インターネットのmsnニュースに、靴小売りの大手、ABCマートの記事がありました。
靴の市場は、靴専門店・スポーツ用品店・百貨店・総合スーパーやホームセンター、
そして、インターネット販売が入り乱れて激しい競争を展開しているそうでうです。
確かに、色んな店で販売されているし、インターネットでも手軽に買えてしまいす。
私も、お店で試しておいて、後からインターネットで買うこともあります。
直ぐに必要なかったり、持って帰るのが面倒な時です。
靴小売りの市場は、すでに成熟市場です。
激しい競争の靴小売りの市場で、ABCマートは
2015年2月期の第3四半期連結決算が増収増益ということです。
なんと、13期連続の増収増益が、ほぼ確実になったとありました。
そんな中、同社の関係者は「初めから『この靴を買おう』と決めて来店するお客さんは少ない。
大半は、『何かいい靴があれば』と、やってやってくる。」だそうです。
電気製品を買おうとするお客さんも、同じような感じです。
例えば、「いい冷蔵庫を買いたい!」場合、
お客さんは、ある程度のイメージは持っているようですが、
各社の仕様や機能までとなると、難しすぎて無理だと思います。
ABCマートでは、毎日の朝礼で、当日の推奨品・重点販売商品・新製品をセールストークもいれて案内するそうです。
電気店も、より詳しく説明してくれる商品は、
その時のお店の推奨品だったり、重点販売商品だったりします。
説明してくれるのは、メーカーの説明員だったりするんです。
ようは、お店が売り商品ということになるでしょう。