お坊さんがスクーターで家々を廻っているのを見ると
お盆なんだなと思います。
さて、せっかくですので怖い?話でもしようと思いますが
基本的にはオチ付きなので怖くないです(°∀°)b
雰囲気だけ楽しんでください。
------------------------------
ここしばらくは、夏としては割と涼しく
過ごしやすい日が続いてますが
この前までは、かなり湿度が高くて夜になっても暑いままで
じっとしていても汗が噴き出でくるような状態でした。
あれもそんな蒸し暑い夜のことでした。
麦茶を入れるために台所に行こうとしたら
唐突に
ぼ~ん…
という音が聞こえてきたのです。
それはお坊さんがお経をあげる時に鳴らす
鉄でできた椀みたいなやつの音に似ていました。
※調べたら「磬(けい)」というものだそうです。
花田家にはそういったものは置いていないので
あれ?と思ったのですが
こんな時期ですし居間のテレビでそういう番組がしていて
それが聞こえたのかなと、あまり気にせず台所に向かいました。
まだそんなに遅い時間ではなかったので
花田父は居間でテレビを観ていて
花田母は台所で片付けなどしています。
台所の端にある冷蔵庫から
麦茶を出してコップに入れて部屋に帰ろうとすると
また
ぼ~ん…
と先ほどの音がしました。
今度はやけに近くで聞こえた気がします。
テレビかな?と思って確認してみると
やっていたのは
野球中継
そんな音が鳴るとは考えられません。
ソレジャア、コノ音ハ、一体ドコデ鳴ッタンデスカ?
と思わず心の中でカタカナ&敬語になってしまっても仕方がないわけです。
しかも父も母もまるで何も無かったような感じです。
なんだか気になって、音がしたと思われる台所の奥の方を覗いてみると
そこには米を砥いでいる花田母がいるだけ…と思ったのですが
花田母の姿ごしに
「それ」
が見えてしまいました…
「それ」とは
炊飯器の内窯!!
鳴ってる現場を見たわけでは無いですが
見た途端に「あ、これか」と
なんとなく直感で分かってしまいました。
確かに形状が似てますしね。
多分、内窯に何かがぶつかって
「ぼ~ん…」と鳴っていたようです。
ちなみに、さっき確認したら
米と水の入ってる状態ではあまり良い音になりませんでした。
あの時はかなり響く感じで鳴ったんですけどねσ(^_^;)
あ、今回はあまり怖くなかったですね。
どうやって纏めるか決まらなくて
結局オチをそのまま書いてしまったので
次回はもう少し工夫したいと思います。
