電波に関する昭和時代の思い出がいくつかありまして

道路際に住んでいますと車やらバイクやらが多くて騒音に困りましてね。
だからと言って自分も車に乗ちゃうし。
時は910ブルーバードでした。

若かりし私が取った方法…

オービス(カメラ付き電波式速度取締り機)やレーダー取締り対応にレーダー探知機が流行りまして一台持っていました。ユピテルでした、ソーラーパネルが付いていました。
今はGPSが主流だそうですが当時は純粋にレーダー電波探知です。
「ステルス」時代です。なんかカッコいい~~まるでトップガン・マーベリック!です🎶F14が飛び回る🎶トムクルーズ🎶
マツダRX7は速度探知から逃れるんです!ステルス!

ま、そんなん横に置いといて

探知の方法は原始的に電波共鳴からレーダー探知をかわす方法です。

これに気づきまして…
近くのごみ置き場に捨ててあった底が丸いフライパンを一つ貰いまして、底に小さな穴を開けまして、探知機を設置しまして、同じく手持ちのカメラ三脚に取り付けて道路にめがけて設置致しますと…

引っ掛かる、ひっかかる…
面白いほどひっかかる…
安全運転の山…山…山

微弱電波が探知機から出まして
鍋の底がパラボラ形状ですからレーダーの代わりとなり…
電波が共鳴すると言う…

私の住む家の前は安全運転の山でした

昭和の時代って面白かったですよ
令和時代の皆さん、爺ちゃんの押入れを探ってみて遊んでくださいね

楽しい世の中を味わってください