午前中の電気温水器からエコキュートへの取替工事を無事に終えて、
午後からはエコキュートからエコキュートへの取替工事をさせて頂きました。
最初はメールにて、今ご利用のエコキュート
コロナのCHP-46AX1がH15エラーで出ているとの事で、
修理金額はいくらくらいでしょうか？という問い合わせをいただきました。
以前に当社が修理をしているブログを見てくれたようです。
H１５エラーはファンモーターロックによるお湯が沸かせないという故障になります。
冬場であれば、凍結でファンが回らないなどと言う場合。
夏場で久しぶりに使う場合などの場合はハチの巣などがファンにくっついて
動作出来ない時に出たりもします。
が、毎日作っている夏の場合これらは考えにくいです。
基本的にはファンモーター本体の不良が高確率で
ファンモーターを動け―！と指示をする基盤の故障が原因となります。
それぞれの価格などを伝えさせていただくと。
取替の場合はいくらくらいか？
という方向になり、補助金があることもあり、今回の買い替えが決まりました。
当社の在庫にある三菱エコキュートSRT-S466
倉庫にあるエコキュートの在庫も少し減ってきましたね。
さて、
コロナのエコキュートだけ何故か給湯タンクのサイズが
他メーカーと違います。
高さが低く横が広い設計です。
最後に見比べてもらうので一目瞭然になります。
まずは、タンク内部に入っている水を抜きます。
エコキュートはタンク内が常に満水の状態です。
メモリーはお湯がそのうちのどれだけあるか？というだけで
断水しても
タンク内部には水がいっぱいあるということを覚えておいてください。
水を抜ききったら。
エコキュートを撤去します。
清掃を行ったら。
メーカーとサイズが変わるので新しい、
本体を固定するためのアンカーを打ち直します。
新しいエコキュートを乗せたら、スペーサーで水平を調整し。
各種配管・電線などを接続していき。
カバーを付けて、完成です(^_-)-☆
途中水漏れチェックを行って、使い方を説明して
国の補助金の申請書類・そして電力申請を行い。
工事完了となります。
コロナのエコキュートから三菱エコキュートにすると
サイズがこのように変わります。
今回設置させていただいたエコキュートは国の補助金事業
給湯省エネ事業で１２万円の補助金が出る。
高効率モデルのエコキュートとなっています。
エコキュートの補助金には当然予算がありますので、
買替を検討されている方は、お早めにご検討ください。
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