2024.5.16 沖縄タイムス 基地立ち入り規定を要望 環境問題時 名護市、政府に | 沖縄タイムス+プラス 【東京】名護市辺野古の新基地建設を巡り、工事から派生する騒音などの軽減や地域振興を名護市と政府が話し合う「普天間飛行場代替施設の建設に伴う影響に関する協議会」の第1回会合が15日、首相官邸で開かれた。www.okinawatimes.co.jp 辺野古抗告控訴審 原告適格初認定で決意新た「主張すべきことをどんどん主張していく」 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡り、一審那覇地裁判決を取り消し、審理を差し戻した15日の福岡高裁那覇支部判決。初の実質審理への道が開けたことに原告や支援者からは喜びの声が上がった。一方、新基地建設は止まらず埋め立ては続いている。www.okinawatimes.co.jp 基地使用協定、先行き見通せず 実効性の担保には米の同意不可欠 名護市と政府 初の協議会 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設で、市と政府が直接話し合う協議会が15日に初めて開かれた。工事が加速する中、「将来を見据えた建設的な議論」(政府関係者)のため、基地使用協定について具体的に協議することが約束された形だ。国と市で協定を結ぶ想定だが、実効性の担保には米側との合意が不可欠で、先行きは見通せない。www.okinawatimes.co.jp 辺野古住民に原告適格 新基地抗告訴訟 被害の恐れ認定 高裁那覇、差し戻し判決 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡り、周辺住民4人が、埋め立てを認めた国土交通相裁決の取り消しを求めた抗告訴訟の控訴審判決で、福岡高裁那覇支部(三浦隆志裁判長)は15日、原告に訴訟を起こす資格(原告適格)を認めなかった一審那覇地裁判決を取り消し、審理を地裁に差し戻すと言い渡した。www.okinawatimes.co.jp 住民の主張に耳を傾けた画期的な判決 辺野古抗告控訴審 生活上の権利侵害に言及 | 沖縄タイムス+プラス[解説] 名護市辺野古の新基地建設を巡り、福岡高裁那覇支部の三浦隆志裁判長は、辺野古区周辺に住む住民が将来的に騒音被害や航空機事故の危険性にさらされる恐れがあるとし、本来保護されるべき生活上の権利が侵害されうると踏み込んだ。www.okinawatimes.co.jp 辺野古住民抗告訴訟 判決要旨 | 沖縄タイムス+プラス【主文】 1 原判決を取り消す。 2 本件を那覇地方裁判所に差し戻す。【当裁判所の判断】 1 当裁判所は、原審と異なり、控訴人らの本件訴えはいずれも適法と判断する。理由は次のとおり。www.okinawatimes.co.jp 「判決精査し適切に対応する」林官房長官、住民勝訴で政府見解 辺野古抗告控訴訟 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】林芳正官房長官は16日午前の記者会見で、沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡る地元住民と国の訴訟の判決内容について政府見解を述べた。www.okinawatimes.co.jp 無人機配備 再検討求める 県議会の自公会派、防衛局に | 沖縄タイムス+プラス 米軍が嘉手納基地に米海軍の無人偵察機「MQ4C(トライトン)」2機を新たに一時配備する計画を巡り、県議会の自民、公明の両会派の会派長らは15日、沖縄防衛局を訪れ、伊藤晋哉局長に、住民理解が得られていないとして再検討を要請した。www.okinawatimes.co.jp [戦後80年へ]沖縄戦時と現在 写真で与那原24日まで | 沖縄タイムス+プラス 【与那原】沖縄戦を伝える与那原町平和祈念事業の「パネル展」が10日、町役場1階で始まった。米軍の従軍カメラマンが撮影した沖縄戦の写真と、当時と同じアングルで捉えた現在の写真を、約30枚展示している。入場無料で24日(金)まで。www.okinawatimes.co.jp 石垣から「平和な沖縄を」 5・15行進で150人訴える | 沖縄タイムス+プラス 【石垣】沖縄の日本復帰から52年となる15日、「5・15平和行進」(主催・同八重山地区実行委員会)が、石垣市内であった。労働組合7団体と3つの市民団体から延べ約150人が集まり、市民や観光客にPRしながら9・6キロのコースを歩いた。www.okinawatimes.co.jp 復帰の歴史 20年伝え続ける 辺戸岬で山城さんら 「願いと真逆の状況」 | 沖縄タイムス+プラス 【国頭】沖縄が日本復帰して52年になった15日、名護市の山城正二さん(88)、松川猛さん(75)、大宜味村の金城健一さん(79)が国頭村の辺戸岬で、訪れた人に沖縄の歴史や現状を伝えた。www.okinawatimes.co.jp [孫と「復帰」 53年目の5・15](3) 公選制要求 足跡たどる 米国の「内側」で闘った 松岡政保さんの孫 美知世さん(41) | 沖縄タイムス+プラス 米軍任命による最後の行政主席(現県知事)、松岡政保さんの那覇市の自宅跡地に孫の美知世さん(41)が喫茶店と雑貨店をオープンしたのは2020年。店名は「march」とつけた。「松岡」姓と、敷地内にもある大きな松(マーチ)に由来する。 政保さんは美知世さんの小学校入学式の日、91歳で亡くなった。www.okinawatimes.co.jp 米総領事館前で廃棄物問題抗議 チョウ類研究家 | 沖縄タイムス+プラス 米軍北部訓練場返還跡地で大量の米軍廃棄物が見つかっている問題で、東村のチョウ類研究家の宮城秋乃さん(45)が15日、在沖米総領事館前で抗議活動を行った=写真。跡地で見つかった使用済みの空薬きょうや煙幕弾、空き缶など約60個が入った袋を、マシュー・ドルボ総領事が乗ったとみられる車両に向けて掲げた。www.okinawatimes.co.jp 本土復帰52年 「振興進める」 林官房長官 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】林芳正官房長官は15日の記者会見で、日本に復帰して52年を迎えた沖縄について「振興も引き続き重要な課題と認識しており、強い沖縄経済の実現に向けて政府としてしっかりと取り組みを進めていきたい」と述べた。 在日米軍専用施設の約7割が集中する過重な基地負担にも言及。www.okinawatimes.co.jp ■首相、特定秘密の運用徹底言及 | 沖縄タイムス+プラス 政府は15日、特定秘密保護法の運用について有識者が議論する「情報保全諮問会議」を首相官邸で開いた。岸田文雄首相は、自衛隊で相次ぐ特定秘密漏えい事案を巡り「積み上げてきた信頼を損なう、ゆゆしき事態だ。再発防止と適正な運用を徹底する」と述べた。www.okinawatimes.co.jp 土地規制 31カ所始まる 県内計70カ所 全国の12% | 沖縄タイムス+プラス 【東京】安全保障上重要な施設や国境離島を対象とする土地利用規制法で、内閣府が4回目に指定した重要施設と周辺エリアの規制が15日、始まった。県内では米軍や自衛隊の施設、那覇空港など21市町村の31カ所が新たに対象となる。それぞれの周囲約1キロも規制されるため、那覇市の中心市街地も該当する。www.okinawatimes.co.jp
基地立ち入り規定を要望 環境問題時 名護市、政府に | 沖縄タイムス+プラス 【東京】名護市辺野古の新基地建設を巡り、工事から派生する騒音などの軽減や地域振興を名護市と政府が話し合う「普天間飛行場代替施設の建設に伴う影響に関する協議会」の第1回会合が15日、首相官邸で開かれた。www.okinawatimes.co.jp
辺野古抗告控訴審 原告適格初認定で決意新た「主張すべきことをどんどん主張していく」 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡り、一審那覇地裁判決を取り消し、審理を差し戻した15日の福岡高裁那覇支部判決。初の実質審理への道が開けたことに原告や支援者からは喜びの声が上がった。一方、新基地建設は止まらず埋め立ては続いている。www.okinawatimes.co.jp
基地使用協定、先行き見通せず 実効性の担保には米の同意不可欠 名護市と政府 初の協議会 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設で、市と政府が直接話し合う協議会が15日に初めて開かれた。工事が加速する中、「将来を見据えた建設的な議論」(政府関係者)のため、基地使用協定について具体的に協議することが約束された形だ。国と市で協定を結ぶ想定だが、実効性の担保には米側との合意が不可欠で、先行きは見通せない。www.okinawatimes.co.jp
辺野古住民に原告適格 新基地抗告訴訟 被害の恐れ認定 高裁那覇、差し戻し判決 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡り、周辺住民4人が、埋め立てを認めた国土交通相裁決の取り消しを求めた抗告訴訟の控訴審判決で、福岡高裁那覇支部(三浦隆志裁判長)は15日、原告に訴訟を起こす資格(原告適格)を認めなかった一審那覇地裁判決を取り消し、審理を地裁に差し戻すと言い渡した。www.okinawatimes.co.jp
住民の主張に耳を傾けた画期的な判決 辺野古抗告控訴審 生活上の権利侵害に言及 | 沖縄タイムス+プラス[解説] 名護市辺野古の新基地建設を巡り、福岡高裁那覇支部の三浦隆志裁判長は、辺野古区周辺に住む住民が将来的に騒音被害や航空機事故の危険性にさらされる恐れがあるとし、本来保護されるべき生活上の権利が侵害されうると踏み込んだ。www.okinawatimes.co.jp
辺野古住民抗告訴訟 判決要旨 | 沖縄タイムス+プラス【主文】 1 原判決を取り消す。 2 本件を那覇地方裁判所に差し戻す。【当裁判所の判断】 1 当裁判所は、原審と異なり、控訴人らの本件訴えはいずれも適法と判断する。理由は次のとおり。www.okinawatimes.co.jp
「判決精査し適切に対応する」林官房長官、住民勝訴で政府見解 辺野古抗告控訴訟 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】林芳正官房長官は16日午前の記者会見で、沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡る地元住民と国の訴訟の判決内容について政府見解を述べた。www.okinawatimes.co.jp
無人機配備 再検討求める 県議会の自公会派、防衛局に | 沖縄タイムス+プラス 米軍が嘉手納基地に米海軍の無人偵察機「MQ4C(トライトン)」2機を新たに一時配備する計画を巡り、県議会の自民、公明の両会派の会派長らは15日、沖縄防衛局を訪れ、伊藤晋哉局長に、住民理解が得られていないとして再検討を要請した。www.okinawatimes.co.jp
[戦後80年へ]沖縄戦時と現在 写真で与那原24日まで | 沖縄タイムス+プラス 【与那原】沖縄戦を伝える与那原町平和祈念事業の「パネル展」が10日、町役場1階で始まった。米軍の従軍カメラマンが撮影した沖縄戦の写真と、当時と同じアングルで捉えた現在の写真を、約30枚展示している。入場無料で24日(金)まで。www.okinawatimes.co.jp
石垣から「平和な沖縄を」 5・15行進で150人訴える | 沖縄タイムス+プラス 【石垣】沖縄の日本復帰から52年となる15日、「5・15平和行進」(主催・同八重山地区実行委員会)が、石垣市内であった。労働組合7団体と3つの市民団体から延べ約150人が集まり、市民や観光客にPRしながら9・6キロのコースを歩いた。www.okinawatimes.co.jp
復帰の歴史 20年伝え続ける 辺戸岬で山城さんら 「願いと真逆の状況」 | 沖縄タイムス+プラス 【国頭】沖縄が日本復帰して52年になった15日、名護市の山城正二さん(88)、松川猛さん(75)、大宜味村の金城健一さん(79)が国頭村の辺戸岬で、訪れた人に沖縄の歴史や現状を伝えた。www.okinawatimes.co.jp
[孫と「復帰」 53年目の5・15](3) 公選制要求 足跡たどる 米国の「内側」で闘った 松岡政保さんの孫 美知世さん(41) | 沖縄タイムス+プラス 米軍任命による最後の行政主席(現県知事)、松岡政保さんの那覇市の自宅跡地に孫の美知世さん(41)が喫茶店と雑貨店をオープンしたのは2020年。店名は「march」とつけた。「松岡」姓と、敷地内にもある大きな松(マーチ)に由来する。 政保さんは美知世さんの小学校入学式の日、91歳で亡くなった。www.okinawatimes.co.jp
米総領事館前で廃棄物問題抗議 チョウ類研究家 | 沖縄タイムス+プラス 米軍北部訓練場返還跡地で大量の米軍廃棄物が見つかっている問題で、東村のチョウ類研究家の宮城秋乃さん(45)が15日、在沖米総領事館前で抗議活動を行った=写真。跡地で見つかった使用済みの空薬きょうや煙幕弾、空き缶など約60個が入った袋を、マシュー・ドルボ総領事が乗ったとみられる車両に向けて掲げた。www.okinawatimes.co.jp
本土復帰52年 「振興進める」 林官房長官 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】林芳正官房長官は15日の記者会見で、日本に復帰して52年を迎えた沖縄について「振興も引き続き重要な課題と認識しており、強い沖縄経済の実現に向けて政府としてしっかりと取り組みを進めていきたい」と述べた。 在日米軍専用施設の約7割が集中する過重な基地負担にも言及。www.okinawatimes.co.jp
■首相、特定秘密の運用徹底言及 | 沖縄タイムス+プラス 政府は15日、特定秘密保護法の運用について有識者が議論する「情報保全諮問会議」を首相官邸で開いた。岸田文雄首相は、自衛隊で相次ぐ特定秘密漏えい事案を巡り「積み上げてきた信頼を損なう、ゆゆしき事態だ。再発防止と適正な運用を徹底する」と述べた。www.okinawatimes.co.jp
土地規制 31カ所始まる 県内計70カ所 全国の12% | 沖縄タイムス+プラス 【東京】安全保障上重要な施設や国境離島を対象とする土地利用規制法で、内閣府が4回目に指定した重要施設と周辺エリアの規制が15日、始まった。県内では米軍や自衛隊の施設、那覇空港など21市町村の31カ所が新たに対象となる。それぞれの周囲約1キロも規制されるため、那覇市の中心市街地も該当する。www.okinawatimes.co.jp