2024.5.29 沖縄タイムス 国、辺野古訴訟で上告 住民原告適格に不服 最高裁で実質審理の可否 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡る訴訟で、政府は28日、辺野古周辺住民4人に訴訟を起こす資格「原告適格」を認めた控訴審判決を不服として、最高裁に上告した。理由について、国土交通省の江口大暁水政課長は「関係省庁と協議した結果、原告適格の考え方について不服がある」と説明。www.okinawatimes.co.jp 原告「国家権力丸出し」 辺野古新基地 国側上告に憤り | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡る訴訟で、訴訟を起こす資格「原告適格」を住民に認めた福岡高裁那覇支部の判決を不服として、国側が28日、最高裁に上告した。これに対し住民らは「これが国のやることか」と憤り、半ばあきれた。(1面参照) 上告受理申立書が高裁那覇支部に届いたのは、同日午後1時過ぎだった。www.okinawatimes.co.jp 米韓、国連決議違反と非難 北朝鮮衛星発射 中国「各国努力を」 | 沖縄タイムス+プラス 北朝鮮による27日の偵察衛星打ち上げについて、米国や韓国は弾道ミサイル技術を用いた発射を禁じる国連安全保障理事会決議違反だと非難し、警戒を続けた。一方、中国は北朝鮮を非難せず、問題解決へ各国の「建設的な努力」を求めた。(1面参照) バイデン米政権は、北朝鮮の軍事能力向上に懸念を強めている。www.okinawatimes.co.jp PAC3展開長期化も 破壊措置命令から1年 「衛星」発射続く見通し | 沖縄タイムス+プラス 北朝鮮の軍事偵察衛星の発射に備え、自衛隊法に基づく「破壊措置命令」が発出されてから29日で1年がたった。27日の発射は失敗に終わったが、防衛省は県内に一時展開している地対空誘導弾パトリオット(PAC3)に関して、当面は迎撃態勢を維持する方針。www.okinawatimes.co.jp なはーとで来月音楽朗読劇 基地問題発信外岡さん追悼 | 沖縄タイムス+プラス ジャーナリスト、小説家で2021年12月に68歳で死去した外岡秀俊さんの追悼公演「うるまの島々から北の大地へ、そして」が6月8日、那覇文化芸術劇場なはーと小劇場である。午後1時と同5時の2回、音楽朗読劇やコンサートで祈りをささげる。www.okinawatimes.co.jp 中国軍事演習 常態化を警戒 台湾当局が分析 | 沖縄タイムス+プラス 【台北共同】台湾の国家安全局は28日までに、頼清徳総統就任後の中台関係を巡る報告書をまとめた。中国軍が台湾周辺で23~24日に実施した演習に関し、同様の演習を「常態化」させ、台湾海峡に「新たな現状」をつくろうとする可能性があると分析し、警戒感を示した。同局は29日に立法院(国会)で報告書を説明する。www.okinawatimes.co.jp 南北の監視競争激化 韓国も衛星2機打ち上げ | 沖縄タイムス+プラス 【ソウル共同】北朝鮮が打ち上げに失敗した偵察衛星を巡っては、韓国も昨年12月に同国初となる偵察衛星を米国から打ち上げた。今年4月には2号機も打ち上げており、互いに対する宇宙からの監視能力強化に向けた南北の競争が激しくなっている。www.okinawatimes.co.jp 政府、北朝鮮「衛星」に抗議 沖縄の避難と解除「適切」 | 沖縄タイムス+プラス 日本政府は27日、北朝鮮による「衛星」打ち上げを受け、林芳正官房長官らが首相官邸に緊急参集するなどして対応に当たった。失敗に終わったものの、弾道ミサイル技術を使用した発射を禁じる国連安全保障理事会決議に反するとして、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に厳重抗議し、強く非難した。www.okinawatimes.co.jp 衛星の発射「大変遺憾」 知事、北朝鮮を批判 | 沖縄タイムス+プラス 北朝鮮の「人工衛星」打ち上げを受け、玉城デニー知事は28日、県危機管理対策本部会議を県庁で開いた。「政府からの厳重な抗議の中、発射を強行している。台風1号接近の中、県民に大きな不安を与えたことは大変遺憾と言わざるを得ない」と批判した。対策本部は同日、廃止された。 県によると、被害は確認されていない。www.okinawatimes.co.jp 嘉手納管制機 燃料190リットル流出 基地外は調査中 | 沖縄タイムス+プラス 米軍嘉手納基地で25日、E3早期警戒管制機から約190リットルの燃料が雨水排水路に流出した。沖縄防衛局が26日、県側に連絡した。基地外への流出については調査中。県は28日、再発防止の徹底を米側に強く申し入れるよう防衛局に口頭で要請した。www.okinawatimes.co.jp
国、辺野古訴訟で上告 住民原告適格に不服 最高裁で実質審理の可否 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡る訴訟で、政府は28日、辺野古周辺住民4人に訴訟を起こす資格「原告適格」を認めた控訴審判決を不服として、最高裁に上告した。理由について、国土交通省の江口大暁水政課長は「関係省庁と協議した結果、原告適格の考え方について不服がある」と説明。www.okinawatimes.co.jp
原告「国家権力丸出し」 辺野古新基地 国側上告に憤り | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡る訴訟で、訴訟を起こす資格「原告適格」を住民に認めた福岡高裁那覇支部の判決を不服として、国側が28日、最高裁に上告した。これに対し住民らは「これが国のやることか」と憤り、半ばあきれた。(1面参照) 上告受理申立書が高裁那覇支部に届いたのは、同日午後1時過ぎだった。www.okinawatimes.co.jp
米韓、国連決議違反と非難 北朝鮮衛星発射 中国「各国努力を」 | 沖縄タイムス+プラス 北朝鮮による27日の偵察衛星打ち上げについて、米国や韓国は弾道ミサイル技術を用いた発射を禁じる国連安全保障理事会決議違反だと非難し、警戒を続けた。一方、中国は北朝鮮を非難せず、問題解決へ各国の「建設的な努力」を求めた。(1面参照) バイデン米政権は、北朝鮮の軍事能力向上に懸念を強めている。www.okinawatimes.co.jp
PAC3展開長期化も 破壊措置命令から1年 「衛星」発射続く見通し | 沖縄タイムス+プラス 北朝鮮の軍事偵察衛星の発射に備え、自衛隊法に基づく「破壊措置命令」が発出されてから29日で1年がたった。27日の発射は失敗に終わったが、防衛省は県内に一時展開している地対空誘導弾パトリオット(PAC3)に関して、当面は迎撃態勢を維持する方針。www.okinawatimes.co.jp
なはーとで来月音楽朗読劇 基地問題発信外岡さん追悼 | 沖縄タイムス+プラス ジャーナリスト、小説家で2021年12月に68歳で死去した外岡秀俊さんの追悼公演「うるまの島々から北の大地へ、そして」が6月8日、那覇文化芸術劇場なはーと小劇場である。午後1時と同5時の2回、音楽朗読劇やコンサートで祈りをささげる。www.okinawatimes.co.jp
中国軍事演習 常態化を警戒 台湾当局が分析 | 沖縄タイムス+プラス 【台北共同】台湾の国家安全局は28日までに、頼清徳総統就任後の中台関係を巡る報告書をまとめた。中国軍が台湾周辺で23~24日に実施した演習に関し、同様の演習を「常態化」させ、台湾海峡に「新たな現状」をつくろうとする可能性があると分析し、警戒感を示した。同局は29日に立法院(国会)で報告書を説明する。www.okinawatimes.co.jp
南北の監視競争激化 韓国も衛星2機打ち上げ | 沖縄タイムス+プラス 【ソウル共同】北朝鮮が打ち上げに失敗した偵察衛星を巡っては、韓国も昨年12月に同国初となる偵察衛星を米国から打ち上げた。今年4月には2号機も打ち上げており、互いに対する宇宙からの監視能力強化に向けた南北の競争が激しくなっている。www.okinawatimes.co.jp
政府、北朝鮮「衛星」に抗議 沖縄の避難と解除「適切」 | 沖縄タイムス+プラス 日本政府は27日、北朝鮮による「衛星」打ち上げを受け、林芳正官房長官らが首相官邸に緊急参集するなどして対応に当たった。失敗に終わったものの、弾道ミサイル技術を使用した発射を禁じる国連安全保障理事会決議に反するとして、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に厳重抗議し、強く非難した。www.okinawatimes.co.jp
衛星の発射「大変遺憾」 知事、北朝鮮を批判 | 沖縄タイムス+プラス 北朝鮮の「人工衛星」打ち上げを受け、玉城デニー知事は28日、県危機管理対策本部会議を県庁で開いた。「政府からの厳重な抗議の中、発射を強行している。台風1号接近の中、県民に大きな不安を与えたことは大変遺憾と言わざるを得ない」と批判した。対策本部は同日、廃止された。 県によると、被害は確認されていない。www.okinawatimes.co.jp
嘉手納管制機 燃料190リットル流出 基地外は調査中 | 沖縄タイムス+プラス 米軍嘉手納基地で25日、E3早期警戒管制機から約190リットルの燃料が雨水排水路に流出した。沖縄防衛局が26日、県側に連絡した。基地外への流出については調査中。県は28日、再発防止の徹底を米側に強く申し入れるよう防衛局に口頭で要請した。www.okinawatimes.co.jp