対面のカルパッチョ

キャベツと舞茸のアンチョビパスタ

アボカドとトマトの白和えサラダ

ベーコンの味噌漬け炒め

ぱっと見、普通に見えるかもだが、このメニューは、実験と工夫が詰まったチャレンジングなものなんよ。

カルパッチョは、嫁の反対により刺身を転換。

その転換のために、刺身とセットの冷奴用お豆腐が玉突き的に消費しきれなくなる事が明白となり、無理してサラダに使用。

サラダに白和えを使うためには、アボカドが必要になってしまい、アボカドの在庫があるけど熟しておらず、どうせ熟してないなら品質の悪い格安でいいやと、いつもの果物屋さんじゃなくて、安いが低品質で夜まで空いてる店で買い足し。

さらにさらに、ベーコンは格安品があまりにも不味かったので、1週間味噌漬けにしたもの。

つまり、作り慣れたまともなメニューはパスタだけなんよ。


で、結論。

素材が悪いと何しても無理!


アボカドはあまりに固いので、細かく切ったけど、食べてみて、熟してたとしても固いのが柔らかくなるだけだと判断できた。これは、品質万全のお向かいの果物屋さんのを、フライング消費した時との経験と比較で分かる。

ベーコンの方は、お味噌以上に化学調味料が強調されて、地方のスナックの高齢ママの付き出しみたいな味であった。

が、

同じメニューを良質な食材でやってみるまでは、俺的科学的に結論づけられんわけで、そのうちやるど。

覚えてられるか問題だがな(笑)。