ふだん一人で出かける時は
家で早めの昼ごはん食べるか
朝ごはんを遅めに食べておいて
いっそ昼は食べないこともありますが
たまには、お出かけ先で一人ランチウインク
 

 

 

 

やってきたのは

「ふしみ殿御あつらへ」

小袖裂と復元小袖展が開催中の

丸紅ギャラリー

 

 

 

この日は、申し込み開始日に

意気込んで申し込みしておいた

講演会の開催日クラッカー

 

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13時からの受付が始まる前に

まずはランチ音譜

 

 

 

着物でパスタは危険なので

パンorライスのランチにするつもりが

桜えびと里芋のクリームパスタが

とってもとっても美味しそうで照れ

 

 

 

 

食べ終わったら、ちょうど13時で

講演会の受付をすませたら

公演開始まで展覧会を楽しみますラブラブ

 

 

 

前回開催されてた

「源氏物語 よみがえった女房装束の美」

の時もそうでしたが

 

今回も、音声ガイドが盛りだくさんで

講演会までには、すべて聞き終わらずあせる

とりあえず講演会へDASH!

 

 
小袖復元プロジェクトの全容と
「ふしみ殿御あつらえ」の墨書きは
誰をさすのかという
この展覧会の本題にせまる講演会は
ものすごく興味深くて面白く
1時間30分があっという間でした
 

 


再現された小袖は左右で柄が違う

片身替わり・・

 

いえ、正確には

左右で柄が違うだけでなく

肩山から前と後ろでも柄が違って・・

 

つまり

右の前と左の後ろ

左の前と右の後ろが

同じ柄になっている

四つ替わり、なのだそうです

 

丸紅ギャラリー所蔵の小袖裂は

幅38.5センチ、長さ130センチ程度の

1枚だけなのに

なぜ四つ替わりだと分かったのか・・

 

それは上差し

京都国立博物館に

同じ柄と、更に別の柄の

2枚の衿先部分の裂があったからで・・

 

でも、その2枚の柄が

同じ小袖のモノとは

言い切れないんじゃ?

と疑問が湧いたのですが


どうやら

所在は明らかにされてませんが

京都国立博物館と同じ2種類の裂を

屏風に仕立てたモノが

世の中にあるらしく・・


3ヶ所で別々に保存されている裂が

元は同じ一枚の小袖だったなんて

なんだか浪漫を感じます照れ


 


講演会終了後は

多くの方が展示室に移動されて

混んでいそうだったので

 

またまたカフェに行って

コラボメニューのドリンクを飲みながら

ちょっと時間潰し

 

 


最後に閉館までの1時間

たっぷり展示を楽しんでから

帰ってきました照れ