温泉からスーパーへ寄り、ずっと「かえらない」と言い続けてた子供をやっと納得させて家路へ。
相方ときたら、午後から仕事するつもりが夕方からにしてしまっていた。
確かに抵抗する子供を連れて帰るのも、夜また迎えに来るのも大変だけど、
いいんだろうか、それで。
車の中で「今日弟と飲むかもしれない」と相方。
「ん、わかってる。月曜だから。友達が来なくても弟と飲むと思ってた」
「ごめん」
「君が月曜日に友達とかと飲んでばかりだから弟くんも飲めない時多いしね」
弟は月曜が休みで早い時間から飲めるのに、去年のにーちゃんは月曜は遊びほうけてて、
仕方なく他の曜日に弟の仕事が終わって遅くなってから飲んでたもんな。
スタート時間が遅いから結局泊まりになって、外泊数を増やしてた。
私と子供と荷物を下ろして、相方は実家へ向かう。
相方から用事で電話があった。
そのついでに「今日どうする? こっち(実家)来る?」と聞かれた。
「だって(弟と)飲むんでしょ」
「う~ん、まあ」
夕方、電話。
「今日どうする? 来る?」
「だって飲むんでしょ。飲むんなら行かないよ」
「う~ん、まあ」
「何よ、う~ん、まあって」
「決まったらまた電話するよ」
??
なんか弟と飲むってのに、やたら歯切れが悪いんだけど。
歯切れが悪い時はたいがい何かある。
弟と飲むのに何がやましい?
別に弟と飲むと言って他へ出かけるとかを疑ってるわけじゃない。
でもなんかヘンだ。メールしてみる。
「飲むとなると弟が相手でも歯切れが悪くなるのね」
「なんか君に申し訳なくて(>_<)」
「なんで?」
相方沈黙。
う~ん意味不明だ。何があった? 何を考えた? 今さらどうした?
「なんで?」
「なんとなくクリスタル」
orz こんな時も冗談かい。
「ごまかすのが得意だね」
「だからなんとなく(>_<)」
結局、その晩は弟と飲まず、実家から夕飯をもらって家に帰ってきた。
「なんで飲まなかったの? 弟にふられた?」
「ふられてないよ。断ったんだよ」
あら、めずらしい。
さっき“君に申し訳ない”とか言ってたのと関係あるのかな?
相方の事だから他に理由はあるんだろうけど、ちょっと嬉しいかも。
タバコの隠し場所教えてしまおうかな。
「でも明日友達が来ることになったから」
orz
なんだ、そういうことか。
嬉しいと思ってしまった私がバカだった。
やっぱり君が私のためだけに動くわけないか、はあ~。
「だから今日は断ったんだ・・・」
「弟に断った後で友達が来るって決まったんだよ」
「だって前からわかってたんじゃないの?」
「いや。そのうちくるのはわかってたけど明日だとは決まってなかった」
相方が言ってることが本当なら、タイミングが悪かったね。
弟の誘いをせっかく断ったんだから、
私を嬉しがらせて、ちょっと幸せな夜でも演出できたのに。
なのにすぐに友達の来訪が決まって、夫婦円満はまた遠のく。
神様がそう望んでるらしいね。
で、弟の誘いを断った理由。
「いろいろ」
「何いろいろって?」
「だからいろいろだよ」
「何?」
「断ったら君が喜ぶかなぁとか、まあ体調も悪いし」
「やっぱり自分の体調が悪くないと断らないんだ」
「体調悪くたって飲みに行く時は行くよ」
「よっぽど体調の悪い時以外は断らないもんね」
さて、今回、弟の誘いを断った相方を私は評価しなければならないのか?
相方が変わってくれたと感謝しないといけないのか?
もちろん、それどころではなくなった。
「友達が明日来る」、結局相方はそれだけしか言わなかったのだ。