布団乾燥機を使おうと思っても、

「ホースはどこに入れるの?」
「何分くらい使えばいい?」
「毎日使っても大丈夫?」
「ダニ対策するときはどうする?」

など、意外と迷うことがありますよね。

最近は、マットを広げずにホースやノズルを布団の中に入れるだけで使えるタイプも増えています。

基本的な使い方はそれほど難しくありませんが、ホースの位置や運転時間が合っていないと、布団の端まで温まらないこともあります。

この記事では、

  • 布団乾燥機の基本的な使い方
  • ホースやノズルの入れ方
  • 何分くらい使うのか
  • 使用頻度
  • 夏と冬の使い分け
  • ダニ対策
  • マットレスに使う方法
  • うまく温まらないときの対処法

までまとめて紹介します。

布団乾燥機の基本的な使い方

ホース式の布団乾燥機なら、基本的な使い方は次の流れです。

1.敷布団やマットレスの上にホース・ノズルを置く
↓
2.その上から掛け布団をかぶせる
↓
3.乾燥・あたため・ダニなど目的に合ったモードを選ぶ
↓
4.運転をスタートする

ポイントは、温風が布団の中から逃げないようにすることです。

掛け布団に大きなすき間ができていたり、ノズルが布団の外に出ていたりすると、布団全体に温風が広がりにくくなります。

ホースやノズルはどこに入れる?

基本的には、掛け布団と敷布団の間にホースやノズルを入れます。

ただし、入口付近に置くだけでは、足元や布団の端まで十分に温風が届かない場合があります。

機種の説明書に指定がある場合は、その位置までホースを伸ばしましょう。

また、

  • ホースが折れている
  • ノズルがつぶれている
  • 掛け布団にすき間がある
  • 厚い布団を何枚も重ねている

と、温まりにくくなることがあります。

「中央は暖かいのに端が冷たい」という場合はこちらも参考にしてください。

→ 布団乾燥機が温まらない原因は?全体が温まらない・端が冷たい時の対策

布団乾燥機は何分使えばいい?

必要な時間は、目的や機種によって違います。

たとえば、

  • 布団をしっかり乾燥させる
  • 寝る前に暖める
  • 夏に湿気を飛ばす
  • ダニ対策をする

では、必要な運転時間が異なります。

そのため、

「布団乾燥機は必ず○分使う」

と決めるより、使っている機種の自動モードに合わせるのが基本です。

寝る前のあたためなら短時間でも十分な場合がありますが、布団の乾燥やダニ対策では長時間運転する機種もあります。

目的別の時間はこちらで詳しく紹介しています。

→ 布団乾燥機は何分使う?乾燥・あたため・ダニ対策の時間の目安

夏と冬では使い方を変えた方がいい?

布団乾燥機には、「冬モード」「夏モード」などを搭載した機種があります。

冬は温風で布団を乾燥させ、そのまま暖かい状態で終了するタイプが便利です。

一方、夏は温風で乾燥したあとに送風して、布団に残った熱を減らすタイプがあります。

夏に通常の温風モードだけを使うと、

「布団は乾いたけど暑くて寝られない」

となることもあるので、夏モードがある場合は活用すると使いやすいです。

布団乾燥機は毎日使っていい?

使用頻度は目的によって変わります。

たとえば、

寝る前に暖めたい → あたためモード
湿気が気になる → 乾燥モード
ダニが気になる → ダニモード

というように、使い分けるのがおすすめです。

毎日使うこと自体が必ず問題というわけではありませんが、毎日ダニモードを使う必要はありません。

「週に何回くらい使えばいい?」という方はこちらで詳しく紹介しています。

→ 布団乾燥機の使用頻度はどれくらい?毎日使っていい?季節・目的別の目安

ダニ対策するときの使い方

ダニ対策をしたい場合は、ダニモードが搭載されている機種なら、そのモードを使うのが分かりやすいです。

通常の「あたためモード」は短時間で終了することが多いため、ダニ対策とは目的が違います。

また、ノズルの近くだけではなく、できるだけ布団全体に温風を行き渡らせることも大切です。

ダニモード終了後は、掃除機や布団クリーナーで布団表面を掃除すると、より丁寧にお手入れできます。

ダニ対策については、こちらで詳しくまとめています。

→ 布団のダニ対策はどうする?布団乾燥機の使い方と何分かけるか解説

マットレスにも布団乾燥機は使える?

マットレスに使える布団乾燥機もあります。

基本的には、マットレスと掛け布団の間にノズルを入れて使用します。

ただし、ここで注意したいのがマットレスの素材と耐熱温度です。

特に、

  • 低反発ウレタン
  • 高反発ウレタン
  • ラテックス
  • 接着剤を使用しているもの

などは、高温に弱い製品もあります。

布団乾燥機だけでなく、マットレス側の説明書も確認してから使用しましょう。

マットレスへの使い方はこちらで詳しく紹介しています。

→ 布団乾燥機はマットレスに使える?敷いたまま使う方法と素材別の注意点

布団乾燥機で洗濯物も乾かせる?

布団乾燥機の温風を利用して、少量の洗濯物を乾かせる機種もあります。

ただし、大量の洗濯物を乾かす用途では、衣類乾燥除湿機などの方が向いています。

布団乾燥機は、

「あと少し乾かしたい」
「靴下やタオルなど少量だけ乾かしたい」

というときの補助的な使い方に向いています。

洗濯物に使う場合はこちらで詳しく紹介しています。

「布団乾燥機で洗濯物は乾く?部屋干しで使う方法と何時間かかるか解説」

初めて使うなら操作が簡単な布団乾燥機が便利

これから布団乾燥機を選ぶなら、乾燥性能だけでなく使いやすさも確認しておきたいところです。

たとえば、

  • マットを広げなくていい
  • ホースを差し込むだけ
  • 乾燥モードがある
  • あたためモードがある
  • ダニモードがある
  • 夏・冬で使い分けられる

といった機能があると便利です。

毎回準備するのが面倒だと、せっかく購入しても使わなくなってしまうことがあります。

初めて使うなら、ホースを布団の中に入れてモードを選ぶだけのタイプが扱いやすいです。

ダニ対策やあたためなど、自動モードがそろっている機種なら用途ごとに使い分けやすくなります。

アイリスオーヤマ 布団乾燥機 カラリエ ツインノズル FK-RW2-P

 

 

 

布団乾燥機を使っても温まらないときは?

正しくセットしたつもりでも、

「中央だけ暖かい」
「足元が冷たい」
「布団がほとんど膨らまない」

ということがあります。

その場合は、まず次を確認してみましょう。

  • ホースが折れていないか
  • ノズルが布団から出ていないか
  • 掛け布団に大きなすき間がないか
  • フィルターにホコリが詰まっていないか
  • 布団が厚すぎないか
  • 選んだモードが合っているか

それでも暖まらない場合は、本体側の不具合も考えられます。

詳しい確認方法はこちらで紹介しています。

→ 布団乾燥機が温まらない原因は?全体が温まらない・端が冷たい時の対策

よくある質問

Q.掛け布団の上から温風を当ててもいい?

一般的なホース式では、掛け布団の上から温風を当てるのではなく、掛け布団と敷布団の間にノズルを入れて使います。

ただし機種によって使い方が異なるため、取扱説明書も確認してください。

Q.寝る直前に使ってもいい?

あたためモードなら、寝る前の使用を想定した機種もあります。

一方、乾燥モードやダニモードでは布団がかなり熱くなることがあります。

暑いと感じる場合は、少し時間を置いてから布団に入るとよいでしょう。

Q.布団乾燥機を使ったら換気した方がいい?

布団に含まれていた湿気は、乾燥によって室内側へ移ります。

部屋の湿度が高い場合は、使用後に換気したり、エアコンの除湿などを利用したりすると湿気を逃がしやすくなります。

Q.羽毛布団にも使える?

羽毛布団に使える布団乾燥機はありますが、布団側の表示や取扱説明書も確認しましょう。

羽毛布団については次の記事で詳しく紹介する予定です。

まとめ

布団乾燥機の基本的な使い方は、

ホースやノズルを布団の中に入れる
↓
掛け布団をかぶせる
↓
目的に合ったモードを選ぶ

という流れです。

ただし、

乾燥したいのか
暖めたいのか
ダニ対策をしたいのか

によって、使うモードや運転時間は変わります。

また、マットレスに使う場合は素材や耐熱温度にも注意が必要です。

一度基本的な使い方を覚えておけば、梅雨の湿気対策から冬のあたため、ダニ対策まで一年を通して活用できます。

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