デビューです。

 

周りよりゆっくりめですが、

 

いろんな方のアドバイスを聞きながら、

 

最終的には自分で決めて、7ヶ月で離乳食をスタート。

 

 

『離乳食は月齢じゃないよ』

 

 

『1歳までは母乳やミルクが主。食べるのが大好きになるように、興味がわいたものをつぶしてあげるくらいにゆったりと構えたらいいのよ』

 

 

っていう言葉がいちばんしっくりきたのです。

 

 

 

 

食べるとじーっと見てきたり、

 

ぱくぱく口を動かしたりするのを見て、

 

娘の食べたいという気持ちを確認できたのもよかった。

 

食べさせてあげたいという母心も生まれたのもよかった。

 

娘にも、私にもペースがある。

 

人と比べず、Ourペースでいこうじゃないか。

 

 

 

 

十倍がゆから挑戦してみました。

 

 

 

 

初めて口にした時の動画がこれ。

 

興味津々な顔でしょ。






わたしにはうれしそうに見えました。

 

今までみんなが美味しい、美味しいって食べてるのを見るだけで、まるでおあずけ状態だったんですもの。

 

心の準備はばっちりでしたよ、って娘の心の声が聞こえたかのようでした。

 





しかし、ご飯のつぶのところが舌に触ると、違和感があるのかべーっと出して、また口に戻し、また出してを何度か繰り返しました。

 

まっ、でも、最後は無くなってたから、きっと食べたのでしょう。笑

 

 

 

 

親戚一同で写真共有アプリで娘の写真を共有しています。

 

離乳食の様子をアップしたところ、

 

『まどか、おかゆドロドロすぎ!水が足りてない!』

 

と食に関する仕事をしている伯母からダメ出しをくらいました。笑

 

 

 

もっとシャバシャバ粥にすると、あら不思議。

 

娘は、スプーンを持つ私の手をつかみ、自ら食べたいと意思表示するかのように口に持っていきました。

 

伯母よ、どんどんダメ出ししとくれ。

 

ありがたや。

 

 

 

 

 

食べたいから食べる。

 

シンプルなんだけど、なんか神秘的で感動しました。

 

 

 

 

離乳食スタート記念日から数週間、

 

ごはん、にんじん、かぶ、さつまいも、りんごが食べられるようになりました。

 

 

 

大きいりんごのままくわえさせると、

 

甘い果汁をなめなめして幸せそうでした。

 

 

 
そのあとすりつぶして上澄みをあげたら身を乗り出して飲んでいました。
 
 
次はなに食べようか。
 
気を張らず、楽しくやってこーぜー。
 
 
 

 

 

 

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Photo Writer かどまどか  / Kado Mado

 

 

上から読んでも下から読んでも、かどまどか。
撮り手で書き手。
主に旅、ライフストーリー、文化、家族をテーマに執筆。
教科書の教材やインタビュー記事も執筆している。
執筆テーマに沿った素材の撮影はもちろんのこと、家族写真も撮影。
写真ストックの中から写真提供も行っている。
中学校で命、生き方、国際理解をテーマにした出前授業も行う。

 

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