久しぶりのズンバレッスン。いつもの日曜教室は伴奏合わせのために空けておきたいので、5月まではお休み、代わりに火曜日の教室に参加させてもらった。
 
 日曜クラスに比べて人数は多いなあと思っていたら、なんだか皆さん後ろへと下がってしまい、正面が空いてしまった。何と先生は、門田さん、ここね、と私を正面に据える。ゲゲ、と思ったが私は尻込みしない。やってやろうじゃないか、と臆面もなく、中央で手足バラバラのまま踊った。本当はすごく恥ずかしい。
 もう何回かやっているのにさっぱり覚えない。

 言い訳させてもらえば、振り付けがわかれば家で練習できるのだ。が、家でやろうにも、えーとえーとで練習にならない。仕方なく、足踏みしながら、腕を上下・左右にシンプルに動かすだけの運動だけやった。やらないよりマシだ。
 身体がなまっているので、ゆるーいレッスンでも終わればヘロヘロだった。

 💃 💃 💃 💃
 
 ぼやぼやしてるうちに、ヴァンガードのシャンソンライブまで一ヶ月を切ってしまった。
 まずい!時間が足りない。

 というのも、YouTubeで曲を探しては聴いてみると、この伴奏いいなあと思うほど素敵なフレーズがたくさんある。
 これは、と思うアレンジはコピーしたくなる。
 ジャズピアノの時は気の遠くなるような聴き取り作業を根気良く続けたが、今そんな余裕はない。でもコピーしたい。というのが、今、おちいっているジレンマだ。
 
 少しでも聴き取れたフレーズは使ってみたいと、ヴィレッジに出掛けて行った。
 わかってはいたが、聴き取れただけでは使いものにならない。
 練習だ。弾き込まないと。
 目指すは、ヴォーカリストと同じ熱を持った伴奏だ。温度差があってはつまらない。
 いつもの合わせと違って、あらかじめ譜面を預かり練習するスタイルも、これはこれで勉強になる。
 YouTubeで曲を聴いていると、ああ、この曲を歌いたくなる訳だよね~と私の中の温度もグーッと上がる。
 そう、気持ちのほうは準備万端。あとは練習あるのみ。
 
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 さて登場人物紹介その2
 ここからは、この世編。

 まずは娘たち。
 長女のハル、次女のナナ、三女のメイ。
 子育ての苦労は、喜びから差し引くと充分なお釣りが来る。
 それぞれパートナーと共に生活を楽しんでいるのが有難い。
 
 そして、四人の孫たち。

 初孫は、ライブカフェマウンテンのクリスマスライブの最中に生まれた。
 屋根の上に布団を敷いて二人で夜空を見上げている夢をみたので、夜空姫と名前をつけた。もちろん両親は彼女が生まれた時に別の名前をつけている。
 その弟、桃太郎は生まれた時から凛々しい赤ん坊だった。
 この二人の孫はまもなく一家でシンガポール〜アメリカと渡り住み、たまに私たちが会いに行った。

 一方、同じ市内に住んでいるのが、鈴之介と花之介だ。
 毎日、顔を合わせているので楽しむ材料に事欠かない。

 宝物と言える四人の孫たちは今後もブログに頻繁に登場する。