2024.7.7 沖縄タイムス 米軍、あす7月8日にパラシュート降下訓練か 米軍嘉手納基地で 米連邦航空局の航空情報に掲載 | 沖縄タイムス+プラス 米軍が8日午後5時半~8時にかけ、沖縄県の米軍嘉手納基地でパラシュート降下訓練を計画していることが7日、分かった。米連邦航空局の航空情報(ノータム)に掲載された。実施されれば、同基地での降下訓練は4月19日以来となる。www.okinawatimes.co.jp 過剰な基地負担に憤り 辺野古座り込み抗議10年 | 沖縄タイムス+プラス 米軍キャンプ・シュワブゲート前で名護市辺野古の新基地建設に抗議する座り込みが始まって10年になるのに合わせ、6日に同ゲート前で開かれた集会。炎天下、住民や市民団体の代表が集まり、過剰な基地負担を訴えた。www.okinawatimes.co.jp 「事件隠蔽追及する」 県関係野党国会議員 政府に | 沖縄タイムス+プラス 県関係野党国会議員は屋良朝博氏、伊波洋一氏、赤嶺政賢氏の3氏が出席し、屋良氏と伊波氏がマイクを握った。 屋良氏は米兵による暴行事件について「この国は変だ。政府は通報体制を改善するとしたが、原因を解明するのが先ではないか」と述べた。www.okinawatimes.co.jp 声上げる姿「見せたい」 孫と参加 中城の新垣さん | 沖縄タイムス+プラス 「声を上げることは無駄ではないことを知ってほしい」-。新垣徳正(とくしょう)さん(67)=中城村=は孫の山田遥陽(はるひ)さん(11)、野原夜空(よぞら)さん(8)を連れて参加した。 戦後79年たっても、米軍基地も米兵による事件・事故も一向に減らない。「なぜ沖縄に基地があり続けるのか。www.okinawatimes.co.jp 沖縄問題 気づいて行動 読谷の町田さん 米兵事件に怒り 初参加 | 沖縄タイムス+プラス 「沖縄の問題に気づけてよかった」。読谷村の町田順子さん(63)はそう実感を込めた。昨年から沖縄の基地問題への関心が高まり、6月に入ると米兵による性暴力事件が相次いで発覚。居ても立ってもいられず、初めて集会に参加した。「戦後79年たっても何も改善されていない。声を上げることは大事だ」と話す。www.okinawatimes.co.jp [語れども語れども・うまんちゅの戦争体験](468) 逃げる途中 肩と脚に被弾 嘉陽幸子さん(94)浦添市港川 家族6人失い心にも傷 | 沖縄タイムス+プラス 浦添市港川で1930年に生まれた。父は宗政、母はウシ、兄が5人、姉2人。私は8人きょうだいの末っ子です。 父は海が好きでサバニを持っていて、タコ取りの名人だった。父が取ってくるタコを母が歩いて那覇のナンミン(波之上)へ売りに行き、帰りに大きな天ぷらを買ってきてくれた。www.okinawatimes.co.jp [戦後80年へ]熊本疎開 証言で伝える 旅行気分で出発■寂しさといじめ 北中城中央公民館ミニパネル展 | 沖縄タイムス+プラス 【北中城】沖縄戦が迫る80年前の1944年、喜舎場国民学校(北中城小学校)の子どもたちが熊本県山鹿市に学童疎開していたことを体験者の証言で伝えるミニパネル展(主催・北中城村教育委員会生涯学習課文化振興係)が、村中央公民館ロビーで開かれている。9月1日まで。入場無料。www.okinawatimes.co.jp [戦後80年へ]尖閣戦時遭難 犠牲者悼む 遺族会長 戦争に向かう流れ危惧 石垣で慰霊祭 平和誓う | 沖縄タイムス+プラス 【石垣】太平洋戦争末期に尖閣諸島近海で米軍機の攻撃を受けた疎開船の犠牲者を悼む「尖閣列島戦時遭難死没者慰霊祭」が3日、石垣市新川の慰霊碑であった。遺族や関係者、中山義隆市長など35人が参列し、碑に手を合わせて反戦平和を誓った。www.okinawatimes.co.jp 安和事故 市民ら現場確認 弁護士主導で状況整理 | 沖縄タイムス+プラス 名護市の安和桟橋で、辺野古の新基地建設に抗議中の女性(72)と警備員の男性(47)がダンプカーにひかれて死傷した事故で、抗議活動に取り組む市民らは6日、現場となった桟橋の出口で、事故の経緯などを確認した。www.okinawatimes.co.jp 奈良でも集会 米兵事件糾弾 「絶対に許さない」 | 沖縄タイムス+プラス 米兵による性暴力事件が沖縄で相次いで発生していることに対し、奈良県の市民団体は6日、JR奈良駅前で緊急抗議集会を開いた。集会に約100人、デモ行進=写真(提供)=に約60人が参加。「激しい怒りで厳重に抗議する」「絶対に許さない」などの横断幕を掲げ、問題を訴えた。www.okinawatimes.co.jp 土地連新会長に照屋さん 事業継続や情報交換へ意欲 | 沖縄タイムス+プラス 県軍用地等地主会連合会(土地連、会員約4万1千人)の定時会員総会が6月26日、北谷町のちゃたんニライセンターで開かれた。任期満了に伴う役員改選で、読谷村軍用地主会の照屋清秀さんが新会長に選任された。任期は2年。 照屋会長は「これまでの事業を継続しながら、情報交換して活動していきたい」と抱負を語った。www.okinawatimes.co.jp [ひと粋]平和への思い紡いで 山根頼子さん(68) | 沖縄タイムス+プラス 尖閣列島戦時遭難者遺族会の事務局長として、今年も慰霊祭の準備に奔走した。遺族の高齢化に伴って年々参加者が減り、用意したパイプいすの空席が目立つように。慰霊祭後の総会で、来年の戦後80年を一つの区切りに自主参拝へ切り替えることを提案した。領土争いやナショナリズムに利用されるのを拒み続けた遺族会。www.okinawatimes.co.jp [社説][沖縄戦80年]サイパン陥落の衝撃 絶望的な戦争なぜ継続 | 社説 | 沖縄タイムス+プラス マリアナ諸島のサイパン島は、戦争継続の必要上絶対に死守すべき絶対国防圏と位置付けられていた。 サイパンの日本軍が最後の突撃を行い「全滅」したのは1944年7月7日のことである。 マリアナ沖海戦に大敗し、サイパンに続いてテニアンも失い、絶対国防圏は音を立てて崩れた。www.okinawatimes.co.jp
米軍、あす7月8日にパラシュート降下訓練か 米軍嘉手納基地で 米連邦航空局の航空情報に掲載 | 沖縄タイムス+プラス 米軍が8日午後5時半~8時にかけ、沖縄県の米軍嘉手納基地でパラシュート降下訓練を計画していることが7日、分かった。米連邦航空局の航空情報(ノータム)に掲載された。実施されれば、同基地での降下訓練は4月19日以来となる。www.okinawatimes.co.jp
過剰な基地負担に憤り 辺野古座り込み抗議10年 | 沖縄タイムス+プラス 米軍キャンプ・シュワブゲート前で名護市辺野古の新基地建設に抗議する座り込みが始まって10年になるのに合わせ、6日に同ゲート前で開かれた集会。炎天下、住民や市民団体の代表が集まり、過剰な基地負担を訴えた。www.okinawatimes.co.jp
「事件隠蔽追及する」 県関係野党国会議員 政府に | 沖縄タイムス+プラス 県関係野党国会議員は屋良朝博氏、伊波洋一氏、赤嶺政賢氏の3氏が出席し、屋良氏と伊波氏がマイクを握った。 屋良氏は米兵による暴行事件について「この国は変だ。政府は通報体制を改善するとしたが、原因を解明するのが先ではないか」と述べた。www.okinawatimes.co.jp
声上げる姿「見せたい」 孫と参加 中城の新垣さん | 沖縄タイムス+プラス 「声を上げることは無駄ではないことを知ってほしい」-。新垣徳正(とくしょう)さん(67)=中城村=は孫の山田遥陽(はるひ)さん(11)、野原夜空(よぞら)さん(8)を連れて参加した。 戦後79年たっても、米軍基地も米兵による事件・事故も一向に減らない。「なぜ沖縄に基地があり続けるのか。www.okinawatimes.co.jp
沖縄問題 気づいて行動 読谷の町田さん 米兵事件に怒り 初参加 | 沖縄タイムス+プラス 「沖縄の問題に気づけてよかった」。読谷村の町田順子さん(63)はそう実感を込めた。昨年から沖縄の基地問題への関心が高まり、6月に入ると米兵による性暴力事件が相次いで発覚。居ても立ってもいられず、初めて集会に参加した。「戦後79年たっても何も改善されていない。声を上げることは大事だ」と話す。www.okinawatimes.co.jp
[語れども語れども・うまんちゅの戦争体験](468) 逃げる途中 肩と脚に被弾 嘉陽幸子さん(94)浦添市港川 家族6人失い心にも傷 | 沖縄タイムス+プラス 浦添市港川で1930年に生まれた。父は宗政、母はウシ、兄が5人、姉2人。私は8人きょうだいの末っ子です。 父は海が好きでサバニを持っていて、タコ取りの名人だった。父が取ってくるタコを母が歩いて那覇のナンミン(波之上)へ売りに行き、帰りに大きな天ぷらを買ってきてくれた。www.okinawatimes.co.jp
[戦後80年へ]熊本疎開 証言で伝える 旅行気分で出発■寂しさといじめ 北中城中央公民館ミニパネル展 | 沖縄タイムス+プラス 【北中城】沖縄戦が迫る80年前の1944年、喜舎場国民学校(北中城小学校)の子どもたちが熊本県山鹿市に学童疎開していたことを体験者の証言で伝えるミニパネル展(主催・北中城村教育委員会生涯学習課文化振興係)が、村中央公民館ロビーで開かれている。9月1日まで。入場無料。www.okinawatimes.co.jp
[戦後80年へ]尖閣戦時遭難 犠牲者悼む 遺族会長 戦争に向かう流れ危惧 石垣で慰霊祭 平和誓う | 沖縄タイムス+プラス 【石垣】太平洋戦争末期に尖閣諸島近海で米軍機の攻撃を受けた疎開船の犠牲者を悼む「尖閣列島戦時遭難死没者慰霊祭」が3日、石垣市新川の慰霊碑であった。遺族や関係者、中山義隆市長など35人が参列し、碑に手を合わせて反戦平和を誓った。www.okinawatimes.co.jp
安和事故 市民ら現場確認 弁護士主導で状況整理 | 沖縄タイムス+プラス 名護市の安和桟橋で、辺野古の新基地建設に抗議中の女性(72)と警備員の男性(47)がダンプカーにひかれて死傷した事故で、抗議活動に取り組む市民らは6日、現場となった桟橋の出口で、事故の経緯などを確認した。www.okinawatimes.co.jp
奈良でも集会 米兵事件糾弾 「絶対に許さない」 | 沖縄タイムス+プラス 米兵による性暴力事件が沖縄で相次いで発生していることに対し、奈良県の市民団体は6日、JR奈良駅前で緊急抗議集会を開いた。集会に約100人、デモ行進=写真(提供)=に約60人が参加。「激しい怒りで厳重に抗議する」「絶対に許さない」などの横断幕を掲げ、問題を訴えた。www.okinawatimes.co.jp
土地連新会長に照屋さん 事業継続や情報交換へ意欲 | 沖縄タイムス+プラス 県軍用地等地主会連合会(土地連、会員約4万1千人)の定時会員総会が6月26日、北谷町のちゃたんニライセンターで開かれた。任期満了に伴う役員改選で、読谷村軍用地主会の照屋清秀さんが新会長に選任された。任期は2年。 照屋会長は「これまでの事業を継続しながら、情報交換して活動していきたい」と抱負を語った。www.okinawatimes.co.jp
[ひと粋]平和への思い紡いで 山根頼子さん(68) | 沖縄タイムス+プラス 尖閣列島戦時遭難者遺族会の事務局長として、今年も慰霊祭の準備に奔走した。遺族の高齢化に伴って年々参加者が減り、用意したパイプいすの空席が目立つように。慰霊祭後の総会で、来年の戦後80年を一つの区切りに自主参拝へ切り替えることを提案した。領土争いやナショナリズムに利用されるのを拒み続けた遺族会。www.okinawatimes.co.jp
[社説][沖縄戦80年]サイパン陥落の衝撃 絶望的な戦争なぜ継続 | 社説 | 沖縄タイムス+プラス マリアナ諸島のサイパン島は、戦争継続の必要上絶対に死守すべき絶対国防圏と位置付けられていた。 サイパンの日本軍が最後の突撃を行い「全滅」したのは1944年7月7日のことである。 マリアナ沖海戦に大敗し、サイパンに続いてテニアンも失い、絶対国防圏は音を立てて崩れた。www.okinawatimes.co.jp