梅酒?梅シロップ?梅味?

疲れに乗じまして下戸な私、よせばよいのに思わず駅前の居酒屋に行った次第です。
お姉さん(お嬢さん?今では禁句?死語?)に飲み物は?と聞かれまして「京都はブブづけに決まってるやろ!」と軽くいなしながら(お姉さん、軽口叩きましてごめんなさい、あまりにも可愛らしい方でしたので…)「梅酒おくんなはれ」と注文したんです。

で、ね。
出てきたのは「梅シロップ」で御座いました。
ウ・メ・シ・ロ・ツ・プです。
オッちゃん3人で行ったのですが何とビックリ!
私、欲しかったのはシロップじゃな~い~「梅酒で~す」とオッちゃん3人で盛り上がりました。
二人はビールと芋焼酎でしたけど、これも「シロップ味」なんだろうと飲み比べして楽しかったです。
酔う酔う…
お酒が飲めない私でも居酒屋って楽しいですね。

で、ね三人で気付いたのはセンスの違いです。
若い人たちの舌の違いです。

判り易くは外国の人との舌感覚の違いです。

日本・中国・朝鮮人との「辛い」の差ですかね。
辛いをツーンとくる味と例えると日本人の多くは「ワサビ」中国人の多くは「辛子」朝鮮人は「唐辛子」です。
何年か前に韓国人が日本のどっかの居酒屋で「ワサビを山盛り出された」と大騒ぎしていましたけど、何の問題はないです。
辛いが好きと注文されて店員が「辛いの山盛り」にしただけの話ですね。
辛子、山盛りだったら騒ぎになったのかなぁ?
韓国で唐辛子山盛りだったら何と騒ぐんだろう?

梅シロップ、お好きですか?