明日、残りの1都1道3県も緊急宣言解除の方向に動きそうですね。
これで日本全国解除。
私の住む大阪は21日に解除されました。
今日は夫とずっと行きたいと思っていたけど延び延びになっていたランチへ。
めざすは、STEAK HOUSE BRONCO BILLY。
ブロンコビリー、聞いたことある?
私は夫に行こうと誘われるまで知らなかったのですが、
東海地方を中心に、関東関西の一部の都市で店舗展開するステーキ屋さんです。
なんでずっと行きたかったかというと、
このブロンコビリー、ウルグアイ産のお肉を出しているんです。
私が住んでいたのはパラグアイ。
パラグアイ産ではないんだけれど、
パラグアイの隣の隣の国だもの。
そりゃ、お友達感覚で食べたくなっちゃうでしょう。
ウルグアイへ2泊3日で旅行し、ワイナリーで呑んだくれ、
分厚い肉をぶっ刺して網焼きにしたParilla(パリージャ)を堪能したのも
懐かしい思い出。
今日は分厚い肉を食べるぞ〜とテンション上げ上げでブロンコビリーへ。
いろいろお肉はあるのですが、
もちろんオーダーはウルグアイ産のお肉。
これ見てよ。この厚さ。
切り甲斐があります。
そうそうこの贅沢な感じ、1年以上ぶりですよ。
日本へ帰ってきてからは、
我が家では薄い牛肉の出番もすっかり減ってしまったわよ。
厚さを伝えようとお箸やコップを置いてみたけれど、この感動伝わるかしら。
私の満足度はこの表情からお察しいただけたら。
やっぱり味が違う。南米で食べてきた牛肉の味です。
牛の香り(獣くさいわけじゃないんだけど牛らしいにおい)があって、
噛みごたえがあって、
噛めば噛むほど味が出て、
脂のしつこさはないからいくらでも腹に入る、美味い味。
向かって左側がウルグアイ産。
右側はどこ産か書いてなかったけれど、
ウルグアイ産は脂身が少ないのがわかりますか?
左側はサシが多めなのに対して、ウルグアイ産は赤身の部分がより多いでしょ↓
日本へ運んできてくれてありがとう。
昔はサシが入ったお肉の方が好きでしたが、
南米へ行ってから肉肉しいお肉が大好きになりました。
調べると、2000年までは日本にもウルグアイ牛肉が輸入されていたらしいけれど、
口蹄疫で一度輸入がストップになり、
19年ぶりの昨年2月に日本への輸入が解禁されたんですって。
んでブロンコビリーでの提供がはじまったみたい。
ブロンコビリーのお肉は炭火焼なんだって。
玉ねぎ入りの美味しいステーキソースがついてきたんだけれど、
夫も私も、このソースは肉の味の邪魔するねと意見が一致。
2人とも塩だけでお肉の旨味を味わいました。
2人で下のウルグアイ産ステーキ300gと、
ハンバーグランチ(これはウルグアイ産ではありません)を
ぺろっとたいらげました。
牛さんありがとう。
コロナ対策もとってくれるお店にありがとう。
ごちそうさん。
余は満足じゃ。
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Photo Writer かどまどか / Kado Madoka
上から読んでも下から読んでも、かどまどか。
撮り手で書き手。
主に旅、ライフストーリー、文化、家族をテーマに執筆。
教科書の教材やインタビュー記事も執筆している。
執筆テーマに沿った素材の撮影はもちろんのこと、家族写真も撮影。
写真ストックの中から写真提供も行っている。
中学校で命、生き方、国際理解をテーマにした出前授業も行う。
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