![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
やってきたのは
「ふしみ殿御あつらへ」
小袖裂と復元小袖展が開催中の
丸紅ギャラリー
この日は、申し込み開始日に
意気込んで申し込みしておいた
講演会の開催日
13時からの受付が始まる前に
まずはランチ
着物でパスタは危険なので
パンorライスのランチにするつもりが
桜えびと里芋のクリームパスタが
とってもとっても美味しそうで
食べ終わったら、ちょうど13時で
講演会の受付をすませたら
公演開始まで展覧会を楽しみます
前回開催されてた
「源氏物語 よみがえった女房装束の美」
の時もそうでしたが
今回も、音声ガイドが盛りだくさんで
講演会までには、すべて聞き終わらず
とりあえず講演会へ
再現された小袖は左右で柄が違う
片身替わり・・
いえ、正確には
左右で柄が違うだけでなく
肩山から前と後ろでも柄が違って・・
つまり
右の前と左の後ろ
左の前と右の後ろが
同じ柄になっている
四つ替わり、なのだそうです
丸紅ギャラリー所蔵の小袖裂は
幅38.5センチ、長さ130センチ程度の
1枚だけなのに
なぜ四つ替わりだと分かったのか・・
それは
京都国立博物館に
同じ柄と、更に別の柄の
2枚の衿先部分の裂があったからで・・
でも、その2枚の柄が
同じ小袖のモノとは
言い切れないんじゃ?
と疑問が湧いたのですが
どうやら
所在は明らかにされてませんが
京都国立博物館と同じ2種類の裂を
屏風に仕立てたモノが
世の中にあるらしく・・
3ヶ所で別々に保存されている裂が
元は同じ一枚の小袖だったなんて
なんだか浪漫を感じます
講演会終了後は
多くの方が展示室に移動されて
混んでいそうだったので
またまたカフェに行って
コラボメニューのドリンクを飲みながら
ちょっと時間潰し
最後に閉館までの1時間
たっぷり展示を楽しんでから
帰ってきました