ないの?」


「葬式は急なんだよ、休みと違っていつって決まってないんだから仕事で来れない」


「みんながみんな来れないわけじゃないでしょう。

それに今はみんなが同じ職場じゃなくて、けっこうバラバラになってるんだから、それなりに休めるでしょ」


「・・・」


“葬式は急な事だから、仕事の都合で来れない”って言いたいことはわかる。

でも即座に「来れない」って決め付けるのはどうなんだろう。

「来れないかもしれない」っていうのならともかく、「来れない」って・・・。


なんか、“来て欲しくない”って感じがするんだけど。

それって、私に会わせたくないってことだよね、やっぱり。


はぁ~。


「君が死んでも、私は君の友達に会えないんだ・・・」


「・・・」



友達と一緒になんか悪さをして、それが私にバレるとまずいから、私に会わせたくなかった、

という話は2月頃だったかに聞いた。

そして今でも会わせたくなくて、

そして死んでも会わせたくないって事だろうか?


友達の話になると不機嫌になることと併せて考えると、

一体何を隠し続けてるんだろうと思う。


はぁ~。