ありがとう、リオ!
ありがとうニッポン
選手の息遣い、静寂、湧き上がる観客席からの声援…
心震える4日日間でした。
君が代を聞いた時、
胸に手を当てて聞こうと思ったのは、
恥ずかしながら32年間生きてきた中で
初めてでした。
でも内村航平選手の金メダル獲得の時の
君が代が流れた瞬間、
自然と胸に手を当てて聞こうと思ったんです。
後で考えると自分でもびっくりする行為でした。
日本人メダリストへの賞賛、
日本人であることの誇り、
日本人でよかったなと思う愛国心。
言葉にするとお堅いけれど、
オリンピックでの数日間が、
日本をさらに好きにさせてくれました
オリンピックは世界の頂点を決める
コンペティションであると同時に、
世界をつなげる祭典だと言うことを
肌で感じました。
南米初のオリンピック開催。
世界一貧富の差が激しい国と言われる
ブラジルでの開催は、
たくさんの障壁があったと思います。
でもたくさんのハードルを乗り越えて、
開催できたこのオリンピックは、
とっても意味のあるものだと思います。