NBメーカーは、白熱電球の生産/販売を止めてしまいました。
全てをLED電球にシフトしました。
ただ、電球が全くなくなった訳ではありません。
自社工場を持たないファブレスメーカーの数社が、発売しています。
電気量販店の数店舗で、白熱電球の売れ具合をヒアリングしてみました。
まだまだ相当な数が売れているそうです。
白熱電球は、1,000時間くらいしか寿命がありません。
点けたり消したりの所で使っていると、寿命はもっと短くなります。
ほとんどの方が白熱電球を買われる時には、LED電球の価格と比べられていると思います。
しかし、LED電球はもう少し高いので、結局白熱電球を買われているんだと思います。
ただ、数年前と比べれば相当安くなっています。
NBメーカーでも、低価格からのラインアップ揃っています。
電気代の比較をしてみました。
60Wの白熱電球と同じ明るさのLED電球で比べます。
白熱の消費電力は60W、LED電球の消費電力は10Wです。
毎日5時間点灯します。電気料金は、1Kw=20円でシミュレーションします。
1ヶ月の差額が150円、1年間の電気料金の差額だけでLED電球が買えてしまいます。
LED電球の寿命は40,000時間、白熱電球の400倍長持ち。
これだけ長寿命のLED電球、私ならNBメーカーのLED電球を買います。
1年ほど前、まだNBのLED電球が高かったので安さに負けてNBでないLED電球を買いました。
3ヶ月で点かなくなりました。