金額表示とスプレッドの比較
前々回の松井証券の続きになります。
金額がはっきりしないといいましたが、松井証券の独自のルールが理解できました。
それは、取引単位によって、2~3段階の売値・買値があるということみたいです。
ちなみに、米ドル・円でいうと、
50万ドル以上でスプレッドが8銭。
10万ドル以上でスプレッドが12銭。
10万ドル未満でスプレッドが16銭。
と、いうことです。
結局、わたしのような少額の顧客は、常にスプレッド16銭ってことですね。
外為ドットコムと比較して、4銭と16銭って、どうなんでしょう・・・
例えば、米ドルを110円で1万ドル買って、同じ値で売った時の、(手数料+スプレッド分の差額) が、正味かかってくる費用ってことになると思います。
そうすると、
外為ドットコム 手数料(往復)2,000円 + スプレッド400円 = 2,400円
松井証券 手数料(往復)880円 + スプレッド1,600円 = 2,480円
ということで、松井証券は、手数料を安くしている分を、スプレッドで補って、両社ほぼ同じということですね。
あと、スワップポイントも両社で差があります。
米ドル・円で、1万ドル/1日で115円(外為)と100円(松井)・・・
う~ん、ちょっと大きすぎるな~っ。
それに、買いと売りのスワップポイントの差額も、
1万ドル/1日で3円(外為)と10円(松井)ですね。
松井証券の場合、スワップポイントを、保証金の余力に加算できるので、実質再投資できるという考えかたになりますが、それにしても他の部分で不利な点が多いかな~って、思います。
これから永く付き合う会社を決めるには、もっと他をあたって比較してみた方がよさそうです。
また、資料請求などして、探して行きたいと思います。
今日から、成立日とスワップポイント追加してみました。
現在のポジションです=================
外為ドットコム
ユーロ・米ドル
7/4 1万ユーロ売り (1.1921ドル) SP3,820円
7/15 1万ユーロ売り (1.2030ドル) SP3,378円
8/18 1万ユーロ売り (1.2223ドル) SP1,831円
米ドル・円
8/24 1万ドル買い (110.64円) SP3,024円
8/30 1万ドル買い (111.43円) SP2,387円
松井証券
米ドル・円
9/14 2万ドル買い (110.30円) SP2,000円
では、また。