地図をもらって
ざっくり行き方を教えてもらい
キャリーケースを預けて
事前予約しておいたレンタサイクルで
走ること10分ほどで到着したのは
岡谷蚕糸博物館
SNSで流れてきてたのは
こちらで開催中の
日本茜・日本紫根 染織三人展のチラシ
ホームページに詳細を見にいったら
ちょうど塩尻のライブの翌日に
イベントやってるじゃあーりませんか
申込み開始日に
そんなに慌てなくてもいいかと
お昼前に電話したら
午後の日本茜の糸染め実演は
すでに満席でしたが
午前のトークショー&ギャラリートークに
申し込むことができました
(講演も作品もすべて写真撮影OKでした)
着物をきるのは好きですが
着物関連の方々は
たとえどんなに有名な方であっても
とってもとっても疎いので
どなたのことも存じ上げませんが
日本茜生産者の渡部康子氏
爪掻本綴の服部秀司氏
京絞りの寺田豊氏
江戸古法染めの高橋孝之氏
を招いて
きものジャーナリストで
この展覧会の企画発案者の
中谷比佐子氏が司会進行された講演会は
時には笑いも起こる楽しい雰囲気の中
生産者、製作者ならではの
貴重なお話を聞くことができました
講演中にまわってきた日本茜そのもの
1時間ほどのトークショ―のあとは
展示会場に移動しての
これまた1時間ほどのギャラリートーク
イベントが終了したあとは
ひとりでミュージアムエリアの見学
たっくさんの製糸機械が展示されてました
そして
その先の宮坂製糸所のエリアでは
実際に機械が稼働していて
その様子を見学することができる
・・・はずでしたが
たぶんお昼休み中で
(ギャラリートーク中に何かアナウンスされてたけど
ギャラリートークにかき消されて聞こえず)
誰もいなくて、何も動いてない工場を
ただ見学するだけになりました
オマケの写真は
岡谷蚕糸博物館内にいた
お蚕さんの巨大ぬいぐるみ?