アオシマ1/700WL HMS ARKROYAL 1941 製作誌4 | かどりき海軍工廠のブログ

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艦船模型をのんびりと作っております。よろしくお願いします。

こんばんは。

 

家に籠るのももったいないような天気でしたが、籠っておりました。

 

本日もHMSアークロイヤル製作の続きです。

 

連装砲台の製作の続き。

 

全ての砲台、および探照灯台に木甲板仕様のプラペーパーを貼り込みました。

 

前回、このプラペーパー0.2mmとしていましたが、0.1mmの間違いでした。申し訳ありません。タミヤの製品です。

 

 

せっかくの溝が見えません。

 

艦内甲板と一緒に、甲板の調合チーク色を塗装。少し濃い気もします。いやかなり濃い。後でエナメル系のウォッシングで調整しましょう。

 

チーク材はかなり以前購入した実物があるのでそれを参考に調合しています。以前はホームセンターにも売っていたのですが、今は南洋材自体置かなくなりましたね。アガチス材とかも全く見みません。

 

建造2年半後の姿なので、あまり退色していない感じです。こうして見るともう少し黄色がかった感じかなチーク色。木色の感じを出すのって本当に難しい。もっとも連装砲乗っければほとんど見えなくなる部分ですが。

 

あとやはり気になっていたところ、着手しました。船体を貼り合わせてしまい諦めていたのですが、なんとかなるんじゃないかと。

 

 

舷側通路の隔壁除去作業。艦内通路そのものを取り去るのは、難しいので、天井の隔壁部分に穴をあけ、不要な壁を取り去る手法。思ったよりなんとかなりましたので、通路であろうと思われる可能な部分は隔壁開放。隔壁があるところもあるので、厚みがあるところは残してあります。

 

あと通路が2段の部分は平刀で、開放を試みました。薄い部分のみしかできませんでしたが。通路っぽく見えるようになりました。

 

中の処理がグダグダですが、手すりを付けてしまえば見えなくなるので大丈夫でしょう。

 

舷側の下処理の中で一番手間取ったのが、丸窓の開放作業です。戦艦二隻分以上の丸窓。0.5mmピンバイスでの開口がやっと終わりました。航空母艦は舷側が高く広いのでこの作業地味に大変です。

 

艦首側だけでもこの数量。艦尾も同じようなものです

 

なんとか丸窓開口作業も終わりましたので、先に処理を済ませていた砲台部分を取り付けていきます。甲板色に塗装済みの為マスキングもすませています。

 

裏にNoリングをしていたので、それぞれの位置に。

 

 

一部の砲台下のステー。キットは単なる三角板です。

 

 

これも厚いし味気ないので作り変えたい。しかし、この部分の写真資料が見つからない。動画もあるのですが写っていないし。で、困った時の1/350。

 

艦船模型スペシャルNo67の作例を参考にさせてもらいました。

 

こんな感じの補強板が、入っていました。キットの切り取った三角板を型紙に作製。

 

取り付け終了です。

 

一部の塗装(艦内部壁面、舷側通路等)部分は、出来そうです。ただ一部EPを取り付けてからになりますか。舷側通路手すりのEPは、床面のマスキング剥がしに邪魔になるので艦体色塗装後になりそうです。

 

 

以上が現在の作業進捗でした。

 

今日もご来訪いただき有難うございます。

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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