我が家からは
東京方面に出かけるよりも
移動時間も短くて交通費もお安い
静岡県三島市の佐野美術館
にわか美術好きのため
お名前も作品も存じ上げませんが
美術館のホームページに掲載されている
展覧会のチラシの絵がステキで
堀文子展を見に行ってきました
この日は午後から
ギャラリートークも開催されていて
学芸員の方が話してくださった通り
同じ人の作品とは思えない
作風の違いもさることながら
幻のブルーポピーを見るために
82歳でヒマラヤに登った
というエピソードに驚きました
《楽しい仲間》1956年
《月と猫》1950年代
《葉きり蟻の行進》2001年
《華やぐ終焉》2004年
《お伽話》(コラージュ)2009年
《どくだみ 露草 姫小判草》2013年
《仙人草と初見た青い花》2014年
《幻の花 ブルーポピー》2001年
黒柳徹子さんと親交があったそうで
黒柳徹子さんをモデルに描いた
アフガンの王女という作品も
展示されてました
展覧会を見終わったら
庭園内のお食事処へ
佐野美術館のあとお楽しみの
きな粉アイスの黒蜜がけ
税込み330円で
お茶まで出してもらったら悪いなぁと
もう少し単価の高いあんみつとか
注文しようか迷ったけれど
ちょうど団体のお客さんが入店されて
そちらが忙しそうだったので
盛り付けに時間のかからない
アイスにしておいて良かった
ということにしておこう