夕方5時に夕焼け小焼けのチャイムが、鳴った。
ああ、9月だものね。今まで6時だった。
孫たちの夏休みが終わった。
テレビの街頭インタビューに女性が応えている。
『毎日小学2年生の孫の面倒を見ていたので、これでようやく自分の時間ができます。でも楽しかったですよ。きょうから学校に行きました、というメールが来て涙が出ました』
わあ~おんなじだ。
我が家の花之介も登校が始まった。きょうは始業式で帰りが早いのでカルチャーのボイストレーニングを早退してメイの家に行く。元気に帰って来てひと安心。
波乱万丈で始まった小学校生活も残り半年となった。
感無量。
🎒 🎒 🎒 🎒
今回引き受けた伴奏はバイオリンで、中学生の女の子。
話は1週間前に遡るが、森のホールのコンサートに参加して「ナウシカのテーマ」と「人生のメリーゴーランド」を弾いた。その会場で、門田さん!と声をかけられた。
見れば藤川さん、読み聞かせボランティアのリーダーだ。そうか、このコンサートの企画者は同じ読み聞かせの渕上さんだ。そのつながりで聴きに来ていたんだ。なあるほど。
ところが更にびっくり。
今度、門田さんに伴奏してもらうの、うちの孫なんですよ、と言うではないか。
そうか、そうだったのか、という事で出かけて行く。
ひょんな縁でこのバイオリンの先生のお宅のグランドピアノがさやちゃんの家にもらわれて行き、そのぽっかり空いたリビングのスペースを舞台として発表会が行われた。
生徒は中学生の女の子一人、観客はご両親とおじいちゃんおばあちゃん、つまり藤川さんご夫妻だ。
中学生はビバルディの協奏曲、一生懸命しっかりした音で弾いた。私の伴奏も何とかなった。が、スプリングソナタは苦労した。
何しろ音階とアルペジオでできてるみたいな伴奏なのだ。
まだまだだ。
🎒 🎒 🎒 🎒
ジャズピアノの須田先生からセッションのお知らせメールが届く。
そろそろかな、と思ってはいたが、何の準備もしていないのだ。
行きたいのですが…と返信すると、同じ曲だっていいんです、との事。
そうだなぁ、進歩がないけど「Billy’s Bounce」でもやるか。
って言ったってちゃんと弾けてないし、始めからやり直しだ。
ジブリ頭からベートーヴェン頭に切り替えなきゃ!と思っていた所へのお知らせなので課題が増えた!と気持ちは焦る。
ベートーヴェンのスプリング・ソナタの伴奏を練習していて、指が硬直していると感じた。
ジブリの練習では、ハノンの要素がたくさんあるからと、音階やオクターブの箇所を取り出してはとことんやったつもりが、である。
やっぱりまんべんなくトレーニングをやらないとダメか。
何度目になるか、またまたハノン再開。
🎒 🎒 🎒 🎒
今月の読み聞かせは6年1組、つまり花之介のクラスだ。
最近は教室で会ってもそっけない。
何人もの顔見知りの女の子が、花ちゃんのおばあちゃん!と笑顔を見せてくれるが、花之介はにこりともせず。まあ6年生ともなればこんな感じだろうな。
きょうの出し物は「百年たったら」
今までも6年のクラスで読んできた。
草原に住むライオンは一羽の小鳥と出会う。
あたしを食べていいよと言う小鳥、腹ペコのライオンはオレは肉は食わないとうそぶいて、やがてお互いは仲良く暮らすがそれぞれ命が尽きる。
百年が過ぎ、又百年が、と時は流れ、彼らは貝と波、おばあさんとひなげしの花、果ては黒板とチョーク!?というようにどんどん生まれ代わり、ある時、小学生の男の子は転校して来た女の子を見て、あれ?どこかで会ったような……で終わる。
と、ここまで書いて、私も、あれ?である。
このあらすじ前にも書いたような……
🎒 🎒 🎒 🎒
兵庫県知事の数々の疑惑の報道を見るたび、呆れるやら怒りが湧くやらだ。
この知事の言動は何もかも著しく常軌を逸しているが、私は周囲の人間にも疑問を感じる。
油取り紙を床に投げ捨て、それを職員に拾わせただと!?
何で拾うんだよ!
ご自分で拾いましょうね、くらい言わないかなぁ。
付箋を投げつけられたら私だったら掴みかかっている。
何故、こういう事が今までまかり通って来たのだろう、といつも思う。
何が起ころうとも結局は許してしまうのだ。
なんて虚しい、と思う。
県民から選ばれて県政を担うリーダーが、職員を従えてやっている事がこれか!?
兵庫県民ではないが私は許せない。
「女帝小池百合子」のあとがきの抜き出しが帯に書かれている。
『私は小池百合子という個人を恐ろしいとは思わない。だが、彼女に権力の階段を上らせた、日本社会の脆弱さを心から恐ろしく思う。』
これなんだ!
私がいつも感じている事は。
政治家の不祥事が報道されたり、国政選挙で相変わらず自民党が勝利したりするたびに、何故だ、と怒りが湧く。
🎒 🎒 🎒 🎒
まだ書く事があるが、今週はこれにて。
ああ、9月だものね。今まで6時だった。
孫たちの夏休みが終わった。
テレビの街頭インタビューに女性が応えている。
『毎日小学2年生の孫の面倒を見ていたので、これでようやく自分の時間ができます。でも楽しかったですよ。きょうから学校に行きました、というメールが来て涙が出ました』
わあ~おんなじだ。
我が家の花之介も登校が始まった。きょうは始業式で帰りが早いのでカルチャーのボイストレーニングを早退してメイの家に行く。元気に帰って来てひと安心。
波乱万丈で始まった小学校生活も残り半年となった。
感無量。
🎒 🎒 🎒 🎒
今回引き受けた伴奏はバイオリンで、中学生の女の子。
話は1週間前に遡るが、森のホールのコンサートに参加して「ナウシカのテーマ」と「人生のメリーゴーランド」を弾いた。その会場で、門田さん!と声をかけられた。
見れば藤川さん、読み聞かせボランティアのリーダーだ。そうか、このコンサートの企画者は同じ読み聞かせの渕上さんだ。そのつながりで聴きに来ていたんだ。なあるほど。
ところが更にびっくり。
今度、門田さんに伴奏してもらうの、うちの孫なんですよ、と言うではないか。
そうか、そうだったのか、という事で出かけて行く。
ひょんな縁でこのバイオリンの先生のお宅のグランドピアノがさやちゃんの家にもらわれて行き、そのぽっかり空いたリビングのスペースを舞台として発表会が行われた。
生徒は中学生の女の子一人、観客はご両親とおじいちゃんおばあちゃん、つまり藤川さんご夫妻だ。
中学生はビバルディの協奏曲、一生懸命しっかりした音で弾いた。私の伴奏も何とかなった。が、スプリングソナタは苦労した。
何しろ音階とアルペジオでできてるみたいな伴奏なのだ。
まだまだだ。
🎒 🎒 🎒 🎒
ジャズピアノの須田先生からセッションのお知らせメールが届く。
そろそろかな、と思ってはいたが、何の準備もしていないのだ。
行きたいのですが…と返信すると、同じ曲だっていいんです、との事。
そうだなぁ、進歩がないけど「Billy’s Bounce」でもやるか。
って言ったってちゃんと弾けてないし、始めからやり直しだ。
ジブリ頭からベートーヴェン頭に切り替えなきゃ!と思っていた所へのお知らせなので課題が増えた!と気持ちは焦る。
ベートーヴェンのスプリング・ソナタの伴奏を練習していて、指が硬直していると感じた。
ジブリの練習では、ハノンの要素がたくさんあるからと、音階やオクターブの箇所を取り出してはとことんやったつもりが、である。
やっぱりまんべんなくトレーニングをやらないとダメか。
何度目になるか、またまたハノン再開。
🎒 🎒 🎒 🎒
今月の読み聞かせは6年1組、つまり花之介のクラスだ。
最近は教室で会ってもそっけない。
何人もの顔見知りの女の子が、花ちゃんのおばあちゃん!と笑顔を見せてくれるが、花之介はにこりともせず。まあ6年生ともなればこんな感じだろうな。
きょうの出し物は「百年たったら」
今までも6年のクラスで読んできた。
草原に住むライオンは一羽の小鳥と出会う。
あたしを食べていいよと言う小鳥、腹ペコのライオンはオレは肉は食わないとうそぶいて、やがてお互いは仲良く暮らすがそれぞれ命が尽きる。
百年が過ぎ、又百年が、と時は流れ、彼らは貝と波、おばあさんとひなげしの花、果ては黒板とチョーク!?というようにどんどん生まれ代わり、ある時、小学生の男の子は転校して来た女の子を見て、あれ?どこかで会ったような……で終わる。
と、ここまで書いて、私も、あれ?である。
このあらすじ前にも書いたような……
🎒 🎒 🎒 🎒
兵庫県知事の数々の疑惑の報道を見るたび、呆れるやら怒りが湧くやらだ。
この知事の言動は何もかも著しく常軌を逸しているが、私は周囲の人間にも疑問を感じる。
油取り紙を床に投げ捨て、それを職員に拾わせただと!?
何で拾うんだよ!
ご自分で拾いましょうね、くらい言わないかなぁ。
付箋を投げつけられたら私だったら掴みかかっている。
何故、こういう事が今までまかり通って来たのだろう、といつも思う。
何が起ころうとも結局は許してしまうのだ。
なんて虚しい、と思う。
県民から選ばれて県政を担うリーダーが、職員を従えてやっている事がこれか!?
兵庫県民ではないが私は許せない。
「女帝小池百合子」のあとがきの抜き出しが帯に書かれている。
『私は小池百合子という個人を恐ろしいとは思わない。だが、彼女に権力の階段を上らせた、日本社会の脆弱さを心から恐ろしく思う。』
これなんだ!
私がいつも感じている事は。
政治家の不祥事が報道されたり、国政選挙で相変わらず自民党が勝利したりするたびに、何故だ、と怒りが湧く。
🎒 🎒 🎒 🎒
まだ書く事があるが、今週はこれにて。