東京国立近代美術館の鏑木清方展は
会期中に複数回の展示入れがあり
すべての作品を見ようと思ったら
最低3回は行かなければならない・・
ということで
3回めの鏑木清方展
1回め、2回めは1人でしたが
今回は友達と一緒だったので
美術鑑賞の前にランチ
東京国立近代美術館の近くのレストランは
休日祭日はお休みらしく
歩ける範囲で探して見つけたのは
学士会館の中にあるレストラン
最近、立て続けに洋館見学していたので
昭和初期に建てられたという
学士会館にも興味津々でしたが
写真パシャパシャ撮る雰囲気ではなかったので
ほんのちょっとだけ
フランス料理のレストラン、ラタン
選べる前菜は
スモークサーモンと初夏野菜のテリーヌ
スープはミネストローネ
食べ終わったら、いい時間になってて
慌てて東京国立近代美術館へ
と、ここで方向音痴を発動してるのに
自信満々で道案内して
遠回りさせてしまいましたが
なんとか無事に到着
そして、友達と一緒だったからこそ
やってみたかったことを
着物の色は違いますが
黒の長羽織を着てるだけで
かなり、それらしく見えるかと
私のは舟形なので形は違うけど
畳表に赤系の鼻緒の下駄を履いて
似せたつもりの自己満足
さて、展覧会の方はというと
少し前に、ぶらぶら美術・博物館や
日曜美術館(5/8午後8時から再放送あり)で
テレビで放送されたからなのか
ゴールデンウィークだからなのか
会期終了間際だからなのか
そのすべてのせいなのか
3月や4月中旬の人の少なさは、なんだったの？
ってくらい、多くの人が来られてて
日時指定券も売り切れの時間帯だらけで
当日券は整理券が配られるほど
きっとそうなるだろうと予想してたので
事前に日時指定券を購入してたので
すんなり入ることができました
美術展は、自分のペースで見たいので
たいてい1人で見にいきますが
この日は珍しく友達と一緒だったのは
この友達も美術館は1人で見る派で
会場内では完全別行動
見終わる時間が違ったら
なんなら帰りは別々でも
って考えなので気楽だから
でも、ほぼ同じ時間に見終わって
一緒に帰ってきましたが
東京での展覧会は明日で終了
そして、次は京都国立近代美術館で開催
東京会場では展示されず
京都会場のみ展示の作品があるらしく
(東京会場でもらった作品リストに書いてた)
気になるところです・・
