またまたシャープが、3,000人の希望退職を募集します。
国内の10%の規模だそうです。
ということは、現在の国内の人員数は、30,000人ということでしょう。
3年前にも3,000人規模の希望退職を実施しているので、
会社は大丈夫なのかと心配です。
輸出が増えていれば、円安の恩恵も受けられたのではと思います。
世界の市場では、韓国や中国のメーカーの、デジタル家電が伸びているのも原因でいょう。
弱電のアッセンブルメーカーは、厳しいのかもしれません。
アップルのように、発想の転換で、世界で注目される製品開発をしてほしいと思います。
今あるものの形を変えただけで、世界で注目される訳ですから…。
国内の家電市場は、ほとんどが買換え需要で伸びが見込めません。
発想の転換で新しい市場を作るか、新しいジャンルでの製品開発を期待しましょう。
三洋電機のようには、ならないで欲しいと思います。