2024.1.12 沖縄タイムス 木原防衛相「普天間飛行場が返還されない状況は全く想定していない」 名護市辺野古の新基地建設巡り見解 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】木原稔防衛相は12日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)返還に伴う名護市辺野古の新基地建設を巡り、基地建設完了後も普天間飛行場が返還されない状況は「防衛省として全く想定していない。ここは強く申し上げたい」との見解を示した。www.okinawatimes.co.jp [表層深層]世論意識 急きょ前倒し 激甚指定 問われる実効性 能登地震 復興へ支援 | 沖縄タイムス+プラス 能登半島地震が11日、激甚災害に指定された。岸田政権は12日の定例閣議を待つことなく、急きょ前倒しで対応。背景には自民党派閥の裏金事件で政権の体力が落ちている中、後れを取れば世論の支持を失いかねないとの焦りがある。www.okinawatimes.co.jp 岸田政権 際立つ冷遇 政府高官 知事と面会回避 検証 辺野古新基地 「丁寧」に反する姿勢 | 沖縄タイムス+プラス 沖縄防衛局が名護市辺野古の新基地建設で大浦湾側の工事に着手した10日、玉城デニー知事は政府を「丁寧な説明とは真逆で極めて乱暴で粗雑」と強く批判した。地元の理解を得るための丁寧な説明を強調する政府だが、知事との対話には応じていない。www.okinawatimes.co.jp 大浦湾 連日の石材投入 防衛局市民、陸と海で抗議 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設工事で、沖縄防衛局は11日、大浦湾側で前日に続き海上ヤード造成のための石材を投入した。埋め立てに反対する市民らが海上と米軍キャンプ・シュワブの工事用ゲート前に集まり「土砂投入はやめろ」と抗議の声を上げた。www.okinawatimes.co.jp ゲート前 涙の抗議 大浦湾 カヌー隊 工事中止訴え | 沖縄タイムス+プラス 国が大浦湾側の工事に着手して2日目の11日も、米軍キャンプ・シュワブゲート前や大浦湾では新基地建設に反対する市民たちが抗議行動を展開した。「諦めないぞ」「海を壊すな」と声を上げた。www.okinawatimes.co.jp 普天間周辺 騒音34%減 発生回数 オスプレイ運用停止で | 沖縄タイムス+プラス 米空軍輸送機CV22オスプレイが鹿児島県・屋久島沖で墜落し、米軍が世界中のオスプレイ全機の飛行を停止したことで、米軍普天間飛行場周辺の騒音発生回数(速報値)が停止前に比べて34%減っていることが11日、分かった。県基地対策課の長嶺元裕課長が県議会総務企画委員会で渡久地修氏(共産)に答えた。www.okinawatimes.co.jp [解説]「原点」戻り沖縄と対話を | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設問題で反目する県に対する国の冷遇ぶりは、知事と政府高官との面談の少なさや協議会の開催頻度を見ても明らかだ。国が繰り返す「丁寧に説明する」との発言は極めて不誠実だ。 沖縄防衛局は大浦湾側での工事に着手した。www.okinawatimes.co.jp 工事着工に抗議 中止求める要請 安保破棄中央実行委 | 沖縄タイムス+プラス 安保破棄中央実行委員会(東森英男事務局長)は11日、名護市辺野古の新基地建設で国が大浦湾側の工事に着手したことに抗議し、中止を求める要請書を防衛相と沖縄防衛局長宛に出した。要請書では、普天間飛行場の閉鎖撤去を求める立場での米国との交渉、基地問題解決に向けた県との話し合いも求めている。www.okinawatimes.co.jp C2輸送機2機 嘉手納基地飛来 米海軍の空母艦載機 | 沖縄タイムス+プラス 【嘉手納】米軍嘉手納基地に11日午後2時45分ごろ、米海軍の空母艦載機C2輸送機が2機飛来した=写真(読者提供)。飛来目的は分かっていない。www.okinawatimes.co.jp 官房長官来県 28日軸に調整 知事らと面会検討 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】沖縄基地負担軽減担当相を兼務する林芳正官房長官が、今月下旬にも来県する方向で調整していることが分かった。28日を軸に、玉城デニー知事や松川正則宜野湾市長、渡具知武豊名護市長らとの面会を検討する。辺野古の新基地建設や負担軽減策を巡り、意見交換する見通し。www.okinawatimes.co.jp 辺野古工事の完了不可能 京都で講演 知事、難工事着手批判 | 沖縄タイムス+プラス 玉城デニー知事=写真=は11日、京都市内の大学で講演し、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向け、10日に軟弱地盤がある大浦湾側の難工事に着手した政府を批判した。政府は移設完了まで約12年を見込むものの、玉城氏は「絶対にできないと思っている」と指摘。www.okinawatimes.co.jp [社説]前例なき埋め立て 対話が唯一の解決策だ | 社説 | 沖縄タイムス+プラス 1996年4月12日。本社編集局のテレビの前で、固唾(かたず)をのんで発表を待っていた記者たちから、一斉に歓声が上がった。 橋本龍太郎首相とモンデール駐日米大使が記者会見し、米軍普天間飛行場の「5~7年内」の移設条件付き返還を発表したのである。www.okinawatimes.co.jp [大弦小弦]台湾が誰を次のリーダーに選ぶか 注目 | 大弦小弦 | 沖縄タイムス+プラス 台湾で総統の直接選挙が始まったのは1996年のこと。中国による軍事威嚇を受けながらも台湾の人たちは民主化を求めて票を投じ、李登輝氏が初の民選総統に選ばれた▼国民党の長期独裁体制を乗り越えて勝ち取った民主選挙を台湾の人たちは誇りとしてきた。民進党、国民党の2大政党間で3度の政権交代も経験。www.okinawatimes.co.jp
木原防衛相「普天間飛行場が返還されない状況は全く想定していない」 名護市辺野古の新基地建設巡り見解 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】木原稔防衛相は12日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)返還に伴う名護市辺野古の新基地建設を巡り、基地建設完了後も普天間飛行場が返還されない状況は「防衛省として全く想定していない。ここは強く申し上げたい」との見解を示した。www.okinawatimes.co.jp
[表層深層]世論意識 急きょ前倒し 激甚指定 問われる実効性 能登地震 復興へ支援 | 沖縄タイムス+プラス 能登半島地震が11日、激甚災害に指定された。岸田政権は12日の定例閣議を待つことなく、急きょ前倒しで対応。背景には自民党派閥の裏金事件で政権の体力が落ちている中、後れを取れば世論の支持を失いかねないとの焦りがある。www.okinawatimes.co.jp
岸田政権 際立つ冷遇 政府高官 知事と面会回避 検証 辺野古新基地 「丁寧」に反する姿勢 | 沖縄タイムス+プラス 沖縄防衛局が名護市辺野古の新基地建設で大浦湾側の工事に着手した10日、玉城デニー知事は政府を「丁寧な説明とは真逆で極めて乱暴で粗雑」と強く批判した。地元の理解を得るための丁寧な説明を強調する政府だが、知事との対話には応じていない。www.okinawatimes.co.jp
大浦湾 連日の石材投入 防衛局市民、陸と海で抗議 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設工事で、沖縄防衛局は11日、大浦湾側で前日に続き海上ヤード造成のための石材を投入した。埋め立てに反対する市民らが海上と米軍キャンプ・シュワブの工事用ゲート前に集まり「土砂投入はやめろ」と抗議の声を上げた。www.okinawatimes.co.jp
ゲート前 涙の抗議 大浦湾 カヌー隊 工事中止訴え | 沖縄タイムス+プラス 国が大浦湾側の工事に着手して2日目の11日も、米軍キャンプ・シュワブゲート前や大浦湾では新基地建設に反対する市民たちが抗議行動を展開した。「諦めないぞ」「海を壊すな」と声を上げた。www.okinawatimes.co.jp
普天間周辺 騒音34%減 発生回数 オスプレイ運用停止で | 沖縄タイムス+プラス 米空軍輸送機CV22オスプレイが鹿児島県・屋久島沖で墜落し、米軍が世界中のオスプレイ全機の飛行を停止したことで、米軍普天間飛行場周辺の騒音発生回数(速報値)が停止前に比べて34%減っていることが11日、分かった。県基地対策課の長嶺元裕課長が県議会総務企画委員会で渡久地修氏(共産)に答えた。www.okinawatimes.co.jp
[解説]「原点」戻り沖縄と対話を | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設問題で反目する県に対する国の冷遇ぶりは、知事と政府高官との面談の少なさや協議会の開催頻度を見ても明らかだ。国が繰り返す「丁寧に説明する」との発言は極めて不誠実だ。 沖縄防衛局は大浦湾側での工事に着手した。www.okinawatimes.co.jp
工事着工に抗議 中止求める要請 安保破棄中央実行委 | 沖縄タイムス+プラス 安保破棄中央実行委員会(東森英男事務局長)は11日、名護市辺野古の新基地建設で国が大浦湾側の工事に着手したことに抗議し、中止を求める要請書を防衛相と沖縄防衛局長宛に出した。要請書では、普天間飛行場の閉鎖撤去を求める立場での米国との交渉、基地問題解決に向けた県との話し合いも求めている。www.okinawatimes.co.jp
C2輸送機2機 嘉手納基地飛来 米海軍の空母艦載機 | 沖縄タイムス+プラス 【嘉手納】米軍嘉手納基地に11日午後2時45分ごろ、米海軍の空母艦載機C2輸送機が2機飛来した=写真(読者提供)。飛来目的は分かっていない。www.okinawatimes.co.jp
官房長官来県 28日軸に調整 知事らと面会検討 | 沖縄タイムス+プラス 【東京】沖縄基地負担軽減担当相を兼務する林芳正官房長官が、今月下旬にも来県する方向で調整していることが分かった。28日を軸に、玉城デニー知事や松川正則宜野湾市長、渡具知武豊名護市長らとの面会を検討する。辺野古の新基地建設や負担軽減策を巡り、意見交換する見通し。www.okinawatimes.co.jp
辺野古工事の完了不可能 京都で講演 知事、難工事着手批判 | 沖縄タイムス+プラス 玉城デニー知事=写真=は11日、京都市内の大学で講演し、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向け、10日に軟弱地盤がある大浦湾側の難工事に着手した政府を批判した。政府は移設完了まで約12年を見込むものの、玉城氏は「絶対にできないと思っている」と指摘。www.okinawatimes.co.jp
[社説]前例なき埋め立て 対話が唯一の解決策だ | 社説 | 沖縄タイムス+プラス 1996年4月12日。本社編集局のテレビの前で、固唾(かたず)をのんで発表を待っていた記者たちから、一斉に歓声が上がった。 橋本龍太郎首相とモンデール駐日米大使が記者会見し、米軍普天間飛行場の「5~7年内」の移設条件付き返還を発表したのである。www.okinawatimes.co.jp
[大弦小弦]台湾が誰を次のリーダーに選ぶか 注目 | 大弦小弦 | 沖縄タイムス+プラス 台湾で総統の直接選挙が始まったのは1996年のこと。中国による軍事威嚇を受けながらも台湾の人たちは民主化を求めて票を投じ、李登輝氏が初の民選総統に選ばれた▼国民党の長期独裁体制を乗り越えて勝ち取った民主選挙を台湾の人たちは誇りとしてきた。民進党、国民党の2大政党間で3度の政権交代も経験。www.okinawatimes.co.jp