友人が持っていたアロマ精油、ネロリ純度3%(T.T)

ネロリには、罪悪感を出すという効能があるらしい。

心理学では、不安、怒り、悲しみなどとは異なる、困惑、プライド、恥などは自己意識感情にカテゴライズされるという。

罪悪感って、なんだんだろう。それが、罪悪感ともわからずに、その罪と意識を感じているとしたら、そのストレスは、じわじわと感情を蝕んでくるであろう。

罪悪感。。。人との関係において日々、感じている、その依存性に気づくことはそれが巨大な怪物になってからなのであろう。

欧米ではセラピストを持つことがカルチャーとして、受け入れられているそう。

日本もそのように友人ではなく、専門のセラピストをステイタスとして、位置付けられたらいいな〜と思う。

人との関係において、利害関係が生じた場合に罪悪感を持ったとする。それの罪悪感を持つこと自体、悪いことではなく、むしろ罪悪感を持つことで、そのことを考えることによって、人としての深みがでる。罪悪感を知り、受け入れて、そして、意識的に出す。そのプロセスは日々、繰り返えされる。そのことが当たり前になればなるほど、人はシンプルになれるし、シンプルに生きられる。

 

人は、美しい。そして、汚れている。

その汚れている自分を受け入れてこその美しさなのである。

 

年を重ねるということは、それほどまでに崇高な営みであると思えるようになってきた