37回京都府マーチングコンテスト大会・高校生部門を聞いてきました
うーん、結果はね、全吹連が昨年に言っていたように関西大会進出枠を倍増するため関西大会推薦枠が倍増の4校でしたね。
出場6校・オープン参加1校の計7校。
今回は早めに太陽が丘(山城運動公園)に着いたせいで、ショーセンター近くの前列席に座れました、ラッキー!
スタート順は橘高・府立桃山高・私立平安高・府立すばる高・私立両洋高・私立廣学館高、そしてオープン参加の吉祥院ザウルス(地域の各高校生が参加している、サッカーで言う地域の子たちらしいです)の順。
表現すると、各校のハイライト演奏を7連続で聴けました、ということです。各校とも自身に溢れた良い演奏でした。ま、私は経験者でも無いのですが、昨年は感じなかった音とも言うんでしょうか。
高校生って熱が入ると全く違う演奏を聴かせてくれますね。各校ともたったの6分間ではありますが。
橘は定番のファンファーレから始まりTheSingで閉めていました。CGは相変わらず鮮やかです、スーザも8本のフル編成81人。
続くピン高(桃山高の愛称です)もフル編成ですがCG を除いて音を厚くしていました。
平安高も同じです。
続くすばる高は40名ちょっとの中編成。部員全員参加らしきが垣間見えました、スーザは無くチューバ2本が低音を支えていました。
両洋高はフル編成だったように思います。
廣学館高も同様。
CGって橘しか使っていなんだなぁ、勿体ない。
オープン参加の吉祥院ザウルスはCG2名を使い、フラッグ短やライフル、両手フラッグを使い分け、パーカッションも部員が替わるがわる。全体で40名ちょっと。ここも部員指揮でした、つまりは参加校全てが部員指揮。
全高ともにカラーを出して良い演奏してくれていましたよ。どの高校だったかな低音をスーザ2本・チューバ2本で支えていました。それぞれが工夫するんだなぁ。
開演までの騒めきの時間って楽しいですね。
入場中の目の前にはお婆ちゃんの手を支えて歩くお孫さん二人がいまして、目の前を過ぎる橘のオレンジユニフォームを見てお婆ちゃん一言「鮮やかだね~、あれ橘?」お孫さんは「そだよ、あっちはピン高(ピンクのユニフォーム)」等とお喋りをしていました。
席の後ろでは吹奏楽部の経験者らしきご夫婦がいまして、府内各中学や高校の話題を喋っていました。市内に明徳(商業)高校がありまして、大会にもコンクールにも参加していないのですがそれでも吹奏楽部はあり演奏しているそうです、楽しいらしいです。奥さん、女性らしい感性をお持ちらしくて「強豪校って髪型まで決まっている」のだとか。おでこを出したり、ヘアピン止めしたり、撫でつけたり、シュシュしたり。男って気づかないですもんね。
よいご夫婦だなぁと感心しました。
吹奏楽を楽しむ人たちの集まりが聴きに来ていたってことです。
騒めき(ざわめき)の中には、顧問・教員ってサラリーマンでしょ、私学は途中までは公立より給料が高いけど途中から公立が高くなるよ、とかの声もありました。このところは昨年全国大会の騒めきの中でも聞きましたし、今年の京都大会でも聴くと言うことは教師への世間の評価の現実なのでしょうね。
確かに彼等教員は私学・公立ともに厚生年金4号被保険者ですから給与・待遇面は他の会社員・国家・地方公務員1~3号よりも手厚く、間違いなく高級取りで年金も高額ですもの。ここは教員の世界の闇です。
ま、放っておきましょうかね。高校たちが知ると悪影響になりますからね。教員は闇です。
廣学館高は淡いグリーンのユニフォーム。騒めきの声は「(羽生)ゆずる(弦)君みたい、カッコいい!」の声もありまして楽しい騒めきでしたよ。
全吹連への評価は、入場料(1500円、プログラム300円)は参加校への分配ではなく関西大会・全国大会参加校、いわゆる強豪校への補助・楽器運送料ほかに使う、他に教員・顧問への補助ににも使うらしく、ダンス部や太鼓部関係の大会などの場合は参加校に配分なのになぁ、との声もありました。
騒めきの中の声なのでこれで止します。
ピン高(桃山高)って面白いんですよ。さすがの公立校です。ここには夜間の定時制もあり、一言でいうと「ヤンチャ」もちろんいい意味でのヤンチャ。いい意味で近くの高校(橘高やすばる高を含む)にいい意味で殴り込みしますもの。やんちゃそのもの。
すばる高は前制は府立商業高校ですから優しく大人しい。
どの高校もカラー(色)が有るってことです。
すばる高は黒T・黒ズボンです、他校は色付き。ザウルスは白T。
現地で聴くとユニフォーム見るだけでも楽しいです。
演奏が終わり結果発表を待つまで約20分。
各校部員たち、お行儀よく3階窓際に整列して待っているのですが誰かが、顧問が指示しているんだ、お行儀好いなぁと呟いていまして、思わず近くの人がプッ!
去年は空き席が目立っていましたので結果待ちには座っていましたから観衆は多かったんでしょう。
結果は金賞・銀賞が発音が似ているので金賞はゴールド金賞としますと前振りがあり、すばる高は残念ながら銀賞、ザウルスは参加賞で残り5校はゴールド金賞。
でも関西大会推薦はピン高を除く私立校(橘高を含む)となりました。
うーん。ここはなんともねぇ。何処も僅差でしたから。もともと比較対象する競技ではありませんし、すばる高もピン高も練習する隙間もありませんからね。
ま、橘高(地元ではタチ高と発音しています、愛称です)は順当に関西大会に進んだということです。
でも僅差には間違いはなく、少しでも油断したら全国大会に進めるかなぁ?ま、大丈夫でしょうけどね。
関西大会は9月23日・祝の午後4時からと午後5時50分からの二部構成らしく各部ごとに入場料がいります。参加校を増やしているからしょうがありませんね。
大阪オーギーズ(大阪桜和高)も関西大会に進んでいるだろうし、どの部に出るか分からないし、二部ともチケット取ろうかな?です。
これがマーチングコンテスト京都大会の観戦記です。
なお、途中で教員を愚弄・デスッっておりますが、私の席の正面には軍隊旗を模倣した某新聞社旗が全吹連旗よりデカデカと掲揚してあり苦々しいこと。気持ち悪いったらありゃしない。
全吹連の連中、何時までこれを続けるんでしょうね。子どもたちを食い潰す気なのか。教員の本質なんでしょう。
見たくも無い物を見せつけられて気分を害したのも事実で御座います。
それでも高校生の生音を聴いたら幸せになりますよ…観戦記です…
うーん、結果はね、全吹連が昨年に言っていたように関西大会進出枠を倍増するため関西大会推薦枠が倍増の4校でしたね。
出場6校・オープン参加1校の計7校。
今回は早めに太陽が丘(山城運動公園)に着いたせいで、ショーセンター近くの前列席に座れました、ラッキー!
スタート順は橘高・府立桃山高・私立平安高・府立すばる高・私立両洋高・私立廣学館高、そしてオープン参加の吉祥院ザウルス(地域の各高校生が参加している、サッカーで言う地域の子たちらしいです)の順。
表現すると、各校のハイライト演奏を7連続で聴けました、ということです。各校とも自身に溢れた良い演奏でした。ま、私は経験者でも無いのですが、昨年は感じなかった音とも言うんでしょうか。
高校生って熱が入ると全く違う演奏を聴かせてくれますね。各校ともたったの6分間ではありますが。
橘は定番のファンファーレから始まりTheSingで閉めていました。CGは相変わらず鮮やかです、スーザも8本のフル編成81人。
続くピン高(桃山高の愛称です)もフル編成ですがCG を除いて音を厚くしていました。
平安高も同じです。
続くすばる高は40名ちょっとの中編成。部員全員参加らしきが垣間見えました、スーザは無くチューバ2本が低音を支えていました。
両洋高はフル編成だったように思います。
廣学館高も同様。
CGって橘しか使っていなんだなぁ、勿体ない。
オープン参加の吉祥院ザウルスはCG2名を使い、フラッグ短やライフル、両手フラッグを使い分け、パーカッションも部員が替わるがわる。全体で40名ちょっと。ここも部員指揮でした、つまりは参加校全てが部員指揮。
全高ともにカラーを出して良い演奏してくれていましたよ。どの高校だったかな低音をスーザ2本・チューバ2本で支えていました。それぞれが工夫するんだなぁ。
開演までの騒めきの時間って楽しいですね。
入場中の目の前にはお婆ちゃんの手を支えて歩くお孫さん二人がいまして、目の前を過ぎる橘のオレンジユニフォームを見てお婆ちゃん一言「鮮やかだね~、あれ橘?」お孫さんは「そだよ、あっちはピン高(ピンクのユニフォーム)」等とお喋りをしていました。
席の後ろでは吹奏楽部の経験者らしきご夫婦がいまして、府内各中学や高校の話題を喋っていました。市内に明徳(商業)高校がありまして、大会にもコンクールにも参加していないのですがそれでも吹奏楽部はあり演奏しているそうです、楽しいらしいです。奥さん、女性らしい感性をお持ちらしくて「強豪校って髪型まで決まっている」のだとか。おでこを出したり、ヘアピン止めしたり、撫でつけたり、シュシュしたり。男って気づかないですもんね。
よいご夫婦だなぁと感心しました。
吹奏楽を楽しむ人たちの集まりが聴きに来ていたってことです。
騒めき(ざわめき)の中には、顧問・教員ってサラリーマンでしょ、私学は途中までは公立より給料が高いけど途中から公立が高くなるよ、とかの声もありました。このところは昨年全国大会の騒めきの中でも聞きましたし、今年の京都大会でも聴くと言うことは教師への世間の評価の現実なのでしょうね。
確かに彼等教員は私学・公立ともに厚生年金4号被保険者ですから給与・待遇面は他の会社員・国家・地方公務員1~3号よりも手厚く、間違いなく高級取りで年金も高額ですもの。ここは教員の世界の闇です。
ま、放っておきましょうかね。高校たちが知ると悪影響になりますからね。教員は闇です。
廣学館高は淡いグリーンのユニフォーム。騒めきの声は「(羽生)ゆずる(弦)君みたい、カッコいい!」の声もありまして楽しい騒めきでしたよ。
全吹連への評価は、入場料(1500円、プログラム300円)は参加校への分配ではなく関西大会・全国大会参加校、いわゆる強豪校への補助・楽器運送料ほかに使う、他に教員・顧問への補助ににも使うらしく、ダンス部や太鼓部関係の大会などの場合は参加校に配分なのになぁ、との声もありました。
騒めきの中の声なのでこれで止します。
ピン高(桃山高)って面白いんですよ。さすがの公立校です。ここには夜間の定時制もあり、一言でいうと「ヤンチャ」もちろんいい意味でのヤンチャ。いい意味で近くの高校(橘高やすばる高を含む)にいい意味で殴り込みしますもの。やんちゃそのもの。
すばる高は前制は府立商業高校ですから優しく大人しい。
どの高校もカラー(色)が有るってことです。
すばる高は黒T・黒ズボンです、他校は色付き。ザウルスは白T。
現地で聴くとユニフォーム見るだけでも楽しいです。
演奏が終わり結果発表を待つまで約20分。
各校部員たち、お行儀よく3階窓際に整列して待っているのですが誰かが、顧問が指示しているんだ、お行儀好いなぁと呟いていまして、思わず近くの人がプッ!
去年は空き席が目立っていましたので結果待ちには座っていましたから観衆は多かったんでしょう。
結果は金賞・銀賞が発音が似ているので金賞はゴールド金賞としますと前振りがあり、すばる高は残念ながら銀賞、ザウルスは参加賞で残り5校はゴールド金賞。
でも関西大会推薦はピン高を除く私立校(橘高を含む)となりました。
うーん。ここはなんともねぇ。何処も僅差でしたから。もともと比較対象する競技ではありませんし、すばる高もピン高も練習する隙間もありませんからね。
ま、橘高(地元ではタチ高と発音しています、愛称です)は順当に関西大会に進んだということです。
でも僅差には間違いはなく、少しでも油断したら全国大会に進めるかなぁ?ま、大丈夫でしょうけどね。
関西大会は9月23日・祝の午後4時からと午後5時50分からの二部構成らしく各部ごとに入場料がいります。参加校を増やしているからしょうがありませんね。
大阪オーギーズ(大阪桜和高)も関西大会に進んでいるだろうし、どの部に出るか分からないし、二部ともチケット取ろうかな?です。
これがマーチングコンテスト京都大会の観戦記です。
なお、途中で教員を愚弄・デスッっておりますが、私の席の正面には軍隊旗を模倣した某新聞社旗が全吹連旗よりデカデカと掲揚してあり苦々しいこと。気持ち悪いったらありゃしない。
全吹連の連中、何時までこれを続けるんでしょうね。子どもたちを食い潰す気なのか。教員の本質なんでしょう。
見たくも無い物を見せつけられて気分を害したのも事実で御座います。
それでも高校生の生音を聴いたら幸せになりますよ…観戦記です…