こんにちは。
今日も朝から休日出勤、一時間程度なんですがね。それでも往復の時間含めるとそれなりの時間に。
帰ってきてから、残った作業を進めなんとか完成報告にこぎつけました。
昨日より空中線の張りこみを開始。
モデルカステンのメタルリギング 0.06号 0.047mmを使用します。
必要な長さをディバイダーでコピー、若干長めに切り出し瞬間接着剤で張っていきます。
瞬間接着剤は、一度台紙に出しそれにワイヤーを浸けて接着します。
瞬間接着剤、ここに捨てる方が多いかもw。台紙はEPの入っていた袋の厚紙をカットして利用しています。
艦首、艦尾~檣楼の横方向は、重力に負け瞬接が乾くまでに耐えれず落ちますので、飾り台ごと艦を立てて、ヤード側に接着します。
固着したらそのまま立てた状態で三脚、ヤードに接着、乾くまでの間に二本の空中線の張り,たるみを同じになるように調整します。無理にテンションを掛けず、自然にたるんだ状態にしています。ワイヤーが余ったらカット。そのカットしたワイヤーは危険なのでマスキングテープになどに包んで処分。手指に簡単に刺さりますので。特に0.06~0.1mm本当に危険。
ワイヤーの白碍子は、私の場合、尖らせた爪楊枝に先に白い塗料を着け丸くなるようにチョンとつけていきます。
旭日旗も掲揚させました。
以上で、作業終了です。
撮影場所を変え完成お披露目
大正時代の建造時のキット、なかなか大手メーカーからは、出ないので貴重なキットです。
他の戦艦も出してほしいくらいですね。
巡洋戦艦 天城クラスは、戦艦長門、陸奥と同じ設計思想でしょうか。前檣楼も6本柱、前後の檣楼のつくりも似ていましたね。
フジミさん、日本海軍戦艦の建造時モデルもお願いしますわ。
全種購入、作りますよ。エッチングもお願いします。
それと指数盤、間違いです。示標盤でした。誤植に気がつきませんでした。(誤植多いわ~チェックしてるつもりだけど。)
これは、デカールでお願いします。
キット自体はあっさりしています。
ただ実際の完成した艦がなかったため推測による部分も多かったですが、意外と大正時代の戦艦の写真が残っていてかなり助かりましたね。
最後まで御覧いただき有難うございました。次回作はまだ検討中です。購入が古いキットを完成させようかと思っていますが、何になるやらです。
それでは、今日はこの辺で。
次回のブログでお会いしましょう。