相方がまた外泊。

今回も元あの会社の人たちだけど、悪友たちは絡まず。

どっちみち外泊するんだけど。

外泊することになんの疑問も感じないってさ、

ホント、父親業は片手間にできていいわよね!



子供がふとんの中で言う。


「もっとくらくら(暗くの意味)になったらおとーさんかえってくる?」


「今日は帰って来ないよ」


「そんなぁー。どうして?」


「おとーさんはお友達と遊びに行ったの」


「どこに?」


「どこだろうね、お母さんもわからないよ」


「どこ?」


「う~ん、お母さんも知らないんだ」


「なにでいったの?」


「なにでって?」


「くるまでいったんでしょ」


「どうかな? ばあちゃんちから出かけたからお母さんわからないよ」


「せっかくぅ」 ←せっかく一緒に遊ぼうと思ったのにと言いたいらしい。


「明日はおとーさんに会えるから、今日はもう寝ようね」



あー、なんか間に合ってよかった、っていう気がしてしまった。

だって「おとーさんはどこへ行ったの?」って子供に聞かれて、

今なら平静に対応できるけど、

前みたいに相方が彼女に会いに出かけてたら、とても平静ではいられない。

子供が相手でも泣いたり怒ったりしてしまってただろう。

実際、12月には「おとーさんはお母さんのことが嫌いだから」って口から出っちゃってたし。

でも12月はまだ子供から「おとーさんはどこへ行ったの?」とは聞かれなかった。

出かけてしまった父親を思って、一緒に遊んでくれないから泣いてただけだった。

“どこへ?”なんて聞かれてたら、つらかったよな。


だからホント、ギリギリ間に合ったって感じ。

一応、“明日はおとーさんに会える”って言えるし、

前だったら「明日もいないから」って言わなきゃいけなくて、

子供に「どうして?」「どこへいったの?」なんて何度も聞かれてたら、やってらんない。


子供がすぐにいろんな言葉を覚える年頃だから、

私ももう“不倫”という単語を口にするのはやめた。

聞いてない覚えてないようで、

インプットだけされててアウトプットに至ってないって事いっぱいあるみたいだし。

突然、「あ~た~けっ」って言い始めた時は何言ってるのかわからなかった。

「はい、はい、はい、はい、はい。あ~た~けっ」

“はい、はい”の部分を聞いて判明、あるある探検隊!

いつの間に覚えたんだか。それもちゃんと松本君の振り付き。

それで日に日に“あるあるたんけんたい”に近くなっていく。


相方が「おかーさんと2人で暮らしてね」とか子供に言うと、

「ダメっ。おとーさんもいっしょでしょ! ゆうはおとーさんのことが好きなんだから」と怒っているし、

いろんなことわかってくるんだよなぁ。


とりあえず、間に合ったみたいで、

とりあえず、よかった。