2024.5.17 沖縄タイムス 米軍、無人偵察機MQ4Cの嘉手納飛来を取りやめ 理由は不明 | 沖縄タイムス+プラス 米軍が嘉手納基地に一時配備を計画している米海軍の無人偵察機「MQ4C(トライトン)」に関し、17日未明にも同基地に飛来する予定だったが米軍が取りやめた。防衛省関係者によると、飛来しないため早朝に確認したところ、飛行がキャンセルになっていたという。理由は不明。www.okinawatimes.co.jp 「降下訓練禁止を」 嘉手納議会 国と県に意見書 | 沖縄タイムス+プラス 嘉手納町議会の仲村渠兼栄議長らは16日、外務省沖縄事務所と県庁を相次いで訪ね、4月26日の臨時会で可決した米軍嘉手納基地でのパラシュート降下訓練の全面禁止などを求める意見書を手渡した。www.okinawatimes.co.jp 辺野古のサンゴ移植を巡り乖離する評価 国の環境監視委員「生存率は5割で適切」 委員でない専門家「8割が死滅した」と疑問視 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設に伴う大浦湾のサンゴ類移植を巡り、環境対策を助言する国の環境監視等委員会と、委員ではない専門家との間で評価が大きく乖離(かいり)している。監視委は一部の生存率が5割として「移植は適切」と評価。一方、専門家は「8割は死滅している」などと反発している。www.okinawatimes.co.jp 玉城デニー知事、大浦湾のサンゴ移植許可へ 辺野古新基地建設を巡り来週中に決定 「資源保護へ手続き進める」 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄県は16日、大浦湾側のサンゴ類移植に向けた沖縄防衛局の特別採捕許可申請について「勧告の期限までに許可を行うことは困難」と坂本哲志農林水産相に回答した。農水相が同日までに許可するよう玉城デニー知事に勧告していた。農水相は17日にも勧告より強い指示を出す方針。www.okinawatimes.co.jp 官房長官「適切に対応」 新基地で名護市長と面会 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】渡具知武豊名護市長は16日、首相官邸で林芳正官房長官と非公開で面会した。林氏は同日午後の定例記者会見で、米軍普天間飛行場の辺野古移設工事に伴う交通渋滞や、基地から派生する問題の解決などについて「引き続き力添えを願いたいというお話があった」と説明。www.okinawatimes.co.jp 与那国町民20人、町長に抗議 「キャンキャン」発言 大使の軍機来島に危機感 | 沖縄タイムス+プラス 【与那国】与那国町民の有志約20人が16日、町内の民家で会見を開き、比川地区での新港計画を巡り糸数健一町長が住民説明会後に「(一部の住民が)キャンキャンわめいている」などと発言したことについて抗議の声を上げた。民家には入りきらないほど住民が集まり、室内からあふれた人たちが外から見守った。www.okinawatimes.co.jp 那覇軍港に侵入 容疑の男を逮捕 豊見城署 | 沖縄タイムス+プラス 豊見城署は15日、正当な理由なく米軍那覇港湾施設(那覇軍港)に侵入したとして、住所・職業不詳の男を刑事特別法違反容疑で緊急逮捕した。調べに対し容疑を認めているが、意味不明な供述をしているといい、同署は刑事責任能力の有無を含め慎重に調べている。年齢や住所などについては供述を拒否しているという。www.okinawatimes.co.jp 米大使の来県 外務省答えず 参院外交防衛委員会 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】外務省北米局の宮本新吾参事官は16日の参院外交防衛委員会で、エマニュエル米駐日大使が17日に与那国町などを訪問することについて「大使の活動内容や目的に関して、日本政府からお答えすべき立場にはないと考えている」と述べた。www.okinawatimes.co.jp 県議選重点政策 平和創造に注力 公明県本 | 沖縄タイムス+プラス 公明党県本部の上原章代表らは16日、那覇市内で会見を開き、6月16日投開票の県議選に向けた重点政策6項目を発表した。平和の礎や戦争遺構など沖縄戦関連建物群の世界文化遺産登録を目指すとした「平和創造アクションプログラム」を盛り込んだ。県本の糸数昌洋幹事長は「公明党の1丁目1番地の政策。www.okinawatimes.co.jp 林官房長官が「精査し対応」 国交省も協議 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】林芳正官房長官は16日の記者会見で、名護市辺野古の新基地建設を巡る福岡高裁那覇支部の15日の判決に関し、「関係省庁において判決内容を十分精査した上で、適切に対応するものと承知している」と話した。www.okinawatimes.co.jp [社説]辺野古訴訟 住民「勝訴」 実質審理求める判決だ | 社説 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡って15日、二つの新たな動きがあった。 一つは訴訟における住民側の勝利である。 辺野古周辺の住民が、埋め立てを認めた国土交通相の裁決を違法と訴えた裁判で、福岡高裁那覇支部は「原告適格」がないとした一審判決を取り消し、審理を差し戻す判決を言い渡した。www.okinawatimes.co.jp
米軍、無人偵察機MQ4Cの嘉手納飛来を取りやめ 理由は不明 | 沖縄タイムス+プラス 米軍が嘉手納基地に一時配備を計画している米海軍の無人偵察機「MQ4C(トライトン)」に関し、17日未明にも同基地に飛来する予定だったが米軍が取りやめた。防衛省関係者によると、飛来しないため早朝に確認したところ、飛行がキャンセルになっていたという。理由は不明。www.okinawatimes.co.jp
「降下訓練禁止を」 嘉手納議会 国と県に意見書 | 沖縄タイムス+プラス 嘉手納町議会の仲村渠兼栄議長らは16日、外務省沖縄事務所と県庁を相次いで訪ね、4月26日の臨時会で可決した米軍嘉手納基地でのパラシュート降下訓練の全面禁止などを求める意見書を手渡した。www.okinawatimes.co.jp
辺野古のサンゴ移植を巡り乖離する評価 国の環境監視委員「生存率は5割で適切」 委員でない専門家「8割が死滅した」と疑問視 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設に伴う大浦湾のサンゴ類移植を巡り、環境対策を助言する国の環境監視等委員会と、委員ではない専門家との間で評価が大きく乖離(かいり)している。監視委は一部の生存率が5割として「移植は適切」と評価。一方、専門家は「8割は死滅している」などと反発している。www.okinawatimes.co.jp
玉城デニー知事、大浦湾のサンゴ移植許可へ 辺野古新基地建設を巡り来週中に決定 「資源保護へ手続き進める」 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄県は16日、大浦湾側のサンゴ類移植に向けた沖縄防衛局の特別採捕許可申請について「勧告の期限までに許可を行うことは困難」と坂本哲志農林水産相に回答した。農水相が同日までに許可するよう玉城デニー知事に勧告していた。農水相は17日にも勧告より強い指示を出す方針。www.okinawatimes.co.jp
官房長官「適切に対応」 新基地で名護市長と面会 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】渡具知武豊名護市長は16日、首相官邸で林芳正官房長官と非公開で面会した。林氏は同日午後の定例記者会見で、米軍普天間飛行場の辺野古移設工事に伴う交通渋滞や、基地から派生する問題の解決などについて「引き続き力添えを願いたいというお話があった」と説明。www.okinawatimes.co.jp
与那国町民20人、町長に抗議 「キャンキャン」発言 大使の軍機来島に危機感 | 沖縄タイムス+プラス 【与那国】与那国町民の有志約20人が16日、町内の民家で会見を開き、比川地区での新港計画を巡り糸数健一町長が住民説明会後に「(一部の住民が)キャンキャンわめいている」などと発言したことについて抗議の声を上げた。民家には入りきらないほど住民が集まり、室内からあふれた人たちが外から見守った。www.okinawatimes.co.jp
那覇軍港に侵入 容疑の男を逮捕 豊見城署 | 沖縄タイムス+プラス 豊見城署は15日、正当な理由なく米軍那覇港湾施設(那覇軍港)に侵入したとして、住所・職業不詳の男を刑事特別法違反容疑で緊急逮捕した。調べに対し容疑を認めているが、意味不明な供述をしているといい、同署は刑事責任能力の有無を含め慎重に調べている。年齢や住所などについては供述を拒否しているという。www.okinawatimes.co.jp
米大使の来県 外務省答えず 参院外交防衛委員会 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】外務省北米局の宮本新吾参事官は16日の参院外交防衛委員会で、エマニュエル米駐日大使が17日に与那国町などを訪問することについて「大使の活動内容や目的に関して、日本政府からお答えすべき立場にはないと考えている」と述べた。www.okinawatimes.co.jp
県議選重点政策 平和創造に注力 公明県本 | 沖縄タイムス+プラス 公明党県本部の上原章代表らは16日、那覇市内で会見を開き、6月16日投開票の県議選に向けた重点政策6項目を発表した。平和の礎や戦争遺構など沖縄戦関連建物群の世界文化遺産登録を目指すとした「平和創造アクションプログラム」を盛り込んだ。県本の糸数昌洋幹事長は「公明党の1丁目1番地の政策。www.okinawatimes.co.jp
林官房長官が「精査し対応」 国交省も協議 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】林芳正官房長官は16日の記者会見で、名護市辺野古の新基地建設を巡る福岡高裁那覇支部の15日の判決に関し、「関係省庁において判決内容を十分精査した上で、適切に対応するものと承知している」と話した。www.okinawatimes.co.jp
[社説]辺野古訴訟 住民「勝訴」 実質審理求める判決だ | 社説 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡って15日、二つの新たな動きがあった。 一つは訴訟における住民側の勝利である。 辺野古周辺の住民が、埋め立てを認めた国土交通相の裁決を違法と訴えた裁判で、福岡高裁那覇支部は「原告適格」がないとした一審判決を取り消し、審理を差し戻す判決を言い渡した。www.okinawatimes.co.jp