相方母が管理する相方名義の口座のお金を使い込んで、
来たる保険料の引き落としに頭が痛い相方。
私に借りようとして6万円を受け取ったものの、
不倫ネタを私に持ち出されてムッとしたのか、お金を置いていってしまった。
そこから2日後、「やっぱり貸して」。
それも誕生祝の温泉旅館での夜に。
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やっぱり、母親に頭を下げるのはイヤなのね。
私に無理を押し付けるのね。
そしてその翌日、
“東京からの来訪者”はほとんど彼女だったということが判明した。
つまり、使い込んだお金はほとんど不倫のデートにつぎ込んでいた。
つまり、不倫のデート代を私は補填しなければならないのだった。
そこから数日後。
「ねえ、お金貸して」
「だって4月の引き落としなら、今じゃなくってもいいじゃない、4月になってからで」
「3月分も引き落とせないかもしれないし」
「本当に?」
「残高見ないとわからない」
「通帳君が持ってるの?」
「母親が持ってる」
う~ん。
通帳持ってないんじゃ、いくら足りないのか、いついくら引き落とされるのか正確にわからないじゃん。
2ヵ月分足りないとなると最高で12万円、最低でも7,8万円は出さなきゃいけない。
4月から幼稚園に毎月34,000円も払わなきゃいけないのに、
幼稚園代だって私の貯金で払わなきゃいけないのに、
貯金だって限りがあるんだし、
やっぱり不倫で使い込んだお金を補填するのもなぁ・・・、それも彼女とまだ別れてないのに。
いくら不倫された妻にも責任があるったって、こういう責任の取らされ方ってヤダよ。
やっぱり相方母に出してもらうのが1番いいんだけど。
通帳を相方母が持ってるのなら、相方母が記帳して使い込みに気付いたことにして、
相方母と相方で話し合ってもらった方がいいよな。
なので数日後、相方母に話してしまった。
まだ記帳してないから記帳してみると言っていた。
「私もこの間“○×銀行の口座大丈夫なのって”聞いたのよ。“どうかな”って言ってたけどね」
相方母も気にはしてたらしい。
あれだけ“東京から遊びに来た友達”と遊んでて、それが女だとわかったんだから、少しは気になるか。
ただ相方にすぐにでも問いただしそうな雰囲気だったので、
「私が言ったってわかるとまたもめるんで・・・」と付け足しておいた。
すべては相方母が記帳してからだ。
翌日昼、急に相方が家に戻ってきた。
風邪で体調の悪い私の様子を気遣った後、
「お願いがあるんだけど、お金貸して」
そうきたか。
「お金取りに帰ってきたんだ」
「そういうわけじゃないけど」
そういうわけじゃないけどって、じゃあ、どういうわけだよ。
3月の引き落としが迫ってる?
残高照会して足りなかった?
母親が記帳しそうなのを察した?
だからってあわてて入金しても、お金の出所を母親に追及されるだけなんじゃないのかな。
それともまた友達が来る?
でもそれならまとまったお金を借りなくてもよさそうだし。
それともホワイトデーのプレゼントを買うお金がないとか(笑)。
私の誕生日プレゼント何もなしだったから、今度こそは何か買う気らしいのだが。
しばらく家にいたものの、私がすぐにお金を出してこないので、
「お金ないなら戻るよ」と仕事に戻ろうとする。
「やっぱりお金取りに来たんじゃん」
「・・・」
結局「返さなくていいから」と6万円を渡した。
相方母が返してくれるといいんだけど。
相方は口座にすぐに入金しただろうか?
それともホワイトデーの買い物にでも行ったんだろうか?
結局、その日、相方母は記帳したようで夕方に相方を怒ったらしく、
「こっぴどくしかられたよ」と相方が帰ってきた。
6万円はもう口座に入れてしまったのでそのうち返してくれるらしい。
そして「これからはひと月に2万円しか使っちゃダメだって」ということで、
相方はめでたく相方母公認のお小遣いを月2万円ゲットしたのであった。
ほら、相方母に相談した方がよかったじゃない。
2万円の小遣い、私も欲しいぞ。
結局、相方はホワイトデーの買い物をしてから入金したようだ。
私へプレゼント買うのに当日私からお金もらって買うのかい・・・。
それもその行動バレバレで。