不倫告白後2ヵ月、そして私とやり直してからもけっこうたつのに、

相方が彼女とまだ毎日の用に普通に近い形でメールのやり取りをしてるとわかって、

相方がメールしてる姿がまた気になって仕方ない。


月曜の午前中からメールしてたのは彼女だったのか?

それとも遊びに来た悪友の方か?


受信メールボックスが


  私

  ○おり

  ○おり

  ○おり

  私


とか並んでるんじゃんないだろうか?

仕事中にいちいち削除しないで、後でまとめて削除してるかもしれないし。


そう思うと相方にメールする気が失せてきた。

私は相方の何分の1にしか過ぎないのだ。

彼女と悪友達と、私と。

ここ何年か彼女と悪友達が中心だった世界に後から私が割り込んだようなもんだし。


「飲みに行きます」とか連絡以外のメールで明るい内容なんて子供の話以外はなかった。

一方的なメールを送りつけてくる以外に何も言わない相方に、私はメールでも怒ってた。

相方からのメールも電話も、私にとって楽しくないことしか告げてはくれなかった。

相方からのメールも電話も嫌なお知らせだった。

着信音が鳴ると楽しくなかった。

だから着メロも設定してるとその音楽が嫌いになってしまうのでやめた。


私の妹が私の携帯をいじってて、着メロが設定されてないことを不思議がっていた。

「だって、にーさん(相方)からの連絡は楽しくない内容ばかりで、着メロしてるとその音楽が嫌いになるからやめた」

「でも人ごとに設定変えられるじゃん」

「そうだけどさ、にーさんしか着信ないもん」

そう、相方以外はめったにない。

あとはポイントためるサイトからの宣伝メールだけだもの。


だからいつもマナーモードになった。

だからメールの返事も遅いし、電話にもなかなか出ない。

相方はますます私にイライラするようになっていったのだ。


だから今さら、私の占める割合が低いからって怒ったって仕方ないんだけど。

仕方ないんだけど・・・。


彼女や悪友とのメールで多用するようになったと絵文字、顔文字を、

いまだに私にもじゃんじゃん使ってくる。

彼女にもバカな冗談を書いてるに違いない。



相方にメールしてすぐに返信がないことはよくある。

たいがいは会社に客が来たという理由だ。

するとその間に私からのメールが複数たまったりする。

相方からは1通しか返信されない時もあるが、いちいちメールごとに返信してくる時もある。

いちいち返信しないで、まとめてでいいじゃん、と私は思っていた。


で、気付いた。


相方の受信メールボックスにメールがたまって、


  私

  ○おり

  悪友A

  ○おり

  悪友B

  私


なんていう状態になっていたら、

古いほうから1通1通返信していくに違いない。

だから、よく1通1通に返信してくるのだ。


  私

  私


と、私しかメールがなかったら、まとめて返信してるんだ、きっと。


ある日は私の1通目と2通目への返信が12分あいていた。

その12分で誰に何を書いたの?



相方にメール書くのがイヤになってきた。

なので半日ほど返信もしないでいた。


でもそれじゃ受信メールが、


  ○おり

  ○おり

  ○おり


になってしまう、と思うとまた落ち着かない。

かえって気になって苦しい。


私がメールしないので悪友と飲みに行った相方からもメールが来ない。

彼女はメールしてるだろうか?

相方は今だれだれと飲んでるんだよ~と彼女に報告してるだろうか?

わざわざ報告しなくても会社で彼女はとっくに知ってるのかもしれない。

同僚が相方に会いに行くのを複雑な思いで見てるのかもしれない。


相方からやっとメールがきた。

飛びつくように返信してしまった、は~。

ホント、ダメだな私って。



そうそう、私のパソコンへの迷惑メール。

“今回あなたに紹介するのは[女性の名前]さんです”みたいなやつで、

最近、名前がかお○とかさ○りとか○織とかがよくある。

彼女とは違う名前なんだけどさ、やめてほしいわ。


そうそう、相方の携帯への迷惑メール。

「そんなのアドレス長いのに変えれば全然来なくなるよ」

「別に来ててもいいし」

あぁ、彼女や悪友たちが社長に合わせてauに変えたってことは、

メルアドでメールしてるんだろう、そりゃ変えないよなぁ。

彼女との関係だって、もし切れたとしても携帯があればまたすぐに連絡できる。

番号が変わろうがメルアド変わろうが悪友とは続くんだから、

彼女だってすぐに知ることができるだろう。

本人達が連絡しなくても、同僚である悪友達が頻繁に遊びに来てれば、

彼女は相方の様子を知る事が出来るし、相方も彼女の様子をを知る事が出来る。

相方が東京に行ったら飲み会で彼女が同席しないとも限らない。


線路は続くよ、どこまでも。