2024.4.12 沖縄タイムス 米F22けん引中 着陸装置に事故 嘉手納基地 | 沖縄タイムス+プラス 米軍嘉手納基地の第18航空団によると11日午前11時50分ごろ、同基地に暫定配備されているF22ステルス戦闘機をけん引中、着陸装置に事故が発生した。負傷者はおらず、今後詳しく調査するという。www.okinawatimes.co.jp 防衛相、うるま市の陸自訓練場の新設計画を断念 用地取得を含め、正式発表「地元におわび」 代替地を検討 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】木原稔防衛相は11日夕、防衛省で臨時記者会見を開き、うるま市石川のゴルフ場跡地に陸上自衛隊訓練場を新設する計画を巡り、跡地の取得を含めて断念すると正式に発表した。www.okinawatimes.co.jp 住民の力、国を動かす うるま市民ら計画断念喜ぶ 陸自訓練場建設の動きは警戒 | 沖縄タイムス+プラス 【うるま】地域の力がうるま市全体を動かし、市議会や市長を動かし、国まで動かした-。www.okinawatimes.co.jp オスプレイ連日の夜間訓練 日米の騒音防止協定違反が常態化 普天間飛行場で | 沖縄タイムス+プラス 米軍普天間飛行場で10日深夜、米軍機の離着陸が相次いだ。同飛行場では9日も夜間の飛行が確認されており、日米で合意している午後10時から翌午前6時までの飛行を制限する騒音防止協定違反の運用が続いている。日米両政府が普天間飛行場の返還で合意して、12日で28年となるが、負担は減っていない。www.okinawatimes.co.jp 沖縄本島の別の場所で訓練場整備「住民生活との調和 不可能だとは考えていない」防衛相が認識示す うるま市で新設計画断念で | 沖縄タイムス+プラス【東京】木原稔防衛相は12日の記者会見で、沖縄県内で陸上自衛隊訓練場を新設する計画を巡り、うるま市石川のゴルフ場跡地を断念し、沖縄本島の他の地域で訓練場を整備することは「不可能だとは考えていない」との認識を示した。www.okinawatimes.co.jp 平和な町 子や孫へ 旭区民「一致団結 誇りに」 教育と環境 次代に残す | 沖縄タイムス+プラス 【うるま】閑静な住宅地や子どもたちの学びの場に隣接するゴルフ場跡地に、陸上自衛隊の訓練場計画が突如浮上してから約4カ月。「命や暮らしが脅かされかねない問題だ」と強く反対を訴えてきたうるま市石川の地域住民や関係者は、国が正式に計画断念を表明したことを一様に歓迎した。www.okinawatimes.co.jp 「政策断念 意義大きい」 ミサイル配備反対の照屋さん | 沖縄タイムス+プラス 「計り知れない価値がある」。防衛相が陸上自衛隊訓練場新設の断念を表明したことに、「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」共同代表の照屋寛之さん(71)は「市民本位の運動が保革を乗り越え、防衛政策を断念させた意義は大きい」と強調した。 住宅地に近接したゴルフ場跡地での訓練場新設計画を「ずさんな選定。www.okinawatimes.co.jp [視点]国の強行 保革超え阻止 | 沖縄タイムス+プラス 防衛省によるうるま市石川への陸上自衛隊訓練場の建設計画が浮上し、地元の旭区が反対決議を出してから3カ月。地域は保革を超えた命の問題で一致し、前例のない精力的な住民運動で計画断念に追い込んだ。 「夏になればホタルが見えるほど自然豊かな場所」「家族付き合いが深く、地域で子どもを育てるような地域」。www.okinawatimes.co.jp [解説]政府の「おごり」 反発必然 | 沖縄タイムス+プラス うるま市石川での陸上自衛隊訓練場新設計画を巡り、木原稔防衛相が計画断念を正式に表明した。住宅地と近く、周辺環境への影響を懸念して猛反発した地元の意見を踏まえた当然の結果である。防衛省は再検討を進めるが、いわゆる自衛隊の「南西シフト」を強力に進めてきた政府側に“おごり”があったことは否めない。www.okinawatimes.co.jp 米軍機段階的移駐「ある」 普天間返還合意28年 宜野湾市長強調 | 沖縄タイムス+プラス 【宜野湾】日米両政府による米軍普天間飛行場の全面返還合意から12日で28年となる。宜野湾市の松川正則市長は11日、本紙のインタビューに応じ、普天間飛行場の移設完了を待たずに普天間所属機を段階的に移駐する自身の考えに「移設工事が進めば可能性はある。www.okinawatimes.co.jp 海自の調査船 石垣港に寄港 特定利用指定後で初 | 沖縄タイムス+プラス 【石垣】不発弾処理などをする海上自衛隊沖縄基地隊(うるま市)の水中処分母船6号(YDT-06)=写真=が11日夕、石垣港に寄港した。燃料補給と乗組員の休養が目的。13、14日には市民向けに一般公開される。石垣港が1日に特定利用港湾に指定されてから初めての一般公開で、市民団体は反発している。www.okinawatimes.co.jp PFAS問題で協力確認 日米首脳 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】日本時間11日に米ワシントンで会談した岸田文雄首相とバイデン米大統領は、発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)など環境問題に関する協力の重要性も確認した。 外務省が公表した、両国間の協力事項をまとめた「ファクトシート」では「環境問題に関する協力」について明示。www.okinawatimes.co.jp 日米安保5条 尖閣にも適用 米大統領が確認 | 沖縄タイムス+プラス 【ワシントン共同】バイデン米大統領は共同記者会見で、尖閣諸島は米国による防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象だと改めて確認した。www.okinawatimes.co.jp 海峡の平和強調 台湾が謝意示す 日米首脳へ談話発表 | 沖縄タイムス+プラス 【台北共同】台湾外交部(外務省)は11日、日米首脳が会談で台湾海峡の平和と安定の重要性を強調したことに謝意を示す談話を発表した。談話は「中国は軍事的拡張を続けており、地域の深刻な問題となっている」と指摘し、国際社会が台湾海峡の平和と安定に関心を持ち続けることを歓迎すると表明。www.okinawatimes.co.jp [辺野古の動き](11日) 抗議の合間に佐藤氏が講演 「民主主義守る」 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前で11日、新基地建設に反対する市民が運営する「辺野古塾」があり、沖縄国際大学の佐藤学教授が「虚構(米・日)の民主主義と沖縄の未来を語る」と題して講演した。抗議行動の合間に、約70人が耳を傾けた。www.okinawatimes.co.jp 日米英が合同演習へ 25年から定期的 中国けん制 | 沖縄タイムス+プラス 【ロンドン共同】英政府は10日、英軍が日本の自衛隊や米軍と共に2025年からインド太平洋地域で定期的に合同演習を実施すると発表した。台湾への軍事的威圧や海洋進出を強める中国をにらみ、共同作戦能力の向上を図る。www.okinawatimes.co.jp 血中のPFAS全県検査を要請 市民団体、県に | 沖縄タイムス+プラス 有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)の汚染問題に取り組む市民団体「PFAS汚染から市民の生命を守る連絡会」は、11日に県庁を訪れ、県内全市町村で住民の血中濃度検査することなどを求めた要請書を渡した。www.okinawatimes.co.jp
米F22けん引中 着陸装置に事故 嘉手納基地 | 沖縄タイムス+プラス 米軍嘉手納基地の第18航空団によると11日午前11時50分ごろ、同基地に暫定配備されているF22ステルス戦闘機をけん引中、着陸装置に事故が発生した。負傷者はおらず、今後詳しく調査するという。www.okinawatimes.co.jp
防衛相、うるま市の陸自訓練場の新設計画を断念 用地取得を含め、正式発表「地元におわび」 代替地を検討 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】木原稔防衛相は11日夕、防衛省で臨時記者会見を開き、うるま市石川のゴルフ場跡地に陸上自衛隊訓練場を新設する計画を巡り、跡地の取得を含めて断念すると正式に発表した。www.okinawatimes.co.jp
住民の力、国を動かす うるま市民ら計画断念喜ぶ 陸自訓練場建設の動きは警戒 | 沖縄タイムス+プラス 【うるま】地域の力がうるま市全体を動かし、市議会や市長を動かし、国まで動かした-。www.okinawatimes.co.jp
オスプレイ連日の夜間訓練 日米の騒音防止協定違反が常態化 普天間飛行場で | 沖縄タイムス+プラス 米軍普天間飛行場で10日深夜、米軍機の離着陸が相次いだ。同飛行場では9日も夜間の飛行が確認されており、日米で合意している午後10時から翌午前6時までの飛行を制限する騒音防止協定違反の運用が続いている。日米両政府が普天間飛行場の返還で合意して、12日で28年となるが、負担は減っていない。www.okinawatimes.co.jp
沖縄本島の別の場所で訓練場整備「住民生活との調和 不可能だとは考えていない」防衛相が認識示す うるま市で新設計画断念で | 沖縄タイムス+プラス【東京】木原稔防衛相は12日の記者会見で、沖縄県内で陸上自衛隊訓練場を新設する計画を巡り、うるま市石川のゴルフ場跡地を断念し、沖縄本島の他の地域で訓練場を整備することは「不可能だとは考えていない」との認識を示した。www.okinawatimes.co.jp
平和な町 子や孫へ 旭区民「一致団結 誇りに」 教育と環境 次代に残す | 沖縄タイムス+プラス 【うるま】閑静な住宅地や子どもたちの学びの場に隣接するゴルフ場跡地に、陸上自衛隊の訓練場計画が突如浮上してから約4カ月。「命や暮らしが脅かされかねない問題だ」と強く反対を訴えてきたうるま市石川の地域住民や関係者は、国が正式に計画断念を表明したことを一様に歓迎した。www.okinawatimes.co.jp
「政策断念 意義大きい」 ミサイル配備反対の照屋さん | 沖縄タイムス+プラス 「計り知れない価値がある」。防衛相が陸上自衛隊訓練場新設の断念を表明したことに、「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」共同代表の照屋寛之さん(71)は「市民本位の運動が保革を乗り越え、防衛政策を断念させた意義は大きい」と強調した。 住宅地に近接したゴルフ場跡地での訓練場新設計画を「ずさんな選定。www.okinawatimes.co.jp
[視点]国の強行 保革超え阻止 | 沖縄タイムス+プラス 防衛省によるうるま市石川への陸上自衛隊訓練場の建設計画が浮上し、地元の旭区が反対決議を出してから3カ月。地域は保革を超えた命の問題で一致し、前例のない精力的な住民運動で計画断念に追い込んだ。 「夏になればホタルが見えるほど自然豊かな場所」「家族付き合いが深く、地域で子どもを育てるような地域」。www.okinawatimes.co.jp
[解説]政府の「おごり」 反発必然 | 沖縄タイムス+プラス うるま市石川での陸上自衛隊訓練場新設計画を巡り、木原稔防衛相が計画断念を正式に表明した。住宅地と近く、周辺環境への影響を懸念して猛反発した地元の意見を踏まえた当然の結果である。防衛省は再検討を進めるが、いわゆる自衛隊の「南西シフト」を強力に進めてきた政府側に“おごり”があったことは否めない。www.okinawatimes.co.jp
米軍機段階的移駐「ある」 普天間返還合意28年 宜野湾市長強調 | 沖縄タイムス+プラス 【宜野湾】日米両政府による米軍普天間飛行場の全面返還合意から12日で28年となる。宜野湾市の松川正則市長は11日、本紙のインタビューに応じ、普天間飛行場の移設完了を待たずに普天間所属機を段階的に移駐する自身の考えに「移設工事が進めば可能性はある。www.okinawatimes.co.jp
海自の調査船 石垣港に寄港 特定利用指定後で初 | 沖縄タイムス+プラス 【石垣】不発弾処理などをする海上自衛隊沖縄基地隊(うるま市)の水中処分母船6号(YDT-06)=写真=が11日夕、石垣港に寄港した。燃料補給と乗組員の休養が目的。13、14日には市民向けに一般公開される。石垣港が1日に特定利用港湾に指定されてから初めての一般公開で、市民団体は反発している。www.okinawatimes.co.jp
PFAS問題で協力確認 日米首脳 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】日本時間11日に米ワシントンで会談した岸田文雄首相とバイデン米大統領は、発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)など環境問題に関する協力の重要性も確認した。 外務省が公表した、両国間の協力事項をまとめた「ファクトシート」では「環境問題に関する協力」について明示。www.okinawatimes.co.jp
日米安保5条 尖閣にも適用 米大統領が確認 | 沖縄タイムス+プラス 【ワシントン共同】バイデン米大統領は共同記者会見で、尖閣諸島は米国による防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象だと改めて確認した。www.okinawatimes.co.jp
海峡の平和強調 台湾が謝意示す 日米首脳へ談話発表 | 沖縄タイムス+プラス 【台北共同】台湾外交部(外務省)は11日、日米首脳が会談で台湾海峡の平和と安定の重要性を強調したことに謝意を示す談話を発表した。談話は「中国は軍事的拡張を続けており、地域の深刻な問題となっている」と指摘し、国際社会が台湾海峡の平和と安定に関心を持ち続けることを歓迎すると表明。www.okinawatimes.co.jp
[辺野古の動き](11日) 抗議の合間に佐藤氏が講演 「民主主義守る」 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前で11日、新基地建設に反対する市民が運営する「辺野古塾」があり、沖縄国際大学の佐藤学教授が「虚構(米・日)の民主主義と沖縄の未来を語る」と題して講演した。抗議行動の合間に、約70人が耳を傾けた。www.okinawatimes.co.jp
日米英が合同演習へ 25年から定期的 中国けん制 | 沖縄タイムス+プラス 【ロンドン共同】英政府は10日、英軍が日本の自衛隊や米軍と共に2025年からインド太平洋地域で定期的に合同演習を実施すると発表した。台湾への軍事的威圧や海洋進出を強める中国をにらみ、共同作戦能力の向上を図る。www.okinawatimes.co.jp
血中のPFAS全県検査を要請 市民団体、県に | 沖縄タイムス+プラス 有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)の汚染問題に取り組む市民団体「PFAS汚染から市民の生命を守る連絡会」は、11日に県庁を訪れ、県内全市町村で住民の血中濃度検査することなどを求めた要請書を渡した。www.okinawatimes.co.jp