アオシマ1/700WL HMS ARKROYAL 1941 製作誌9 | かどりき海軍工廠のブログ

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艦船模型をのんびりと作っております。よろしくお願いします。

こんばんは。

 

アオシマ HMSアークロイヤル製作の経過報告です。

 

今回のHMSアークロイヤルは、ジオラマ仕立に向けて準備しているのは、以前より掲載しておりました。

 

テスト海面塗装もいい感じになりましたが、まだ研究の余地ありです。

 

 

船首の部分が物足りないですな。

 

ジオラマ仕立ての艦船模型も、これから積極的に取り入れていきたいと思っているので、やはりこだわりたいところです。

 

 

 

作業台に戻し艤装の取り付けを進めていきます。

 

 

ポンポン砲の取り付け。銃身基部の黄色のラインも入れてみましたが、写真からわかりますかどうか。下の機銃は両端のみ、さすがに塗装機材が中に入り込みません。

 

 

 

 

 

 

 

次に艦載艇の製作。

 

 

彫りが浅く、大型の艦載艇もブロック状態なので、1/350の作例を参考に削っていきます。ラインチゼルで彫り込むだけでも薄くできます。

 

船室付きの艇も壁を残し内部をくりぬき天井をプラペーパーで作製。(正確な名称不明、調べてないだけですが。)

 

しかし・・・・少なくないか?

 

 

 

甲板、船底にチーク調の塗装、その後マスキングです。救命筏は、ポンチで丸くカットして3枚重ね貼り。

 

艦載艇は、半艶白。救命筏は、船体色で塗装しました。

 

 

 

 

インストの指示の場所に設置。

 

 

通路上にも設置指示。しかし既に手すりを取り付けていた為、結構シビアな作業に、段取り悪し。結局上の隙間から滑り込ませ、手すりの隙間から接着剤を塗布。

 

何とか接着できました。💦

 

 

 

救命筏も指示の位置へ。その後筏、固定金具をHMSビクトリアス製作時の余ったEPから。こういった小物は、雰囲気でますね。

 

しかし、やはり艦載艇の数が少ない気がします。通路の舷側上部にクレーンのレールがいくつも飛び出ていますが、艦載艇の数と合いません。レールがある場所すべてに、艦載艇が搭載されていたわけでもないでしょうが、それでも少ない気がします。

 

と、言うことで自前のボートを載せることに。日本海軍のものですが、載せてしまえばシルエットのみ。分かりません。

 

 

 

使用するのはピットロード製の通船。シルエットが似ているのでチョイスしました。これを2色に塗り分け通路の中に接着予定です。

 

 

 

まだ細かな艤装が残っていますが、飛行甲板上のエッチングパーツもほぼ付け終わりましたので、エナメル系でウォッシングします。

 

 

 

エナメル系ダークグレーで全体を、ライトグレーでドライブラシ。軽くエッジを際立たせます。厚ぼったい感じもないので、いいかなと。

 

舷側は、手すり取り付け後に、ダークグレーと茶系で錆出しを軽くしています。こちらもいい感じに仕上がりました。

 

 

 

 

 

アークロイヤルとしての残りのパーツはマスト、アンテナ関係。

 

次の製作はマストの製作に入りたいところです。

 

舷側アンテナ支柱は一番最後です。艦載機を設置してからですね。

 

 

 

とりあえず作業はここまで、結構写真溜まっていました。

 

まだ、製作に入っていないパーツの写真もありましたが、それはまとめてアップします。

 

 

 

 

 

 

今日はこの辺で。

 

いつも御覧いただき有難うございます。

 

それでは、おやすみなさい。