2024.8.13　沖縄タイムス

 

 

基地負担軽減どう対応　宜野湾市長選の立候補予定者に聞く | 沖縄タイムス＋プラス［宜野湾市長選 ２０２４．９．８］ 　【宜野湾】日米両政府が１９９６年に「５～７年内に返還」と合意したはずの広大な普天間飛行場は、２８年たった今も、宜野湾市の中心部に残ったままだ。その間に起きた沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落事故から１３日で２０年となった。リンクwww.okinawatimes.co.jp

 

「基地がある限り、また事故は起こる」 墜落の不安 今なお　本紙記者ルポ　平穏望む住民、諦め感も | 沖縄タイムス＋プラス［沖国大ヘリ墜落２０年］　【宜野湾】「当時の光景は薄らいでいるさ」。２００４年８月１３日、沖縄国際大学に普天間飛行場所属の米軍ヘリが墜落したことを伝えるモニュメント「ポケットパーク」を横目に、近くに住む６０代女性が通り過ぎた。ヘリ墜落から２０年。リンクwww.okinawatimes.co.jp

 

米軍ヘリ墜落から20年「記憶を継承し語り継ぐ」沖縄国際大学・安里学長　平和の日制定へ | 沖縄タイムス＋プラス　沖縄国際大学は、米軍ヘリが墜落した８月１３日を「平和の日」に制定する検討を進めている。４月、学長に就任した安里肇さん（５６）は「記憶を継承し、ヘリ墜落後の混乱も含めて語り継げるようにしたい」と話した。今後、学内で議論する予定で、２０２５年度での制定を目指す。リンクwww.okinawatimes.co.jp

 

 

県民で危機感共有を　佐藤学　沖縄国際大教授 | 沖縄タイムス＋プラス　沖縄国際大学に米海兵隊のＣＨ５３Ｄ輸送ヘリが墜落した時、２０年たっても米軍普天間飛行場が閉鎖・返還されていないとは夢にも思わなかった。民間地に軍用機が墜落し、爆発炎上する大事故は、日米両政府に一刻も早い危険性除去を強いるものだと当時、沖縄生活３年目の筆者は無邪気にも期待した。リンクwww.okinawatimes.co.jp

 

市民の基地負担　「限界を超えた」　和田宜野湾副市長 | 沖縄タイムス＋プラス　【宜野湾】沖国大へのヘリ墜落から２０年を受け、宜野湾市長職務代理者の和田敬悟副市長は１３日付で「普天間飛行場の危険性を改めて浮かび上がらせた市民の基地負担は限界を超えている」とコメントした。「返還合意の原点は危険性除去と基地負担の軽減」とし、負担を次世代に引き継がないよう早期返還を求めた。リンクwww.okinawatimes.co.jp

 

「慰安婦」の日常描く　深沢さん八重瀬でトーク | 沖縄タイムス＋プラス　小説家の深沢潮さんが１２日、戦中の沖縄で日本軍「慰安婦」にされた朝鮮人女性を巡る小説「翡翠（ひすい）色の海へうたう」の文庫化を記念したトークイベントを八重瀬町のくじらブックスで開いた。「女性たちの日常、ささやかな幸せも描くことで、国家権力の暴力性、沖縄戦の罪深さが逆に濃くなると考えた」と語った。リンクwww.okinawatimes.co.jp