自分と他者との関係をどう見るか。
欧米と日本はこれが根本的に違う。
欧米は
自分は個人として一人立ち、屹立している
他者は自分とは違う、どちらかといえば敵、ないしライバル
日本は
自分は全体の中の一部。
他者とはもたれ合っている、支え合っている
他者を同調者ないし協力者と見ている
欧州は陸続き、どんどん移動する
そしてあくなき戦争の連続
アメリカは要は移民の国、移動の結果出来た国。
それとキリスト教は神と個人との関係を規律する
というあくまで個人主義の考えです。
これに対して日本は
狭い島国
みんなで助け合って米作り
特に江戸時代は
戦争もせず
みんな土地に縛り付けられて米作り
協調社会
同調社会になりますよね。
その反面として個性が殺される。
私はその中間、折衷として
個性が尊重されながら
助け合っていくという関係が理想と思っています。
皆さんはどう思います?