パラグアイで大雨が降るとこんな感じ。
すぐ側溝がキャパオーバーになって
あちこちで冠水します。
Avenida Españaと呼ばれる大通り、スペイン通りを走っています。
(パラグアイでは通りの名前に国名が使われることが多くあります。日本通りはまだ見つけていなかったけれど、どうやら首都近郊、そして田舎町にもあるよう。日本のサッカー代表ユニフォーム着て、日本国旗持って撮影しに行かなくては!一緒に行ってくれる方大歓迎)
Avenida Rioです。
リオはスペイン語で『川』。
川通りと化します。
ビデオ見てみて。
側溝が少ないんじゃないかな・・・。
ちなみに左の車は私の車を追い越しているけれど、
これは片道一車線通行の道路で
反対車線を逆走して追い越すなんていうのは日常茶飯事。
当たり前すぎて、
そんな追い越しで警察官に切符を切られている人なんてまだ見たことありません。
一車線のはずなのに車2台、3台並走しているのも日常の風景。
(無理な追い越しとかは寛大なくせに、違法駐車とU禁止や左折禁止のところで曲がるのは超厳しい)
パラグアイも結構頻繁に日本の台風のような嵐に見舞われることがあります。
嵐はスペイン語でtormenta(トルメンタ)。
そりゃ、ものすごい威力で
木がこんな感じに倒れます。
長靴を日本から持ってこなかった私は大変後悔しましたが、
よく考えたら『濡れない』という発想をすること自体間違っていると気づきました。
あきらめてクロックスやビーサンがいいのかもしれません。
日本では雨の日、
車が水たまりを通過し、歩行者に水をかけてしまったら非難轟々ですが、
パラグアイでは歩行者を気にせず、爽快に駆け抜け、
歩行者にブワ〜っと水を浴びせてしまいます。
大きい道路でもあちこちに穴があるので深い水たまりも多く、
滝に打たれる修行の横バージョンってなくらいの勢いです。
パンツもびしょ濡れになること間違いなしです。
このあいだの大雨では、
ある女性がもはや上から降る雨のためではなく、
傘を横にし、道路側に構えていたほど。笑
やっぱりこんな日に外出しちゃいけないね。
目の前で大木が倒れ、タイヤがぬかるみにはまり、救出に3時間以上も費やした恐ろしい体験
を思い出しました。
そしてある田舎を訪れた時に見た恐ろしい稲妻のことも。
ほんとに怖い、トルメンタ。
あたらない気まぐれ天気予報は今夜もトルメンタを予報している。
外れてくれ〜。
あっ、パラグアイは先週の日曜日からサマータイムが実施されたので
日本との時差はマイナス12時間になりました。
ただいま日本は10月10日の朝6時半。
パラグアイは10月9日の夕方6時半。
わかりやすくなりました。
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かどまどか / Kado Madoka
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