2024.6.25 沖縄タイムス [戦後80年へ]亡き家族思い礎に平和願う 戦場で父と別れ 翁長光子さん(88) 「行かないで」光景今も | 沖縄タイムス+プラス 23日の「慰霊の日」。糸満市摩文仁の「平和の礎」では、花や線香、飲み物や手作りの千羽鶴などを供え、手を合わせる人々の姿があった。沖縄戦中の父との別れが忘れられないという80代の女性、平和の大切さを心に刻んだ4世代の家族、戦後の時の流れを感じながら父や妹の名前に触れる80代の女性。www.okinawatimes.co.jp 沖縄戦学ぶDVD販売 Nansei 学習指導案も | 沖縄タイムス+プラス デジタルアーカイブ業のNansei(那覇市、山田豊社長)は、平和学習DVD「もうひとつの沖縄戦記」を制作し、販売している。米国国立公文書館から収集した米軍撮影の映像も交え、沖縄戦の様子を紹介。学校現場での平和学習に活用してもらうため学習指導案冊子(24ページ)も作成した。www.okinawatimes.co.jp [戦後80年へ]戦争の恐ろしさ 疑似体験 安里さん講演 クイズ形式で実態学ぶ 北山高で平和学習 | 沖縄タイムス+プラス 【今帰仁】今帰仁村の北山高校で20日、平和学習事業に取り組む「さびら」の安里拓也さんを招いた平和集会があった。生徒は、クイズ形式で沖縄戦の実態を学びながら、ロールプレイング方式で少しの判断の違いで命を落とす戦争の恐ろしさを疑似体験した。www.okinawatimes.co.jp 戦争のない世界 後世に 西原の平安恒政さん3世代 礎に祈り | 沖縄タイムス+プラス 「慰霊の日」の23日、西原町の平安恒政さん(87)は3世代で糸満市摩文仁の平和の礎を訪れた。祖父母や父、おじ、弟3人の名前をなぞりながら「こんなにたくさんの人が亡くなる戦争は本当に大変。あなたたちの時代に戦争がないように頑張りなさい」と子や孫に伝えた。www.okinawatimes.co.jp 惨劇繰り返さぬ 思い共有 4世代8人で追悼 仲村渠昭一さん(90) | 沖縄タイムス+プラス 「今年も来たよ」。浦添市の仲村渠昭一さん(90)は父やいとこにそう語りかけ、刻銘された名前をじっと見つめた。 糸満市に「平和の礎」が完成した時から「慰霊の日」は毎年欠かさず足を運んでいる。今年は子どもや孫、ひ孫の家族4世代8人で訪れ、家族全員で平和の尊さを胸に刻んだ。 仲村渠さんは沖縄戦当時11歳。www.okinawatimes.co.jp [戦後80年へ]沖縄戦の実話 紙芝居で 教員8人が読み聞かせ うるま与那城小 写真やパネル展示も | 沖縄タイムス+プラス 【うるま】うるま市立与那城小学校(大庭真由美校長)は19日、全校児童と、隣接する与那城こども園の園児合わせて491人が参加する平和集会を体育館で開いた。沖縄戦の実話を基にした紙芝居上演や写真・パネル展示で命を大切にする心を育んだ。www.okinawatimes.co.jp [戦後80年へ]沖縄戦で苦しい体験 名護緑風学園棚原・比嘉さん語る | 沖縄タイムス+プラス 【名護】名護市立の小中一貫教育校「緑風学園」で20日、同市久志出身で沖縄戦体験者の棚原艶子さん(94)、比嘉チエさん(94)を招いた平和集会があった。棚原さんと比嘉さんは出身も年齢も同じ幼なじみ。2人は、伊江島の飛行場整備に駆り出された苦しい経験を児童に伝えた。www.okinawatimes.co.jp 「ここがお墓」毎年足運ぶ 宜野湾の祝嶺初美さん戦争体験継承に不安 | 沖縄タイムス+プラス 23日、宜野湾市嘉数の祝嶺初美さん(82)は「平和の礎」を一人で訪れた。昨年まで一緒に来ていた夫の春雅さんが8月、85歳で亡くなったためだ。「私もいつまで来られるかな」とつぶやいた。 礎には父方の祖父母やいとこ約10人の名が刻まれている。www.okinawatimes.co.jp 沖縄担当相が与那国視察 町長、特定利用指定求める | 沖縄タイムス+プラス 【与那国】慰霊の日で沖縄入りしていた自見英子沖縄担当相が24日、就任後初めて与那国町を視察に訪れた。糸数健一町長は特定利用空港・港湾の早期指定や、台湾との定期航路の開設を求める要請書を手渡した。 自見氏は町役場に表敬訪問した後、地元の久部良中学校や診療所、日本最西端の碑がある西崎展望台を視察。www.okinawatimes.co.jp 日本、米比演習に参加へ 円滑化協定に署名見通し | 沖縄タイムス+プラス 日本、フィリピン両政府は7月8日に外務・防衛閣僚協議(2プラス2)をマニラで開催する。自衛隊とフィリピン軍の相互往来を容易にする「円滑化協定(RAA)」に署名する見通し。 日本政府は協定の発効後、フィリピン周辺で毎年実施される米比合同演習「バリカタン」に自衛隊を本格参加させる方針だ。www.okinawatimes.co.jp 「戦争の犠牲者は子や民間人」 報道写真家の石川さん 名桜大で講演 | 沖縄タイムス+プラス 【名護】県出身の報道写真家、石川文洋さん(86)=長野県=が21日、「私の生きざま、世界の実相を写真に」をテーマに名護市の名桜大学で講演会を開いた。ベトナム戦争の従軍取材で撮影した写真をプロジェクターに映し「戦場の写真は技術でなく心で撮るもの」と強調。www.okinawatimes.co.jp ベトナム巡る旅放送 戦争取材した 石川文洋さん あすQAB若者と平和考える | 沖縄タイムス+プラス 報道写真家の石川文洋さん(86)がベトナムを旅する1時間のドキュメンタリー番組「戦場ジャーナリストのエンディングノート」が26日午後7時から、琉球朝日放送で放映される。石川さんはつえを突きながら、かつて戦争を取材した現場を沖縄の若者らと訪ね、平和を考える。www.okinawatimes.co.jp 黙とう オオゴマダラ放つ 糸満平和祈念堂で20匹 | 沖縄タイムス+プラス 【糸満】糸満市摩文仁の沖縄平和祈念堂では23日正午の黙とう後、子どもたちが県蝶(ちょう)のオオゴマダラ約20匹を放った。 祈念堂を管理運営する沖縄協会が2005年、「清ら蝶園」を設置。ギリシャ語で魂を意味するチョウを育て、「慰霊の日」に毎年放蝶している。www.okinawatimes.co.jp 中国の処罰指針 台湾総統が批判 「専制こそ罪悪」 | 沖縄タイムス+プラス 【台北共同】台湾の頼清徳総統は24日、総統府で記者会見し、中国が「台湾独立派による国家分裂行為」を処罰する司法手続きの指針を定めたことに対し「民主主義は犯罪ではない。専制こそが罪悪だ」と批判した。www.okinawatimes.co.jp 日米韓 安保を強化 ロ朝会談受け高官協議 | 沖縄タイムス+プラス 日米韓3カ国の北朝鮮問題担当高官は24日、ロシアと北朝鮮の首脳会談を受けて電話協議し、ロ朝間の軍事協力深化を「可能な限り最も強い言葉で非難する」との共同声明を発表した。声明では北朝鮮の脅威に対抗し、情勢のエスカレーションを防ぐため「外交的協力、安全保障協力をさらに強化する」と表明した。www.okinawatimes.co.jp 陸自車両とバス 衝突で隊員死亡 北海道 トンネル内 | 沖縄タイムス+プラス 24日午後0時40分ごろ、北海道むかわ町の国道274号にあるモトツトンネル内で、陸上自衛隊の車両と大型バスが正面衝突した。北海道警によると、自衛隊の車両の助手席に乗っていた1等陸曹猪田慎二さん(44)が死亡、20~40代の男性隊員6人とバスの男性運転手(57)が搬送された。www.okinawatimes.co.jp 自衛隊レーダー 「国の説明ない」 北大東村長 | 沖縄タイムス+プラス 【北大東】防衛省が北大東村に自衛隊の移動式警戒管制レーダーを配備する方針を固めたことを受け、同村の鬼塚三典村長が24日、本紙の取材に応じた。鬼塚村長は「まだ国から説明を受けておらず判断のしようがない」と語った。防衛省は7月上旬にも住民説明会を再度開くことを検討している。www.okinawatimes.co.jp 「父の顔も分からない」 祖母と父、妹を慰霊宮城勝子さん(84) | 沖縄タイムス+プラス 「もう79年にもなるんだね」。宜野湾市の宮城勝子さん(84)は礎に刻まれた祖母と父、2歳だった妹の名前に語りかけるように何度もつぶやいた。父は遺骨も遺品も見つからず「顔も何も分からない」。誰にも同じ思いをさせたくないと強く平和を願う。www.okinawatimes.co.jp [石川・宮森小墜落65年]墜落事故 写真展始まる 旧宮森幼稚園で28日まで | 沖縄タイムス+プラス 【うるま】うるま市の宮森小学校と周辺地域に1959年6月30日、米軍戦闘機が墜落した事故を伝える写真展(石川・宮森630会主催)が24日、同市石川の旧宮森幼稚園で始まった。墜落現場の状況をはじめ、墜落から約1カ月後に行われた合同慰霊祭の様子を伝える写真、新聞記事など約50点が展示されている。www.okinawatimes.co.jp 地位協定「改定に関心を」 那覇で連合集会 前泊氏講演 | 沖縄タイムス+プラス 日本労働組合総連合会は23日、那覇市の那覇文化芸術劇場なはーとで「平和オキナワ集会」を開催した。沖縄国際大学の前泊博盛教授が「再考・日米地位協定」と題して基調講演した。県内外から千人以上が参加した。www.okinawatimes.co.jp 若者と知事が基地問題考える 宜野湾で30日 県がシンポ | 沖縄タイムス+プラス 県主催のシンポジウム「若者が考える基地と沖縄」が30日午後2時から、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれる。参加者同士のグループディスカッションのほか、玉城デニー知事と琉球大学の北上田源准教授との意見交換を実施。基地問題を学びながら、将来の沖縄について考える契機とする。www.okinawatimes.co.jp [ひと粋]平和願い献花と誓い 横関衣沙音(いさね)さん(14)=右 新川浩ノ介さん(14) | 沖縄タイムス+プラス 名護市の第47回久志地区平和祈願祭で献花した横関さんと平和の誓いを述べた新川さん。共に同市立久辺中学校3年生で生徒会役員。副会長の横関さんは「中1、2年の時、辺野古や久志の慰霊塔に行き平和学習をした」、生徒会書記を務める新川さんは「平和はとても大切なこと。学校でもみな仲良く過ごしている。www.okinawatimes.co.jp [社説]大浦湾側8月着工 国際世論に働きかけよ | 社説 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局は8月1日から、軟弱地盤が広がる大浦湾側の本格的な地盤改良工事に着手する。 16日の県議選で玉城デニー知事を支える県政与党が大敗し、少数与党に転落。防衛局はその2日後の18日に、工事の着手を県に通知した。 攻め手を欠く玉城県政はこれにどう対応していくのか。www.okinawatimes.co.jp
[戦後80年へ]亡き家族思い礎に平和願う 戦場で父と別れ 翁長光子さん(88) 「行かないで」光景今も | 沖縄タイムス+プラス 23日の「慰霊の日」。糸満市摩文仁の「平和の礎」では、花や線香、飲み物や手作りの千羽鶴などを供え、手を合わせる人々の姿があった。沖縄戦中の父との別れが忘れられないという80代の女性、平和の大切さを心に刻んだ4世代の家族、戦後の時の流れを感じながら父や妹の名前に触れる80代の女性。www.okinawatimes.co.jp
沖縄戦学ぶDVD販売 Nansei 学習指導案も | 沖縄タイムス+プラス デジタルアーカイブ業のNansei(那覇市、山田豊社長)は、平和学習DVD「もうひとつの沖縄戦記」を制作し、販売している。米国国立公文書館から収集した米軍撮影の映像も交え、沖縄戦の様子を紹介。学校現場での平和学習に活用してもらうため学習指導案冊子(24ページ)も作成した。www.okinawatimes.co.jp
[戦後80年へ]戦争の恐ろしさ 疑似体験 安里さん講演 クイズ形式で実態学ぶ 北山高で平和学習 | 沖縄タイムス+プラス 【今帰仁】今帰仁村の北山高校で20日、平和学習事業に取り組む「さびら」の安里拓也さんを招いた平和集会があった。生徒は、クイズ形式で沖縄戦の実態を学びながら、ロールプレイング方式で少しの判断の違いで命を落とす戦争の恐ろしさを疑似体験した。www.okinawatimes.co.jp
戦争のない世界 後世に 西原の平安恒政さん3世代 礎に祈り | 沖縄タイムス+プラス 「慰霊の日」の23日、西原町の平安恒政さん(87)は3世代で糸満市摩文仁の平和の礎を訪れた。祖父母や父、おじ、弟3人の名前をなぞりながら「こんなにたくさんの人が亡くなる戦争は本当に大変。あなたたちの時代に戦争がないように頑張りなさい」と子や孫に伝えた。www.okinawatimes.co.jp
惨劇繰り返さぬ 思い共有 4世代8人で追悼 仲村渠昭一さん(90) | 沖縄タイムス+プラス 「今年も来たよ」。浦添市の仲村渠昭一さん(90)は父やいとこにそう語りかけ、刻銘された名前をじっと見つめた。 糸満市に「平和の礎」が完成した時から「慰霊の日」は毎年欠かさず足を運んでいる。今年は子どもや孫、ひ孫の家族4世代8人で訪れ、家族全員で平和の尊さを胸に刻んだ。 仲村渠さんは沖縄戦当時11歳。www.okinawatimes.co.jp
[戦後80年へ]沖縄戦の実話 紙芝居で 教員8人が読み聞かせ うるま与那城小 写真やパネル展示も | 沖縄タイムス+プラス 【うるま】うるま市立与那城小学校(大庭真由美校長)は19日、全校児童と、隣接する与那城こども園の園児合わせて491人が参加する平和集会を体育館で開いた。沖縄戦の実話を基にした紙芝居上演や写真・パネル展示で命を大切にする心を育んだ。www.okinawatimes.co.jp
[戦後80年へ]沖縄戦で苦しい体験 名護緑風学園棚原・比嘉さん語る | 沖縄タイムス+プラス 【名護】名護市立の小中一貫教育校「緑風学園」で20日、同市久志出身で沖縄戦体験者の棚原艶子さん(94)、比嘉チエさん(94)を招いた平和集会があった。棚原さんと比嘉さんは出身も年齢も同じ幼なじみ。2人は、伊江島の飛行場整備に駆り出された苦しい経験を児童に伝えた。www.okinawatimes.co.jp
「ここがお墓」毎年足運ぶ 宜野湾の祝嶺初美さん戦争体験継承に不安 | 沖縄タイムス+プラス 23日、宜野湾市嘉数の祝嶺初美さん(82)は「平和の礎」を一人で訪れた。昨年まで一緒に来ていた夫の春雅さんが8月、85歳で亡くなったためだ。「私もいつまで来られるかな」とつぶやいた。 礎には父方の祖父母やいとこ約10人の名が刻まれている。www.okinawatimes.co.jp
沖縄担当相が与那国視察 町長、特定利用指定求める | 沖縄タイムス+プラス 【与那国】慰霊の日で沖縄入りしていた自見英子沖縄担当相が24日、就任後初めて与那国町を視察に訪れた。糸数健一町長は特定利用空港・港湾の早期指定や、台湾との定期航路の開設を求める要請書を手渡した。 自見氏は町役場に表敬訪問した後、地元の久部良中学校や診療所、日本最西端の碑がある西崎展望台を視察。www.okinawatimes.co.jp
日本、米比演習に参加へ 円滑化協定に署名見通し | 沖縄タイムス+プラス 日本、フィリピン両政府は7月8日に外務・防衛閣僚協議(2プラス2)をマニラで開催する。自衛隊とフィリピン軍の相互往来を容易にする「円滑化協定(RAA)」に署名する見通し。 日本政府は協定の発効後、フィリピン周辺で毎年実施される米比合同演習「バリカタン」に自衛隊を本格参加させる方針だ。www.okinawatimes.co.jp
「戦争の犠牲者は子や民間人」 報道写真家の石川さん 名桜大で講演 | 沖縄タイムス+プラス 【名護】県出身の報道写真家、石川文洋さん(86)=長野県=が21日、「私の生きざま、世界の実相を写真に」をテーマに名護市の名桜大学で講演会を開いた。ベトナム戦争の従軍取材で撮影した写真をプロジェクターに映し「戦場の写真は技術でなく心で撮るもの」と強調。www.okinawatimes.co.jp
ベトナム巡る旅放送 戦争取材した 石川文洋さん あすQAB若者と平和考える | 沖縄タイムス+プラス 報道写真家の石川文洋さん(86)がベトナムを旅する1時間のドキュメンタリー番組「戦場ジャーナリストのエンディングノート」が26日午後7時から、琉球朝日放送で放映される。石川さんはつえを突きながら、かつて戦争を取材した現場を沖縄の若者らと訪ね、平和を考える。www.okinawatimes.co.jp
黙とう オオゴマダラ放つ 糸満平和祈念堂で20匹 | 沖縄タイムス+プラス 【糸満】糸満市摩文仁の沖縄平和祈念堂では23日正午の黙とう後、子どもたちが県蝶(ちょう)のオオゴマダラ約20匹を放った。 祈念堂を管理運営する沖縄協会が2005年、「清ら蝶園」を設置。ギリシャ語で魂を意味するチョウを育て、「慰霊の日」に毎年放蝶している。www.okinawatimes.co.jp
中国の処罰指針 台湾総統が批判 「専制こそ罪悪」 | 沖縄タイムス+プラス 【台北共同】台湾の頼清徳総統は24日、総統府で記者会見し、中国が「台湾独立派による国家分裂行為」を処罰する司法手続きの指針を定めたことに対し「民主主義は犯罪ではない。専制こそが罪悪だ」と批判した。www.okinawatimes.co.jp
日米韓 安保を強化 ロ朝会談受け高官協議 | 沖縄タイムス+プラス 日米韓3カ国の北朝鮮問題担当高官は24日、ロシアと北朝鮮の首脳会談を受けて電話協議し、ロ朝間の軍事協力深化を「可能な限り最も強い言葉で非難する」との共同声明を発表した。声明では北朝鮮の脅威に対抗し、情勢のエスカレーションを防ぐため「外交的協力、安全保障協力をさらに強化する」と表明した。www.okinawatimes.co.jp
陸自車両とバス 衝突で隊員死亡 北海道 トンネル内 | 沖縄タイムス+プラス 24日午後0時40分ごろ、北海道むかわ町の国道274号にあるモトツトンネル内で、陸上自衛隊の車両と大型バスが正面衝突した。北海道警によると、自衛隊の車両の助手席に乗っていた1等陸曹猪田慎二さん(44)が死亡、20~40代の男性隊員6人とバスの男性運転手(57)が搬送された。www.okinawatimes.co.jp
自衛隊レーダー 「国の説明ない」 北大東村長 | 沖縄タイムス+プラス 【北大東】防衛省が北大東村に自衛隊の移動式警戒管制レーダーを配備する方針を固めたことを受け、同村の鬼塚三典村長が24日、本紙の取材に応じた。鬼塚村長は「まだ国から説明を受けておらず判断のしようがない」と語った。防衛省は7月上旬にも住民説明会を再度開くことを検討している。www.okinawatimes.co.jp
「父の顔も分からない」 祖母と父、妹を慰霊宮城勝子さん(84) | 沖縄タイムス+プラス 「もう79年にもなるんだね」。宜野湾市の宮城勝子さん(84)は礎に刻まれた祖母と父、2歳だった妹の名前に語りかけるように何度もつぶやいた。父は遺骨も遺品も見つからず「顔も何も分からない」。誰にも同じ思いをさせたくないと強く平和を願う。www.okinawatimes.co.jp
[石川・宮森小墜落65年]墜落事故 写真展始まる 旧宮森幼稚園で28日まで | 沖縄タイムス+プラス 【うるま】うるま市の宮森小学校と周辺地域に1959年6月30日、米軍戦闘機が墜落した事故を伝える写真展(石川・宮森630会主催)が24日、同市石川の旧宮森幼稚園で始まった。墜落現場の状況をはじめ、墜落から約1カ月後に行われた合同慰霊祭の様子を伝える写真、新聞記事など約50点が展示されている。www.okinawatimes.co.jp
地位協定「改定に関心を」 那覇で連合集会 前泊氏講演 | 沖縄タイムス+プラス 日本労働組合総連合会は23日、那覇市の那覇文化芸術劇場なはーとで「平和オキナワ集会」を開催した。沖縄国際大学の前泊博盛教授が「再考・日米地位協定」と題して基調講演した。県内外から千人以上が参加した。www.okinawatimes.co.jp
若者と知事が基地問題考える 宜野湾で30日 県がシンポ | 沖縄タイムス+プラス 県主催のシンポジウム「若者が考える基地と沖縄」が30日午後2時から、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれる。参加者同士のグループディスカッションのほか、玉城デニー知事と琉球大学の北上田源准教授との意見交換を実施。基地問題を学びながら、将来の沖縄について考える契機とする。www.okinawatimes.co.jp
[ひと粋]平和願い献花と誓い 横関衣沙音(いさね)さん(14)=右 新川浩ノ介さん(14) | 沖縄タイムス+プラス 名護市の第47回久志地区平和祈願祭で献花した横関さんと平和の誓いを述べた新川さん。共に同市立久辺中学校3年生で生徒会役員。副会長の横関さんは「中1、2年の時、辺野古や久志の慰霊塔に行き平和学習をした」、生徒会書記を務める新川さんは「平和はとても大切なこと。学校でもみな仲良く過ごしている。www.okinawatimes.co.jp
[社説]大浦湾側8月着工 国際世論に働きかけよ | 社説 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局は8月1日から、軟弱地盤が広がる大浦湾側の本格的な地盤改良工事に着手する。 16日の県議選で玉城デニー知事を支える県政与党が大敗し、少数与党に転落。防衛局はその2日後の18日に、工事の着手を県に通知した。 攻め手を欠く玉城県政はこれにどう対応していくのか。www.okinawatimes.co.jp