家庭で固定回線の代わりに使うことも可能ですね!
昨日はざっくりWiMAX2+の新サービス「ヤ倍速」と「ギガ放題」を紹介しました
本日は端末の紹介を
まず一番最初に発売される製品から
こちらは「W01」というHuaweiの製品です
この製品は周波数帯を束ねて使用することにより高速化を実現する「キャリアアグリゲーション(CA)」を利用して220Mbpsの通信を利用できる製品となっています
ただし発売時点ではキャリアアグリゲーションには対応せず3月に行われるソフトウェアアップデートにて対応するそうです
従来の製品同様auの4G LTEの通信に対応しています
ディスプレイにはタッチパネルを搭載しウィザード形式で設定がかんたんに出来るかんたん設定も設けられています
本日から予約を開始しています
バッテリー容量は2300mAh
連続通信時間はWiMAX2+使用時は480分(CA非適用時)だそうです
続いて
WX01です
こちらの製品は世界のモバイル端末としては初めて4×4MIMOの通信に対応したルーターとなっています
4×4MIMOと言うのは通信に用いるアンテナの本数を受信側(端末側)4本×送信側(基地局側)4本を利用し複数を同時に受信することにより高速化を実現しています
この技術を利用しWiMAX2+で220Mbpsの通信が可能になっています
ただし省電力モードを設定すると2×2MIMOに制限されるそうです
こちらの製品はau 4G LTEには対応していません
ディスプレイはタッチパネルではなく通常のディスプレイを搭載し通信量などが分かるようになっています
Bluetoothテザリングにも対応しています
バッテリー容量は2500mAh
Wi-Fi通信時の通信時間は390分となっています
こちらは3月上旬以降に発売予定です
そして据置型の端末
URoad-Home2+です
こちらは家庭での利用を想定したルーターとなっています
有線LANポートを2つ搭載し無線LANは最大16台まで接続することが可能になっています
ただしWiMAX2+の最高速度は110Mbpsになっています
バッテリーは非搭載のためACケーブルをさして使う必要があります
こちらは3月末に発売予定です
今回はWX01がちょっと気になりますかね~
Bluetoothテザリングが出来るというのは省電力が出来ると言う意味では非常にいいですね!
今日はコレぐらいで
それでは!!