こんばんは。
3月に入りかなり暖かくなって来ましたね。
今までの感覚で着こんでいると暑く感じる今日このごろです。
さて現在製作中の艦船模型。
金剛型戦艦比叡もいよいよ最終工程に入りました。
連装機銃と係留桁がまだでしたので、それらの製作に取り掛かります。
キットの連装機銃の銃身部分をカット、銃身は0.2mm真鍮棒に銅線を巻いて製作。
中央でカットすると1本で二本取れます。
接着して塗装したものです。
連装機銃は10基ですが、3連機銃および単装機銃が2基づつ残っていました。
固定用のロープ滑車のセットを製作しています。
桁には艦載艇を係留するロープと縄梯子を。
船体に取り付けて。
このままだと実船と違うので、もう少しロープを張り込んでいきます。
艦載艇以外の補給品運搬の舟艇も追加して。
13,14mm運貨船、通称中発、大発。
袋、木箱も自作して載せてみました。
製作しておいた重油運搬船、真水運搬船とかもジオラマ上に設置していきます。
細かなパーツを取り付けてようやく完成しました。
フォトスタジオに移動させて写真撮りです。
では、完成しました比叡御覧ください。
比叡以外にもう少し大きな艦船も載せたい気も合ったのですが、停泊中の戦艦にどれだけ接近できるのか不明でしたので、関係者以外船舶の接近禁止としました。(笑)
写真を撮ってみて海面も港湾の海面ぽく撮れたかなと思いますね。
ジオラマ海面、木工パテと塗装での表現、表面はかなり厚めにクリア塗装を吹き付けています。
艦載艇や補給艦のジオラマとの接着は水性木工ボンドで。乾燥後クリアになるのとヒケがほぼ無いので隙間なく固定可能です。
このジオラマは1942年7月
アリューシャン方面作戦より横須賀に帰投した比叡への補給情景を推定、でっち上げ再現でした。
この後8月にはいりトラック泊地に向けて出港します。
以上金剛型戦艦比叡1942製作製作誌、完了いたしました。
今日も最後まで御覧いただきありがとうございます。
次回製作は、当初特設水上機母艦 相良丸を考えていましたが、一等巡洋艦にちょっと気になる艦があるのでそちらになるかもしれません。
それでは今日はこの辺でおやすみなさい。
明日はちょっとお出かけです。