JOBカードの続編を書いて見ようと思いました

仕事するって何だろうから始まったのですが「要らぬ病」罹っていまして、一時記憶をなくしちゃいました。

結果は働く気があればどうにでもなりますよ、ってだけの話で御座いますが、一度JOBカードを書いておくと貴方の頭の中がスッキリしますよ、です。

書き方に決まりはありません。
労働省(以前の呼び方です、今は厚生労働省です)が示していた書き方の手順書では9ページ、今は4ページです。
書き方は近くのハローワークや厚労省のHPに置いてありますから、手に取り目を通しておけば大抵はこと足ります。

もし判り難ければ、最初に考えるのは①何処かに雇われて働く➁自分で働く、から考えたらよいですよ。
厚生労働省の手引きで考えると本来のjobカードは書けません。何処かの誰かに雇われて働く書き方一色ですから。この部分は労働省の考え方ですね。
ハローワークで対応する職員も4ページ又は9ページの「知識」でしか相談に応じてくれません。彼らの限界なので笑って許してあげてください、求めても貴方の時間の無駄になります。

大事なのは「貴方に働く意欲があるかどうか」です。
企業に属する、起業する、自己労働する。どれでも良いです。
大事なものは?働くことへの意欲があるかどうかですよ。
「求職」する時に「ハローワークの紹介状」が必要と書いてありますが、必要の意味はこれです。
時折りネットの求人サイトにハローワーク不要って書いてあるのは雇い主が信頼できない現われです。働く気が無い人でも募集するのですから。ここのカラクリは別の機会に紹介します。

カードを書いて行くと「仕事への価値観」が見えてきます。
「貴方が思う仕事への価値観」「貴方自身への価値観」「働くことへの価値観」、給料・稼働時間・働いて得るもの…等等

「価値観」が朧げに見えてきます。

次は自分の手で書いて見てください。
面倒ならPC/スマホでも良いですができるだけ自分で書いて下さい。
自分で書きにくければ誰かに手伝ってもらって下さい。ハローワーク職員でも、近くの労働相談所でも心理相談所でも、家族・学校でも何処でもよいです。
自分で気付いていない価値観が貴方に見えてきます。

「働く」って何でしょうね。
それに気づくための道具がジョブカードです。
あくまで道具です。

価値観…です