「下界よりマイナス5度低いらしいから着込んで来てね」と言われ、
電車の中では汗をかきながら、大阪唯一の村、千早赤坂村へ。

目的は、ノマドワーカー中川知(さとる)さんの写真展。
https://www.facebook.com/events/1639098076370236/


金剛山へトレッキングへ行く人をよそに、
くねくねの山道を車で上がって行く。
一足早く、葉っぱが色づき始めてる。
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この看板が目印。
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そう、今日の目的地はここ。
『Dolpo. BC』

民家を数軒通り抜ける。
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新聞入れもレトロで素敵。
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すると、突然、色とりどりの旗と共に、
ネパールの独特な国旗が目に飛び込んで来た。
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このカフェが、写真展の会場。
「大人の山基地」がコンセプトらしく、
中に入ると、山の本がぎっしり。
名前のタイトルから、常に山登りは死と隣り合わせで、
みんな命がけで登ってるんだと思った。


私の友だちの友だちであるサトルさんは、
20年の会社勤めの後、一眼レフを相棒に1年間旅に出た。
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中でも中南米に魅了され、
今回の写真展は、その中南米の雄大で、
カラフルな、ファンキーで、時には甘酸っぱい感じを
一瞬、一瞬切り取った写真が並んでた。

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そして普通の写真展と違うのは、
写真を「自作の額」に入れ、飾っているところ。

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写真の雰囲気に合うように作られていて、
どれ1つとして同じ額がない。
木彫りの額や、アンティーク調の額、カラフルな額など、
個性派ぞろいのラインナップ。

「アートのような写真を撮りたい」って言っちゃう
サトルさんは、まるで画家のようでカッコいい♪

畳の上に座って、旅の話を聞きながら、写真を味わう。
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なんとまあ贅沢な時間を過ごし、エネルギーチャージ完了!
Photo Writer かどまどか もがんばろうと思いましたにひひ

帰り道、梅の名所、観心寺というお寺へ。
はいつくばってこの写真を撮っていると、
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「お姉ちゃん、お腹冷えるで」
と知らないおっちゃんが心配してくれた笑

あちこち気になるものへ目を向ける。
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友だちが罰当たりに、
「これ五郎丸やん!」と言った相手は、
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仏像さんでした。

何種類もの願いが書かれたお線香のうち、
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私は「厄除開運」を選んで火をつける。
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普通はお線香を立てるのに、
ここのお寺は寝かせて置く。
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どうか本厄の私たちよ、このお線香であと2ヶ月、何も災いが起きませぬように。
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