2024.2.24 沖縄タイムス 世論を警戒して掘削を回避 辺野古軟弱層の調査で国 深度90メートル地点は不要と結論 | 沖縄タイムス+プラス[検証 辺野古軟弱地盤] 名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局が最大深度90メートルに軟弱層が存在するB27地点のボーリング調査を回避した理由の一つが、「世論の警戒」だったことが分かった。複数の政府関係者が明らかにした。www.okinawatimes.co.jp [大弦小弦]県民投票から5年 県民が投げたボールは | 大弦小弦 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古で暮らす高齢の住民宅に飾られた写真がある。青々と広がる30年近く前の辺野古沖だ。そこで米軍の新基地建設が進む。住民は毎朝写真を見つめ、やりきれない気持ちになる▼1997年の名護市民投票や知事選などで建設に反対の意思を示してきたが政府は工事を強行する。それでもこう言い切る。www.okinawatimes.co.jp 辺野古の軟弱地盤、どう工事する? 新基地は那覇市の中心部がすっぽり入る広さ くい打ちの高さは県庁並みの70メートル | 沖縄タイムス+プラス[検証 辺野古軟弱地盤] 名護市辺野古の新基地建設に向け、沖縄防衛局は1月10日、軟弱地盤が広がる大浦湾側の工事に着手した。「マヨネーズ並み」と表される軟弱地盤は最深で海面下90メートルに達し、国内の海洋土木工事で前例のない深さとなる。www.okinawatimes.co.jp 「変化の波がきっと来る」「立場を超えたコミュニティーをつくりたい」 沖縄県民投票から5年 20、30代の思い | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡る2019年の沖縄県民投票から24日、5年となった。投票総数の7割を超える43万票超が反対の意思を示したが、昨年末の代執行訴訟で知事の権限を奪った国は大浦湾側の工事にも着手した。投票実施の運動に関わったり、関心を寄せていたりした若者たちに今の思いを聞いた。www.okinawatimes.co.jp 沖縄返還を巡る日米密約を追及した故・西山太吉さんの胸像が完成 彫刻家の金城実さん制作 一周忌で除幕へ | 沖縄タイムス+プラス 沖縄返還を巡る密約問題を追及し続けてきた元毎日新聞記者の故西山太吉さん(享年91)の一周忌に当たる24日に合わせ、沖縄県読谷村の彫刻家・金城実さん(85)が西山さんの胸像を完成させた。金城さんは「西山さんの功績を次世代につなぐため形に残した」と語る。www.okinawatimes.co.jp 元山さん、国民投票訴え 「まだやれることある」 きょう石垣で音楽祭 | 沖縄タイムス+プラス 「5年前に描いた未来とは乖離(かいり)している」。www.okinawatimes.co.jp 知事「民意に応え新基地阻止」 きょう県民投票5年 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票から24日で5年となるのに合わせて、玉城デニー知事はコメントを発表した。知事は「県民投票で示された民意に応えるとともに、引き続き政府に対し、対話によって解決策を求める民主主義の姿勢を粘り強く訴える」と主張。www.okinawatimes.co.jp [解説]「核なき世界」言及が焦点 | 沖縄タイムス+プラス 岸田文雄首相が4月の訪米時に上下両院合同会議で演説する。広島と長崎に原爆を投下し、今も核大国の米国の議員が一堂に会する場で、自身が掲げる「核兵器のない世界」に向けた具体的な方策に言及するかどうかが焦点だ。www.okinawatimes.co.jp PAC3 各1機に減 先島3島 28日にも完了 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】北朝鮮の軍事偵察衛星発射に備え、宮古、石垣、与那国の3島に一時配備されている航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)に関し、防衛省と自衛隊が今月末に一部装備の撤収を完了することが23日、分かった。北朝鮮が今後も衛星を打ち上げる可能性は高く、各島で1機の迎撃態勢を維持する。www.okinawatimes.co.jp 対北朝鮮で連携確認 日米韓外相、抑止力強化へ | 沖縄タイムス+プラス 【リオデジャネイロ共同】上川陽子外相は22日午後(日本時間23日未明)、米国のブリンケン国務長官、韓国の趙兌烈外相とブラジル・リオデジャネイロで会談した。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への対応を巡り、日米韓3カ国が緊密に連携し、安全保障協力を含む地域の抑止力や対処力の強化を目指す方針を確認した。www.okinawatimes.co.jp PFAS問題 東京で写真展 沖縄の不条理捉える | 沖縄タイムス+プラス 沖縄の米軍基地周辺で発がん性などが指摘される有機フッ素化合物(PFAS)の汚染に直面する住民の思いを伝えるため、東京都の美術作家鈴木萌さん(39)が写真展を開いている。基地に起因するさまざまな問題が山積する沖縄で「不条理の中に生きる当事者を想像するきっかけにしてほしい」と話す。www.okinawatimes.co.jp 小笠原と硫黄島 強制疎開考える 石垣で企画展 | 沖縄タイムス+プラス 【石垣】小笠原と硫黄島の強制疎開から80年の節目に合わせ、石垣市の八重山平和祈念館で「強制疎開-八重山と小笠原・硫黄島」の企画展が開かれている=写真。入場無料で3月3日まで。 会場には約240のパネルが並ぶ。綿貫円学芸員は「八重山で強制疎開があったように、小笠原や硫黄島でも同じ歴史があった。www.okinawatimes.co.jp [社説]ウクライナ侵攻2年 ロシアの撤退を求める | 社説 | 沖縄タイムス+プラス ロシアによるウクライナ侵攻から24日で2年となる。 ウクライナは今もロシアによる激しい攻撃にさらされている。ロシアとの国境に近い第2の都市ハリコフでは、ミサイルの迎撃が難しく、空襲警報が鳴る前に着弾することがある。住民は一日の終わりに「今日も生き延びた」と安堵(あんど)するという。www.okinawatimes.co.jp
世論を警戒して掘削を回避 辺野古軟弱層の調査で国 深度90メートル地点は不要と結論 | 沖縄タイムス+プラス[検証 辺野古軟弱地盤] 名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局が最大深度90メートルに軟弱層が存在するB27地点のボーリング調査を回避した理由の一つが、「世論の警戒」だったことが分かった。複数の政府関係者が明らかにした。www.okinawatimes.co.jp
[大弦小弦]県民投票から5年 県民が投げたボールは | 大弦小弦 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古で暮らす高齢の住民宅に飾られた写真がある。青々と広がる30年近く前の辺野古沖だ。そこで米軍の新基地建設が進む。住民は毎朝写真を見つめ、やりきれない気持ちになる▼1997年の名護市民投票や知事選などで建設に反対の意思を示してきたが政府は工事を強行する。それでもこう言い切る。www.okinawatimes.co.jp
辺野古の軟弱地盤、どう工事する? 新基地は那覇市の中心部がすっぽり入る広さ くい打ちの高さは県庁並みの70メートル | 沖縄タイムス+プラス[検証 辺野古軟弱地盤] 名護市辺野古の新基地建設に向け、沖縄防衛局は1月10日、軟弱地盤が広がる大浦湾側の工事に着手した。「マヨネーズ並み」と表される軟弱地盤は最深で海面下90メートルに達し、国内の海洋土木工事で前例のない深さとなる。www.okinawatimes.co.jp
「変化の波がきっと来る」「立場を超えたコミュニティーをつくりたい」 沖縄県民投票から5年 20、30代の思い | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡る2019年の沖縄県民投票から24日、5年となった。投票総数の7割を超える43万票超が反対の意思を示したが、昨年末の代執行訴訟で知事の権限を奪った国は大浦湾側の工事にも着手した。投票実施の運動に関わったり、関心を寄せていたりした若者たちに今の思いを聞いた。www.okinawatimes.co.jp
沖縄返還を巡る日米密約を追及した故・西山太吉さんの胸像が完成 彫刻家の金城実さん制作 一周忌で除幕へ | 沖縄タイムス+プラス 沖縄返還を巡る密約問題を追及し続けてきた元毎日新聞記者の故西山太吉さん(享年91)の一周忌に当たる24日に合わせ、沖縄県読谷村の彫刻家・金城実さん(85)が西山さんの胸像を完成させた。金城さんは「西山さんの功績を次世代につなぐため形に残した」と語る。www.okinawatimes.co.jp
知事「民意に応え新基地阻止」 きょう県民投票5年 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票から24日で5年となるのに合わせて、玉城デニー知事はコメントを発表した。知事は「県民投票で示された民意に応えるとともに、引き続き政府に対し、対話によって解決策を求める民主主義の姿勢を粘り強く訴える」と主張。www.okinawatimes.co.jp
[解説]「核なき世界」言及が焦点 | 沖縄タイムス+プラス 岸田文雄首相が4月の訪米時に上下両院合同会議で演説する。広島と長崎に原爆を投下し、今も核大国の米国の議員が一堂に会する場で、自身が掲げる「核兵器のない世界」に向けた具体的な方策に言及するかどうかが焦点だ。www.okinawatimes.co.jp
PAC3 各1機に減 先島3島 28日にも完了 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】北朝鮮の軍事偵察衛星発射に備え、宮古、石垣、与那国の3島に一時配備されている航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)に関し、防衛省と自衛隊が今月末に一部装備の撤収を完了することが23日、分かった。北朝鮮が今後も衛星を打ち上げる可能性は高く、各島で1機の迎撃態勢を維持する。www.okinawatimes.co.jp
対北朝鮮で連携確認 日米韓外相、抑止力強化へ | 沖縄タイムス+プラス 【リオデジャネイロ共同】上川陽子外相は22日午後(日本時間23日未明)、米国のブリンケン国務長官、韓国の趙兌烈外相とブラジル・リオデジャネイロで会談した。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への対応を巡り、日米韓3カ国が緊密に連携し、安全保障協力を含む地域の抑止力や対処力の強化を目指す方針を確認した。www.okinawatimes.co.jp
PFAS問題 東京で写真展 沖縄の不条理捉える | 沖縄タイムス+プラス 沖縄の米軍基地周辺で発がん性などが指摘される有機フッ素化合物(PFAS)の汚染に直面する住民の思いを伝えるため、東京都の美術作家鈴木萌さん(39)が写真展を開いている。基地に起因するさまざまな問題が山積する沖縄で「不条理の中に生きる当事者を想像するきっかけにしてほしい」と話す。www.okinawatimes.co.jp
小笠原と硫黄島 強制疎開考える 石垣で企画展 | 沖縄タイムス+プラス 【石垣】小笠原と硫黄島の強制疎開から80年の節目に合わせ、石垣市の八重山平和祈念館で「強制疎開-八重山と小笠原・硫黄島」の企画展が開かれている=写真。入場無料で3月3日まで。 会場には約240のパネルが並ぶ。綿貫円学芸員は「八重山で強制疎開があったように、小笠原や硫黄島でも同じ歴史があった。www.okinawatimes.co.jp
[社説]ウクライナ侵攻2年 ロシアの撤退を求める | 社説 | 沖縄タイムス+プラス ロシアによるウクライナ侵攻から24日で2年となる。 ウクライナは今もロシアによる激しい攻撃にさらされている。ロシアとの国境に近い第2の都市ハリコフでは、ミサイルの迎撃が難しく、空襲警報が鳴る前に着弾することがある。住民は一日の終わりに「今日も生き延びた」と安堵(あんど)するという。www.okinawatimes.co.jp