スパコン

京　　ワトソン　　セコイア
スパコン(事業仕訳で話題になったスーパーコンピューター)

日本の京が先月世界一位の座をセコイアに奪われましたが、
(なぜ一位でなくてはならないというのは長くなるので省略します
ｗ)

スパコンを簡単に説明すると、足し算の計算が猛烈に速い装置。(
ざっくりし過ぎｗ)
1秒間に足し算を1京回以上することが出来る速さ(10.51ペ
タフロップス)　これが京という名前の由来でもあります。

早く計算が出来ると何が出来るのか。
...

例えば新薬の開発、自然災害シミュレーション、宇宙の誕生、素数
と重い原子の関係etc。色々シミュレーションするのに普通のパ
ソコンで計算をさせると答えが出るまで1年や２年かかるんです。
計算スタートを押してから、答えが表示されるまで1年以上かかる
ということでなのす。
そんなの待ってられないでしょ。もし計算式が間違っててエラーが
出るのも1年後・・・。間違っていた時のショックはどんなものか
。

なのでスパコンが必要になるんです。

１年かかる計算を約２分や３分で答えがでるんです。
これだけ速いと今まで複雑すぎてシミュレーションを諦めていた現
象もすぐに計算結果が出て開発出来るということなのです。
(かなりざっくりな説明ですが・・・)

いつの日か万物の法則も解かれる日が来るかも・・・

現代はパソコン無しでは生きていけません。

ある意味パソコンに支配されてると言えるんじゃないでしょうか。

そして興味深いのはワトソンです。人工知能として大量の情報の中
から最良の答えを導き出す事が出来る。　考えるパソコンなのです
。

将来、さらに発達した人工知能が生まれれば、ターミネーターの世
界と同じようなことが起こるかもしれませんね。

人工知能が人類を不要と判断すれば・・・。