昨年にやっと400ppiを超えたと思ったらもう500ppiまで来ました!!
現在スマートフォンのディスプレイの解像度の主流といえば5インチぐらいなら「フルHD」
4.3インチほどの小型な端末なら「HD」ですね
コレでも画素密度(1インチ当たりのピクセル数)は400ppiを超え人間の目で見える限界に達したとまで言われました(後に400ppiと500ppiのさは十分に見分けられるということが判明)
しかし技術の進歩はとどまることを知りません!!
今回はなんと5.4インチのディスプレイで2560×1440(WQHD)という解像度のディスプレイを開発しました!!
開発したのは東芝・ソニー・日立で設立された「ジャパンディスプレイ」です
この5.4インチでWQHDと言うのは現状で最も高精細の液晶といえるでしょう!!
画素密度はなんと543ppiです!!
1インチに点が543個も入ってるんですよ!!
ちなみに現在発売されている端末で最も高精細と言われている「HTC One」「ELUGA P P-03E」は468ppiです
コレを遥かに上回るものとなっています
どっかのメーカーが人間の目の限界といった「Rディスプレイ」は326ppiです
この液晶ディスプレイは「低温ポリシリコン(LTPS)」と呼ばれる技術を採用して開発されています
この低温ポリシリコンを使用することによって液晶を駆動させるためのドライバLSIを液晶内部に埋め込むことが可能となりました
コレにより従来型の液晶よりもドライバLSIの数を減らすことが可能です!!
ドライバLSIを減らすことによって挟額縁や低消費電力にも貢献しています
ちなみにディスプレイのスペックは
画素密度は先程も行ったように543ppi
額縁寸法は 上が1mm
左右が1mm
コントラスト比 1500:1
視野角は 上下左右ともに160°までとなっています
これの画面が大きくなったものも開発されています
6.2インチで「WQHD」という液晶も今回紹介されました!!
基本的なスペックは同じですが画素密度はコチラが473ppiとなっています
用途的にはファブレットですかね~
ちなみにJDIだからといって「WhiteMagic」を搭載しているというわけでは有りません
一度このディスプレイを見てみたいですね~
初めて5インチでフルHDのディスプレイを見た時のような感動はあるんでしょうか??
今日はコレぐらいで
それでは!!