気ままに呟きたいのです

今月、あたま頃に山陽道を通り関西~九州をドライブしたのですね。
悲しいのですが実家ではなく生家への帰郷です。
途中に通る消滅地方都市関連の単なる地方議会と消滅間際の地方新聞のドタバタ劇場を如何にか避けましたが、代わりに推しの高校生バンド2つの生音が聞けず心落ちしています。
ま、推しのバンドの一つを21日に生音が聴ける予定なので今は我慢です。

道中で楽しいものをいくつか見ました。
古い軽自動車、ダイハツ・ミラターボとスズキ・アルトワークスの2台が連れ立って高速で走っていたんです。
きっと若い人が車を楽しんでいるんだなぁ~
若い人たちに羨望です。

普通車でいすゞ・117クーペも、トヨタ・S2000も、日産・旧スカイラインも、マツダ・RX7も走っていましたよ、桜の中で…岡山の近くを通るころでした。
羨望ではなく「時代を楽しんでいる」のですね。
私も、ボチボチしている暇なんてありませんよ。楽しまなくちゃ。

で、今回はCD10枚が旅のお供でした。人気クラシック集1枚、カーペンターズ集1枚、マンハッタントランスファー1枚、ビリージョエル(アップタウンガール)1枚、人気jazz集1枚、小野リサ1枚、日野皓正1枚、渡辺貞夫1枚、女子12楽房1枚、何故か夏川りみ(涙そうそう)1枚です。
片道13時間、往復26時間は聴きました、どれも良い曲でした。
面白いもので心に気持ちに残ったのは「カーペンターズ」でしたね。
モーツアルト・ベートーベンの影も形もありません、トーランドットも単にいい曲だなぁ、で終わりです。讃美歌なのかなぁ。

心療内科の待合室、人間ドックの待合室、ハローワークでの相談窓口に流れている「カーペンターズの曲」が耳に残りました。
ヘレンメリル(Aトレン)も持っていけば良かったのにとちょっぴり後悔した瞬間です。
ここは雅楽でもよさそうなんですがね。

あ、私UpTownFunkに馴染めないんです、UpTownとくればビリーのGirlと続きますし、Funkにはクラシック・楽譜の制約を感じますし。

何でもない26時間の経験の呟きでした。

音楽を聴ける時代を楽しみましょう…