2024.1.11 沖縄タイムス2 守ってきた海 今日から壊れる 瀬嵩区長の西平さん | 沖縄タイムス+プラス 大浦湾に面した瀬嵩区の公民館に、千種類近くの貝が展示されている。全て大浦湾で採れたもの。瀬嵩で生まれ育った区長の西平伸さん(66)が仲間とつくったダイビングチーム「すなっくスナフキン」で集めた。 農業を営んでいたが、基地建設で大浦湾が壊れると危機感を抱いた。www.okinawatimes.co.jp 協議なし 「主従」の構造 仲地博氏 沖大名誉教授 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡り、菅義偉元官房長官が「工事は粛々と進める」と発言したのに対し、「上から目線」だと猛反発したのが県民世論を背景にした当時の翁長雄志知事だった。粛々というのは、批判や反対があってもそれを気にせず既定方針通りという意味で、上下主従の構造を温存する。www.okinawatimes.co.jp 米中、防衛対話を再開 政府高官 衝突回避狙う | 沖縄タイムス+プラス 【ワシントン、北京共同】米中両政府は8~9日、高官による「防衛政策調整対話」を米国防総省で開き、衝突回避へ対話を広げる重要性を協議した。米側はインド太平洋重視の姿勢を伝え、覇権主義的行動を強める中国をけん制。中国は台湾への武器売却停止を要求した。米中両政府が発表した。www.okinawatimes.co.jp 基地容認の住民冷静 辺野古 代執行に反発も | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡り大浦湾側の工事が着手されたことを受け、条件付きで建設を容認する辺野古の住民は「当たり前の流れ」と冷静に受け止めた。一方で、「代執行」による工事着手に「強引だ」と反発する声もあった。www.okinawatimes.co.jp 着工は「普通の流れ」 松川宜野湾市長 | 沖縄タイムス+プラス 【宜野湾】米軍普天間飛行場の移設問題で、国の代執行による大浦湾側の埋め立て着工を受け、普天間飛行場を抱える宜野湾市の松川正則市長は10日、「これまでの裁判の経緯を踏まえた着工で、私としては普通の流れと受け止めている」と述べた。那覇市内のホテルで報道陣に答えた。www.okinawatimes.co.jp 「地元の声を伝える」 渡具知名護市長 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設で、国が10日、大浦湾側の埋め立てに着手したことを受け、名護市の渡具知武豊市長は、近隣住民の不安を払拭し、生活環境を守ることが市長の責務だと話し「久辺3区をはじめとする地元の声を国、県へ伝えられるよう、どのような手だてがあるか検討を進めている」と話した。www.okinawatimes.co.jp 環境対策 国と県の義務 大久保奈弥氏 東京経済大教授 | 沖縄タイムス+プラス 政府は海上ヤードの造成工事について、県との事前協議の対象外と説明したが、その理由が示されておらず問題だ。仮に大浦湾側の埋め立てエリアと離れているからだとしても、サンゴを含め周辺環境への影響は避けられない。www.okinawatimes.co.jp
守ってきた海 今日から壊れる 瀬嵩区長の西平さん | 沖縄タイムス+プラス 大浦湾に面した瀬嵩区の公民館に、千種類近くの貝が展示されている。全て大浦湾で採れたもの。瀬嵩で生まれ育った区長の西平伸さん(66)が仲間とつくったダイビングチーム「すなっくスナフキン」で集めた。 農業を営んでいたが、基地建設で大浦湾が壊れると危機感を抱いた。www.okinawatimes.co.jp
協議なし 「主従」の構造 仲地博氏 沖大名誉教授 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡り、菅義偉元官房長官が「工事は粛々と進める」と発言したのに対し、「上から目線」だと猛反発したのが県民世論を背景にした当時の翁長雄志知事だった。粛々というのは、批判や反対があってもそれを気にせず既定方針通りという意味で、上下主従の構造を温存する。www.okinawatimes.co.jp
米中、防衛対話を再開 政府高官 衝突回避狙う | 沖縄タイムス+プラス 【ワシントン、北京共同】米中両政府は8~9日、高官による「防衛政策調整対話」を米国防総省で開き、衝突回避へ対話を広げる重要性を協議した。米側はインド太平洋重視の姿勢を伝え、覇権主義的行動を強める中国をけん制。中国は台湾への武器売却停止を要求した。米中両政府が発表した。www.okinawatimes.co.jp
基地容認の住民冷静 辺野古 代執行に反発も | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設を巡り大浦湾側の工事が着手されたことを受け、条件付きで建設を容認する辺野古の住民は「当たり前の流れ」と冷静に受け止めた。一方で、「代執行」による工事着手に「強引だ」と反発する声もあった。www.okinawatimes.co.jp
着工は「普通の流れ」 松川宜野湾市長 | 沖縄タイムス+プラス 【宜野湾】米軍普天間飛行場の移設問題で、国の代執行による大浦湾側の埋め立て着工を受け、普天間飛行場を抱える宜野湾市の松川正則市長は10日、「これまでの裁判の経緯を踏まえた着工で、私としては普通の流れと受け止めている」と述べた。那覇市内のホテルで報道陣に答えた。www.okinawatimes.co.jp
「地元の声を伝える」 渡具知名護市長 | 沖縄タイムス+プラス 名護市辺野古の新基地建設で、国が10日、大浦湾側の埋め立てに着手したことを受け、名護市の渡具知武豊市長は、近隣住民の不安を払拭し、生活環境を守ることが市長の責務だと話し「久辺3区をはじめとする地元の声を国、県へ伝えられるよう、どのような手だてがあるか検討を進めている」と話した。www.okinawatimes.co.jp
環境対策 国と県の義務 大久保奈弥氏 東京経済大教授 | 沖縄タイムス+プラス 政府は海上ヤードの造成工事について、県との事前協議の対象外と説明したが、その理由が示されておらず問題だ。仮に大浦湾側の埋め立てエリアと離れているからだとしても、サンゴを含め周辺環境への影響は避けられない。www.okinawatimes.co.jp