画像はCES2013で発表された6.1インチの「Ascend Mate」です
今回は台湾の某メディアが報じたものです
台湾の部品メーカーの関係者から得た情報だそうですよ~
その情報によると
複数の企業が6インチ級のスマートフォン向けの液晶パネルとして超薄型のパネルを製造を計画しているそうです
その中にはSHARPやPanasonicと言った日本企業の名前もあります
これらの6インチのパネルが採用されたスマートフォンはQ3に発売予定だそうです
現在6インチ級というのは「ファブレット」という名前で話題になりつつあります
初代ファブレットと言えばやはり「GALAXY Note」
ですね この端末は今までスマートフォンになかったスタイラスペンや5.3インチの大きなディスプレイを採用したことで話題になりました
Tabletでは7インチのものが片手で持つのにちょうどいい大きさになっていて各社がリリースしていますね
Nexus7を筆頭に様々な端末が出ていました
しかし今まで6インチのディスプレイを搭載した端末というのはリリースされていませんでした
そこに目をつけているという分析がされているそうです
確かにファブレットとしては良いサイズになるかもしれませんがそれを「ファブレット」としてやらなくてもちょっと小さい「Tablet」として回線契約なしで販売すると言っても別に問題は無いと思いますね
話変わって
先日発売になった「Optimus G Pro」がドコモから発売されましたね
この端末には発表当時には「APQ8064」の1.7GHzと書かれていたのですが現在は「APQ8064T」というものに変わっています
このAPQ8064Tというのは「SnapDragon600」のプロセッサーなんです
しかしネット上をみてみるといまいち評判が良くなくベンチマークのScoreがいまいち上がっていないみたいです
今日ちょっと気になってホットモックを触ってきたのでちょっとレビューをしたいと思います
ちょっと場所の都合上ディスプレイの反射がすごいですが気にしないでください
コレがホーム画面です
やっぱりフルHD液晶ということで非常に綺麗でした
更に「True Full HD IPSディスプレイ」というという技術を採用してガラス面とタッチセンサーを一体化させることでなめらかなTouchを実現しています
コレは結構すごかったですね~
地味に面白いのが
ホームボタンの周りのイルミネーションですね
このLEDは結構見やすいところに付いているのでメールなどの確認はしやすいと思います
ホームボタンが物理キーと言うところも良いですね!!
ただボタンはちょっと奥に引っ込んでるような感じでそこまで押した感じがないです
GALAXYと同じぐらいの硬さが一番いい感じですかね~
設定画面は
こんな感じになっています
コレはいたって普通といったところでしょうか
ではベンチマークへ
Quadrantでシステムの詳細を見てみます
CPUの場所には「APQ8064 MTP」と表示されていますね
Revisionのところが「0」になっているということで本当に初期のものみたいですね
ちなみにButterflyはRevision 1になっています
GPUはAPQ8064と同じなので特に注目するところは無いです
気になるQuadrantのScoreは
1万越えの12227でこちらは普通に高いScoreをマークしています
続いてはネット上で問題になっている「Antutu」です
確かにButterflyよりも低い値になっています
Scoreの詳細をみてみると
最初がOptimusで二枚目がButterflyです
コレをみる限りだと「CPUの整数性能」と「CPUの浮動小数点演算性能」が低くなってますね
クロック周波数も低いわけではなく高いし特に劣っている点は見つからないんですがなぜかScoreが低いです
やはりメーカーのチューニングが甘いというところもあると思いますね
CPU自体の性能は高いということはQuadrantでわかるのでAntutuとの相性もあるかもしれません
端末的には非常にいいものなので購入して損はないと思います
今日はコレぐらいで
それでは!!